ライター
ワクワク追求夫婦 旅と日常の文筆家/南の島研究家

「旅と日常の文筆家」「南の島研究家」として、フリーランスとしてライティング中心に仕事をしております。 経歴をザクッと書くと、中学校の先生→夫婦で世界一周→旅するフリーランスとなりました。 「ワクワクに素直に生きる」がモットーです顔が南の島っぽいです。ライティングのお仕事受け付けております。詳しいことは、ホームページからご確認くださいませ。

テムズ川

photo by teriyaki

「007」シリーズにはなんども登場するテムズ川。ボンドがボートに乗って走り抜ける場面は誰もが目にしたことがあるはず。

ロンドンにいてテムズ川を見逃すことはまずないと思いますが、先ほどのウエストミンスターブリッジやロンドンアイなどからテムズ川を眺めて、どこかにボンドがいないか探してみるのもいいかもしれません。

 

ちなみに、テムズ川をジェームズボンド気分でボートに乗って駆け抜けるツアーがあるという情報を耳にした我々夫婦ですが、バックパッカーの手が出せる金額ではなかったため今回は断念。次回はそんな風にボートでテムズ川を楽しみたいものです。

 

Mの自宅兼ジェームズボンドのテーマ作曲家の家

photo by stevecadma

「007 スカイフォール」の中でMの家として描かれ、死んだと思われていたはずのボンドとMが再会するこちらの場所。ここもロンドン市内にあります。ロンドンのCadogan Squareという場所にあるアパートがそちらの舞台。

実はここ作品の中ではMの家として描かれていますが、実際は誰もが耳にしたことのあるジェームズボンドのテーマを作曲したJohn Barryがかつて住んでいた家だそうです。

つまり「007」ファンにとっては二重の聖地となっているこの場所。実際に訪れてあの曲を再生しないわけにはいきませんよね。

 

ただ、こちらは普通の住宅街ということもあり「007」に詳しくない人を連れて行ってもポカンとされるだけ。くれぐれも一緒に行く人には気をつけましょう。

ちなみに、ここにもジェームズボンドはいませんでした。

■詳細情報
・名称:Cadogan Square
・住所:82 Cadogan Square, London, United Kingdom
・アクセス:地下鉄「スローンスクエアー」駅から徒歩6分

 

ジェームズボンドは見つかった?

photo by teriyaki

今回の記事では僕たちの叶えたかった「ロンドンでジェームズボンドを探す」にちなんでロンドン市内で「007」ファンが訪れたい場所を5つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

実際にジェームズボンドは見つかりませんでしたが、ボンドに負けない英国紳士も居て、「007」の聖地巡礼はとてもワクワクする1日でした、

ロンドン市内にはまだまだ「007」に関する場所がたくさんあるので、映画を見返してロンドンを訪れ、実際にロケで使われた場所など探してみるのも楽しいかもしれません。

皆さんもぜひこの記事を参考に聖地巡礼して、ジェームズボンド探しに出かけてみてくださいね。

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