こんにちは、トラベルフォトライターKANAです。「ロンドンのエリア別観光スポットを紹介!在住者がおすすめを厳選【前編】」では、ロンドン観光のメインであるセントラルロンドンと、サウスロンドンについてご紹介しました。
今回も引き続き、タイムロスなくロンドン観光を楽しむために、イーストロンドン、ノースロンドン、ウエストロンドンと3つのエリアに分けて観光スポットをご紹介していきます。
見出し
- 1East London(イーストロンドン)
- 1.1Brick Lane(ブリックレーン)
- 1.2Flower market(フラワーマーケット)
- 1.3Old Spitalfields Market(スピタルフィールドマーケット)
- 1.4God’s Own Junkyard(ゴッズ・オウン・ジャンクヤード)
- 2North London(ノースロンドン)
- 2.1Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)
- 2.2Abbey Road(アビーロード)
- 2.1The Regent's Park(リージェンツパーク)
- 2.2カムデンタウン(Camden town)
- 3West London(ウエストロンドン)
- 3.1Natural History Museum(ロンドン自然史博物館)
- 3.2Victoria and Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)
- 3.3Portobello Rd(ポートベロロード)
- 4ロンドン観光はエリアごとに効率よく
East London(イーストロンドン)
クラシックなロンドンのイメージとは少し違う、個性的な雰囲気を楽しみたい方におすすめなのがイーストロンドン。
以前は治安の良くないイメージが強かったエリアですが、今やおしゃれな若者の街として、芸術、音楽、ファッションすべての分野において進化し続けています。
Brick Lane(ブリックレーン)
イーストロンドンといえば、まず思いつくのがブリックレーンエリア。かつて切り裂きジャックの事件があった場所というイメージが強かったエリアですが、現在は若者から人気のファッショナブルな街に変貌を遂げています。
ストリートアートが盛んで、街全体がアート作品のようになっているのも特徴のひとつです。
ブリックレーンには古着ショップが多く集まっているため、イギリスの古着に興味がある方には特におすすめ。週末にはブリックレーンマーケットと呼ばれる大規模なマーケットも開催され、老若男女楽しめます。
・名称:Brick Lane
・地図:
・所要時間:1時間〜
Flower market(フラワーマーケット)
ロンドナーの日曜日のお楽しみ、フラワーマーケット。その名の通り、種類豊富な植物やお花が販売されるロンドン指折りの花市場です。
日曜日限定、しかも14時にはお店が閉まるので観光の際は注意が必要ですが、ローカルな雰囲気を味わいたい方は足を運ぶ価値のあるマーケットです。
・名称:Columbia Road Flower Market
・住所:Columbia Rd, London E2 7RG イギリス
・地図:
・アクセス:Hoxton駅より徒歩約10分
・営業時間:8時~14時
・定休日:月曜日〜土曜日
・料金:入場無料
・所要時間:30分〜
・公式サイトURL:https://columbiaroad.info
Old Spitalfields Market(スピタルフィールドマーケット)
イーストロンドンを代表するマーケットのひとつがここ、スピタルフィールドマーケット。ビクトリア朝様式の可愛らしい建物には、オリジナリティ溢れる多種多様なお店が出店しており、訪れるたびに新しい出会いがあります。屋根つきなので雨の日でも安心して楽しめるスポットです。
・名称:Old Spitalfields Market
・住所:16 Commercial St, London E1 6EW
・地図:
・アクセス:Liverpool Street駅より徒歩約5分
・営業時間:月曜日〜水曜日、金曜日10時~20時、木曜日8時~18時、土曜日10時~18時、日曜日10時~17時
・電話番号:+442073752963
・所要時間:30分〜
・公式サイトURL:https://oldspitalfieldsmarket.com
God’s Own Junkyard(ゴッズ・オウン・ジャンクヤード)
若者の間で密かに人気のスポット、ゴッズ・オウン・ジャンクヤード。閑散とした住宅街の一角に現れる車庫街には週末のみ営業しているバーが立ち並び、昼間からビールを楽しむ人で溢れます。
そんな車庫街の中で一際目立つアートギャラリーが、ゴッズ・オウン・ジャンクヤードです。
どこを見渡してもキラキラと輝くネオンの装飾はインスタ映え間違いなし。スマホでの撮影は許可されていますが、一眼レフでの撮影は禁止なので注意しましょう。
カフェバーも併設されており、思い思いのひとときを過ごせます。中心地から少し離れているためアクセスはあまりよくありませんが、一風変わったアートギャラリーで旅の思い出を残してみてはいかがでしょうか。
・名称:God’s Own Junkyard
・住所:Unit 12, Ravenswood Industrial Estate, Shernhall St, London E17 9HQ
・地図:
・アクセス:バス停Addison Road (Stop T)駅から徒歩2分
・営業時間:金曜日、土曜日11時~22時、日曜日11時〜18時
・定休日:月曜日〜木曜日
・電話番号:+442085218066
・料金:入場無料
・所要時間:30分〜
・公式サイトURL:https://www.godsownjunkyard.co.uk
North London(ノースロンドン)
落ち着いた雰囲気の高級エリアとして知られ、洗練された街並みと豊かな緑が併存するノースロンドン。ローカルな雰囲気を楽しみつつ、少しのんびりとロンドン観光を満喫したい人にぴったりです。
Primrose Hill(プリムローズ・ヒル)
まるで映画の中に入り込んだかのような気分にさせてくれるプリムローズヒルは、ロンドン観光でぜひ足を運んでほしい場所のひとつです。
クマのキャラクターで愛される「パディントン」のロケ地としても知られ、パステルカラーのカラフルな住宅街は写真スポットとしても大人気。
メインストリートである「リージェンツ・パーク・ロード」には、おしゃれなレストランやカフェ、雑貨屋さんが軒を連ねます。どこを切り取っても絵になる空間で、海外らしい雰囲気を存分に満喫できるでしょう。
また、プリムローズヒルと呼ばれる小高い丘のある公園では、リラックスしたひとときを過ごせます。ロンドナーの一日を体験するのに最適なスポットです。
・名称:Primrose Hill
・地図:
・所要時間:1時間〜
Abbey Road(アビーロード)
ビートルズの聖地として知られるアビーロード。ジャケット撮影が行われた交差点には、現在も多くのビートルズファンが訪れます。
近くには「アビーロードショップ」と呼ばれるお店もあり、ここでしか買えないグッズも。
・名称:Abbey Road
・地図:
・アクセス:St. John’s Wood駅より徒歩約10分
・料金:無料
・所要時間:20分〜