ライター
KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

Buckingham Palace(バッキングガム宮殿)

ロンドン バッキンガム宮殿
誰もが一度はその名を耳にしたことがあるであろう、バッキンガム宮殿。ビクトリア女王の時代から歴代の王または女王の常住の宮殿となっている、ルネサンス様式の美しい宮殿です。

ロンドン バッキンガム宮殿
コロナ禍で中止されていた衛兵交代式も現在(2022年9月)は再開されています。イギリスらしい制服に身を包んだ近衛兵たちの行進は一見の価値ありですよ。

■詳細情報
・名称:Buckingham Palace
・住所:SW1A 1AA London
・地図:
・アクセス:St. James’s Park駅より徒歩約10分
・電話番号:+443031237300
・公式サイトURL:https://www.rct.uk/visit/buckingham-palace

Big Ben(ビッグ・ベン)

セントラルロンドン ビッグベン
ロンドンの絶対的ランドマークであるビッグ・ベン。ウェストミンスター宮殿に付属する大きな時計台です。

ロンドン ビックベン
2017年から約5年間に渡って行われていた保存修復工事もようやく終わり、歴史を残しつつも新しく生まれ変わった美しい時計台を見ることができます。

■詳細情報
・名称:Big Ben
・住所:イギリス 〒SW1A 0AA London
・地図:
・アクセス:Westminster駅より徒歩1分
・営業時間:24時間
・電話番号:+442072194272
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.parliament.uk/bigben/

Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)

セントラルロンドン ウェストミンスター寺院
誰もが知るウェストミンスター寺院。ウェストミンスター寺院とウェストミンスター大聖堂が同じものと勘違いをしている方も多いですが、これら2つはまったく別の建物で、それぞれ400mほど離れた位置に建てられています。

セントラルロンドン ウェストミンスター寺院
威厳のある外観はもちろん、内装の美しさも魅力のひとつ。壁と床には歴代の王や女王、政治家などが埋葬されており、厳粛な雰囲気に包まれます。

戴冠式の椅子、レディ・チャペルなど見どころがたくさんあるので、内部見学をおすすめします。

セントラルロンドン ウェストミンスター寺院
ウェストミンスターアビーでは多くのロイヤルウェディングが行われた場所でもあり、2011年にはウィリアム王子とキャサリン・ミドルトンの結婚が行われたことでも有名です。

■詳細情報
・名称:Westminster Abbey
・住所:20 Deans Yd, London SW1P 3PA
・地図:
・アクセス:Westminster駅より徒歩5分
・営業時間:9時30分〜 15時30分
・電話番号:+442072225152
・公式サイトURL:https://www.westminster-abbey.org

London Eye(ロンドンアイ)

ロンドン ロンドンアイ
ロンドンのランドマーク、ロンドンアイ。イギリスの首都で最も高い展望台のひとつで、世界で最も高い観覧車のひとつとしてガイドブックには必ず載っている観光地です。

ロンドン ロンドンアイ
実際はサウスロンドンの位置づけになると思いますが、ビック・ベンやウェストミンスターアビー、ウェストミンスター宮殿からほど近いので、観光ついでに立ち寄るとスムーズですよ。

ロンドン ロンドンアイ
また、ロンドンアイに乗らずに写真だけ撮りたい方には、テムズ川を挟んだ反対側、ウェストミンスター・ピア周辺からの撮影がおすすめ。全体がきれいに収まった写真を撮影できますよ♪

■詳細情報
・名称:London Eye
・住所:Riverside Building, County Hall, London SE1 7PB
・地図:
・アクセス:Waterloo駅から徒歩約5分
・営業時間:11時~18時
・電話番号:+442079678021
・公式サイトURL:https://www.londoneye.com

South London(サウスロンドン)

サウスロンドン
テムズ川の南側を指すサウスロンドン。すばらしい建築物が立ち並び、世界遺産を含む世界クラスの芸術と文化にふれられるエリアです。

The Graffiti Tunnel(グラフィティ トンネル)

サウスロンドン グラフィティ トンネル
ストリートアートが盛んなロンドンで2008年に開催された展覧会「The Cans Festival」の会場となったのがここ、グラフィティトンネル。

サウスロンドン グラフィティ トンネル
一見、足を止めたくなるほど不気味な雰囲気の漂うトンネルですが、世界的に有名な英国ストリートアーティストであるバンクシーを筆頭に、多くのストリートアーティストが集まり、ユーモアと特異なデザインに政治的主張と社会的意識が混ざり合った作品がびっしりと描かれています。

サウスロンドン グラフィティ トンネル
世界中のストリートアーティストがこの路上のギャラリーに引き寄せられ、毎週新しい「アート作品」を生み出しています。

■詳細情報
・名称:The Graffiti Tunnel
・住所:Leake St, London SE1 7NN
・地図:
・アクセス:Waterloo駅から徒歩約5分
・営業時間:24時間
・料金:無料
・公式サイトURL:https://www.legal-walls.net/wall/364

Millennium Bridge(ミレニアム・ブリッジ)

サウスロンドン ミレニアム・ブリッジ
ミレニアム・ブリッジは、セント・ポール大聖堂からテート・モダンという現代美術館へと繋がる、テムズ川にかかるおしゃれな歩道橋。映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の冒頭シーンに登場したことで、ハリポタファンも多く集う写真スポットとなっています。

■詳細情報
・名称:Millennium Bridge
・住所:Thames Embankment, London
・地図:
・アクセス:Blackfriars駅より徒歩約10分
・営業時間:24時間
・電話番号:+442076063030
・料金:無料

Tower Bridge(タワーブリッジ)

サウスロンドン タワーブリッジ
ロンドン観光の定番スポットとして欠かせないのがタワーブリッジ。テムズ川にかかる跳開橋で、鮮やかなブルーとゴシック様式のコントラストが美しい写真映えスポットのひとつです。

■詳細情報
・名称:Tower Bridge
・住所:Tower Bridge Rd, London SE1 2UP
・地図:
・アクセス:Tower Hill駅より徒歩約5分
・営業時間:9時30分~18時
・電話番号:+442074033761
・公式サイトURL:https://www.towerbridge.org.uk

Borough Market(バラマーケット)

サウスロンドン バラマーケット
イギリス国内最大規模の食品マーケットであるバラマーケット。1000年以上もの歴史を持ち、”ロンドンの台所”という異名を持つ、ロンドンの食通で知らない人はいない人気マーケットです。

サウスロンドン バラマーケット
ローカルショップから多国籍な屋台まで100を超える出店があり、さくっと昼食をとりたい方にもおすすめ。また食事だけでなく、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のロケ地として写真スポットにもなっています。

■詳細情報
・名称:Borough Market
・住所:8 Southwark St, London SE1 1TL
・地図:
・アクセス:London Bridge駅より徒歩3分
・営業時間:月曜日〜金曜日10時~17時、土曜日8時~17時、日曜日10時~15時
・電話番号:+442074071002
・公式サイトURL:https://boroughmarket.org.uk

Greenwich(グリニッジ)

サウスロンドン グリニッジ
カティーサークを始め、ペインテッド・ホール、ロイヤルネイビー・カレッジ、グリニッジーパーク、グリニッジ天文台にグリニッジマーケットなど、魅力あふれる観光スポットの多いエリア。

サウスロンドン グリニッジ
いかにも観光地!……というよりは、ロンドンのローカルな日常に触れることのできるエリアです。観光スポットを巡りつつのんびりリラックスできるのが魅力ですね。

■詳細情報
・名称:Greenwich
・地図:
・所要時間:1時間〜
・公式サイトURL:https://www.southeasternrailway.co.uk/travel-information/more-travel-help/station-information/stations/greenwich

ロンドン観光はエリアごとに効率よく

ロンドン エリア 
プランを立てるのに一苦労するロンドン観光。まずは有名観光スポットが多いセントラルロンドンと、芸術的、文化的魅力に富んだサウスロンドンをご紹介しました。

後編では、イーストロンドン、ノースロンドン、ウェストロンドンの観光スポットをそれぞれエリア別にまとめます。ぜひロンドン観光の参考に、後編ものぞいてみていただければ幸いです。

All photos by Kana Kawahata

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KAWAHATA KANA ワーホリック女子

英語力ゼロからのフィリピン留学。そのまま運と勢いに任せてオーストラリア、カナダ、イギリスの3カ国でワーホリ生活を経験。気づけば海外生活は8年、渡航国数30ヵ国以上。ヨーロッパの魅力にどハマりしたワーキングホリデーホリック、略してワーホリック女子です。 海がすき!旅行が好き!食べるのもお洒落も欠かせない!という欲張りアラサー。 トラベルライターとしてSNSなどを活用して、心ときめくおすすめスポットを紹介しています。

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