第5位 ラトビア
ラトビアはヨーロッパや世界各国の伝統や文化を受け入れ、同時にラトビア固有の文化を育んできました。1991年にソビエト連邦の占領から独立を回復し、来年独立25周年を迎えます。
有名なのが独特なサウナ文化。熱せられた石の上に水をかけて蒸気を立たせ、入浴中は葉がついた枝を束ねたもので肌を叩いてマッサージします。
発汗作用が高く、新陳代謝を促進させる木の枝のマッサージはアロマテラピーの効果もあり、多くの美容効果が得られます。
美しい自然や歴史的・文化的モニュメントがあることで有名なガウヤ国立公園。ソビエト・ラトビア軍が核戦争に備えて作ったリガトネ秘密掩蔽壕は、歴史好きの人は要チェックです!
第4位 パラオ
かつて日本の統治領にもなっていたパラオ。国全体の7割がパラオ人、残りの大半はフィリピン人が占めています。中国・アメリカ・日本からの他民族が移住しています。
アジア太平洋戦争末期に激戦が行われたペリリュー島が話題になっています。日本軍が約1万人、アメリカ軍が約1700人犠牲になった楽園の島。
戦後70年、戦地を訪れるツアーも開催されているのでぜひ足を運んでみたらいかがでしょうか。
マカラカル島に位置する塩湖、Jellyfish Lake (ジェリーフィッシュレイク)。数百万匹のクラゲが湖を周期的に回遊することで知られています。危険性はなく、気軽にシュノーケリングを楽しむことができます。
第3位 アメリカ
世界で初めて国立公園として認定された「イエローストーン公園」。モンタナ州・ワイオミング州・アイダホ州にまたがり総面積は8980㎢で、七色に輝く巨大温泉など特異な自然景観を造り出しています。
そして第3位のアメリカはロードトリップにうってつけの国でもあります。
沿道にある観光スポット、小さな街のダイナーや好奇心旺盛な地元の人々の出会いは、ロードトリップをより素敵なものにするはずです。映画『テルマ&ルイーズ』のような体験をしてみては?
2016年、アメリカ初のアフリカ系大統領であったバラク・オバマ大統領が辞任します。アメリカ初の女性大統領就任によって、新たな歴史が作られるのでしょうか。
第2位 日本
やっときました、日本!日本のどの点が評価されたのでしょうか?サイトにまとめられていた評価点を挙げていきます。
ちょっと…突っ込みどころ満載なんですけど…。
動物のカフェ。最近は猫だけではなくヤギやカメ、フクロウカフェも新たにオープンしています。
→日本の評価、そこなんですね!
photo by pixta
街の至る所に自動販売機があり、飲み物以外にも傘やタバコ、缶詰パンやカップラーメンまで販売されています。
→治安が良い日本だからこそ、街にあふれる自動販売機。傘まで売られていることは知らなかった!
photo by Cambridge Brewing Co.
日本の出生率が大幅に低くなっており、赤ちゃん用おむつより大人用おむつの方が売れています。(自動販売機で)
→え、これも自動販売機売られてるの?
日本といったらマンガ!トイレットペーパーに使われる紙より、マンガのために使われる紙の方が多い。(驚くことに、両方自動販売機で売られている)
→え、そうなの!というか、結局これも自動販売機ー!
海外の方は日本の自動販売機が大好きなんですね。きちんと、2020年東京オリンピックのことも話題に上がっていました。
第1位 ボツワナ
堂々の第1位!なんとボツワナ!日本の上がボツワナ!いや、決してボツワナを下に見ている訳ではありませんが、正直ボツワナのイメージがあまり湧きません。
一体どんな国なんでしょう?どのような点が評価されたのでしょう?
2016年に独立50周年を迎える、南部アフリカ内部に位置するボツワナ。
世界で1000番目に世界遺産に登録された「オカバンゴ・デルタ」には様々な野生生物が生息しており、アフリカゾウやサイ、カバやライオンなどの動物も生き残っています。
クブ島にある成長の止まったバオバブで神秘を感じてみたり、ツォディオ・ヒルズで男性のロマンを感じたり…ボツワナでしか経験できない魅力が多くあります。
そして最近話題になっているのが「car park pimping」。アルコールにかかる30%の税金と午前2時までにクラブを閉める取り締まりのために、駐車場をハイジャックして屋外クラブとなってDJが盛り上げています。
まとめ
最近話題となっていること、流行していることなどを中心にランキング付けされているようですね。(日本の評価点は微妙な気がしましたが…)
特に1位のボツワナ!今まであまりイメージが湧かなかったのですが、訪れたい国の一つになりました!ぜひ、興味の湧いた国を調べてみてください。