立石寺(山形県山形市)
photo by pixta
東北のお寺でもう一つおすすめなのが、この立石寺です。立石寺は本堂自体もさることながら、お寺周辺から見る山々の展望が美しいことでも有名になっています。
春夏秋冬で表情を変える山の景色は、1年のうちに何度でも訪れたくなる素晴らしさです。見渡す限り広がる自然の大きさに、ほっと一息ついてみてはいかがですか。
小笠原諸島(東京都)
都内で仕事に疲れたら、もう離島まで出て行ってしまいましょう。小笠原諸島は、父島までのフェリーの便がなんと基本的に1便しかなく、なかなか手軽にはいくことが出来ない離島となっています。
そんな場所だからこそ、現実逃避の場所にはうってつけ。ぜひとも、都会では決して味わえない非日常を体感してみてはいかがでしょうか。
浜益(北海道石狩市)
最後に、筆者がボーっとしたくなった時によく行っている気軽な一人旅スポットを紹介します。札幌市街中心部から北におよそ70㎞のところに位置する石狩市浜益区は、交通手段が車以外にほとんどない、まさに陸の孤島です。
道中の国道231号線(オロロンライン)沿いに広がる日本海の素晴らしい展望をゆったりと眺めつつ、全長2㎞近いトンネルの長さや崖の岩肌に驚嘆しながら、のんびり車を走らせてみてはいかがでしょうか。
時間が許すならばもう少し足を延ばして増毛町や留萌市まで行くのもおすすめです。
まとめ
忙しく充実した毎日を過ごしているつもりであっても、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまっているということはよくあること。
たまには命の洗濯をしに、普段行けないどこか遠くへ行ってみるのも良いものです。パソコンを閉じて、仕事を放って、ぜひとも今回紹介した場所へ足を延ばしてみませんか。