編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

 

聞き取り練習 その1

まずは、LとRの音素を、それぞれ単体で聞き取りが出来るか、リスニングチェックしてみます。ここで、聞き取れるようになってきたら、また2の実践練習と合わせて、耳と口の両方を使って、訓練を続けて行きます。

動画だと、目で見て舌の位置から、どちらの音か判断できますが、完全に耳から入る音だけで判断できるようになるには、繰り返し聞いて、慣れていくしかないため、諦めずに続けて行きましょう。

 

聞き取り練習 その2

単語の中で、どのようにLとRが発音されるのか、具体的に学びます。例えば、語の最後にどちらかの音がきても、聞き分けるのはそれほど難しく感じないと思いますが、語の最初や中ほどに出てくると分からなくなるかもしれません。

自分で発音するときは、スペリングを覚えていたり、意識して舌の位置を変えていけばいいのですが、聞き取りに慣れるには、音素の数を段階を追って増やして行くのも効果的です。

cl/cr, fl/fr, li/riなど、lとrを含む単語を比較しつつ、練習していきます。この段階では、子ども用のフォニックスのCD付きの本なども大変役立つと思います。

 

スペリングをはっきり認識する

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Photo by Shutterstock

発音や聞き取りがうまくできないため、書く時にも、うろ覚えの単語だと、LとRを間違えて書いてしまうケースがあります。実際に辞書などで綴りを確認し、音声を聞き、発音して書くよう感覚をフルに活用することで、記憶に残りやすくなります。

もし、ネイティブの方と話していて、LかRか分からない時は、スペリングを教えて頂くことで、話の理解や今後の学習の助けにもなります。逆に、意識して自分が発音しても、どうしても通じない場合も、スペリングを伝えることで、会話がスムーズに流れると思います。

スペリングをしっかり記憶することは、スマートな切り抜け策としても、とても大切なポイントだと言えるでしょう。

 

最後に人気Youtuberの動画をご紹介します

まとめ

いかがでしたか?音声面だけは、聞き取りにしても発音にしても、『敏感期』を過ぎると、がた落ちする能力だと言われていますが、成人でも、ご紹介したような、地道な努力を工夫して行うことで、”LとRの問題”を大幅に改善することが出来ます。

耳と目と口、(書く時は、手も!)しっかり意識的にフル活用して、慣れていきましょう。

編集部

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