物価が安く、ごはんが美味しい!
Photo by Kazuki Kiyosawa
物価が低いことは、東南アジアの魅力のひとつなのではないでしょうか?もちろん、ここマレーシアだってまだまだ物価が低いんです。
特に、シンガポールドル、タイバーツと隣国に比べまだまだ低いので、お金なんて気にせず、アクティビティを楽しめます。
Photo by Kazuki Kiyosawa
紹介したマングローブのツアーだってお昼ご飯がついて1500円程度。お腹いっぱいエビやカニを食べても1000円ちょっと。ハワイやグアムでは100ドルが下らないパラセーリングも1人2700円で出来ちゃうんです。
しかもただ物価が安いだけでなく、もうマレーシア中のご飯を全部食べ尽くしたいくらいご飯が美味しいんです。特に美味しいのが世界遺産の街「ペナン島・ジョージタウン」
Photo by Kazuki Kiyosawa
どこに入っても100円程度でナシゴレンやミーゴレン、カレーミーやヌードルが食べれて、屋台もとっても美味しいんです。
ジョージタウンの楽しみ方は、街中にあるウォールアートを見ながらの食べ歩きに限ります。おしゃれなカフェもたくさんあって、高級ブティックはないもののなんとなく表参道のような歩きやすさです。
多文化が共存する国、マレーシア
イスラム・ヒンデゥー・仏教、大都会に手付かずの自然。色んな顔を持っている国「マレーシア」。世界一周中はそれほど印象に残らなかったけど、世界中の人と触れ合い、再びこの地に戻ってくると、様々な文化や歴史の声を聞くことが出来ます。
僕の生まれ故郷の日本では、なかなか他/多文化の共存を感じたことがありません。やっぱり街と自然は分裂しているし、なかなか新しものをポジティブに受け入れる習慣がないのかなと思います。
Photo by Kazuki Kiyosawa
僕の中で、旅の魅力のひとつに、今まで自分の中になかった新しいものを入れて、日々自分をアップデートすることが出来るというものがあります。日本になかった新しい感覚・常識を自分の体のなかに入れて、もともとあったものも大切にしつつも、変化していく。
特に一度“全て”を捨て、旅に出た人間は非常に強いと思います。というのも、彼らは手ぶらからのスタートなので、自分にとって「何が必要か/大切か」ということを理解しているんです。余計なものなんて何もいらなく、自分にとって何が大切で、どう生きていたいか。
人生はよりシンプルに、ハートフルになっていくのです。そんなことを、今回のマレーシアの旅で感じることができました。
最後に
多文化が共存し、お互いを大切にする国、僕の大好きな国「マレーシア」。次の旅行はマレーシアなんていかがでしょうか?