ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

 

ツボを指でぎゅっと押したり、手のひらでツボ周りの筋肉ごとほぐしたり、指先だけでなくヒジなども使ってガンガンマッサージしてくれます。ツボによってはすさまじい痛みが体を襲いますが、ぐいぐい押してきます。

痛い痛い!と叫んでいるのに笑いながら施術を続けられたときは、「ふざけてんのか?」なんて疑いましたが…マッサージ後の「爽快感」はピカイチ!ものすごく体が軽くなります。

やっぱりスゲェよ中国4000年!疑ってごめんなさい(笑)

 

インド/路上マッサージだからといって、侮るなかれ

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photo by BOMBMAN

基本情報

インドでは、ホテルのサービスや専門のマッサージ店、そして路上でマッサージが受けられます。

ホテルや専門店でのマッサージはオイルマッサージが主で、一般に「アーユルベーダ」と呼ばれています。

オイルを使ってマッサージするため痛みが少なく、ダイエット効果も高いため女性に特に高い支持を集めています。

一方、路上マッサージは街中でおっちゃんが「マッサージどう?」と話しかけてきます。それに対して「お願いします。」というと…その場でマッサージが始まります。

施術の様子

今回は路上のおっちゃんマッサージについて紹介します。

筆者がマッサージを受けたのは、ガンジス川のほとり。ガンジス河の雄大な流れを見ながらのマッサージは最高のロケーションでした。

そして、このおっちゃんのマッサージなんですが…うまいんです(笑)。指圧と手のひらを使って全身の筋肉をゆっくりじっくりと丁寧にほぐします。

日本の整骨院で受けるような「医術マッサージ」って感じで筋肉をもみほぐすのが主な施術です。もちろん、もみ返しや終わった後のだるい感じも少なく、体調がかなり回復した気がしました。

気持ちいいし、ロケーションも最高なので、ふつうは文句はないはずなんですけど…もう少し、めちゃくちゃなインド感がほしかったと思うのは欲張りすぎでしょうか?笑

 

まとめ

実は今回紹介した筆者が体験したマッサージはどれも「1000円」までで受けられるサービスです。

中国では500円程度、タイでは900円程度、インドでは100円程度でサービスを受けられました。

安くて気持ちいいアクティビティですので、ぜひこれらの国を訪れたらマッサージに足を運んでみてください。体が軽くなって、もっと旅行が楽しくなりますよ。

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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