ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

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日本の動物園では考えられないのが、園内にサファリのような広大な敷地があり、バギーを運転しながらいろんな動物と触れ合うことができることです。

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ガイドさんが素敵な写真をたくさん撮ってくれるし、これは本当にオススメのアクティビティです。

 

モーリシャスで最も美しい島 Ile aux Cerfs へ

モーリシャスの東側に、Ile aux Cerfsという島があります。「モーリシャスで最も美しい無人島」という評判をネットで発見し、北西に位置するホテルから車を1時間程走らせ島の付近に接近。

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どこから船が出てるのか、もうちょっと調べておけばよかった…と後悔するかしないかくらいのタイミングで、小舟を運転するおじいさんに遭遇。「島に行きたいんだけど、乗せてもらえないか」と英語で聞くと、「乗りなよ」とスンナリOK。往復で約2,000円/1名くらいの金額で交渉成立。

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いくつかの島を寄るうちに、仲間が増えてきました。ヨーロッパから来た若者やおばちゃん、おじちゃんたち。

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Ile aux Cerfsには美しいビーチがあちこちに点在していました。レストランやバーも充実していて、無人島というよりは観光地として親しまれるレジャー島のような感覚。浜辺に立ち並ぶビーチでは即興のライブが始まって、みんな飲んで笑って非常にハッピーな空間でした。

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島の中にパラグライダーまで!一人5,000円程だったので、これはお得だと思い2人で挑戦してみることに。モーリシャスの美しい海と空が眺められる、最高の体験でした!

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20歳にも満たない若者たちがスタッフをやっていたんですが、サービス精神旺盛で、待ち時間にジェットボートに乗せてくれたりみんなで写真を撮ったり、「本当にモーリシャス人、いいやつばっかり!」と嬉しくなりました。

 

世界遺産「ル・モーン山」はトレッキングで頂上へ!

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ル・モーン山という世界遺産の山があります。岩とも言えるような不思議な形をした山で、モーリシャスの南西をドライブしていると嫌でも目に入るスケール。気になっていたので調べたら世界遺産だったという山です。

付近まで車を走らせてみると、ル・モーン周辺にはプライベートビーチのような静かな白浜や美しい自然が広がっていました。もちろん海の透明度も申し分なし!

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登山口を発見し、次の日頂上までトレッキングすることに。往復で約3時間から4時間ということで、水の準備は必須です!

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頂上まで行くにはなかなかハードな道のりですが、モーリシャスの美しい海を眺めることができます。登山、トレッキングに興味のある人は是非とも登って頂きたい山です!

 

7色の大地、シャマレルへ

こちらもモーリシャスの西南に位置する、七色の大地。なにやらがっかりスポットとしての情報もチラホラとネットで見かけてはいたんですが、何事も自らの眼(マナコ)で確かめなければ!と車を走らせます。

シャマレルというのは村の名前で、ブラックリバー渓谷国立公園やこの7色の大地、シャマレル滝で知られる自然の美しい地域です。そして注目される7色の大地ですが、ネットで画像検索してみるとなにやらめちゃくちゃ色鮮やかな写真が。でも実際はこんな感じ。上記の写真は色の加工をしたものです!笑

こちら加工なしの写真。確かに衝撃を受ける程の色合いではないかもしれませんが、美しいです。滝も。

あとなぜか亀が飼育されていました。なぜかはわかりませんでしたが、可愛かったです。

 

幻の滝は、本当に幻だった

モーリシャスと聞いて、「あの幻の滝のところだ!」と気付く方もいらっしゃるかもしれません。実は僕らのモーリシャス新婚旅行の一番のハイライトも、この幻の滝を見ることでした。(ネットで検索してみてください)

結論から述べますと、僕らはこの幻の滝を見ることができませんでした。なにやら手続きや申し込みが難しいことは事前に分かっていたので、「まあ、見れたらいいね!」という感覚で出発しましたし、予想していなかったモーリシャスでの素晴らしい体験の数々のおかげでガッカリすることは一切ありませんでした。

でもそれは、もう一回モーリシャスに行ってでも、次は絶対に見たい!と強く願うほどの、絶景なのです。まず、この幻の滝とは、ル・モーン山付近で見ることのできる海底に埋まった滝、正確に言うと「滝に見える地形」です。セスナに乗って上から眺めると初めて現れる絶景です。

驚くべき点はその奇跡の造形だけでなく、モーリシャス人ですら信じていない程のイルージョンと言われており、ツアー会社では一切この景色を見ることができるツアーに参加することができません。

まず、この幻の滝を見るためのセスナは、モーリシャス航空が所持しているたった3台のセスナでしか見ることができません。旅行代理店などはツアー販売をしておらず、直接モーリシャス航空に連絡する必要があります。

申し込みのためのメールアドレス、電話番号はコチラ
reservation@mauritiushelicopter.com
+230 603 3754

空き状況や予約時間をメールでやり取りします。英語での連絡になり、1日に1通返ってくるかこないか、という感じなので、かなり早めに連絡をスタートする必要があります。名前、パスポートナンバー、生年月日、体重、国籍などをメールでやり取りすることになると思います。

日時が決まるとBel Ombre Hotelというホテルのレセプションに来るよう言われます。金額は2名で13,000MUR(約40,000円)。これは時間や人数によって変わってくるので要確認です。僕たちはモーリシャスに到着した日にすぐモーリシャス航空に連絡を入れ、1週間の滞在中にどこか空いてれば最優先でセスナの予約を入れよう!

という予定だったのですが、しっかり満員で予約がでできず断念、という結果に。みなさんが幻の滝に出会えることを祈っております!

 

まとめ:モーリシャス最高!

・海がめちゃくちゃキレイ!
・最高のリゾート生活が楽しめる!
・安く行ける!
・人もみんな優しい!
・治安良い!
・大自然を満喫!
・絶景盛りだくさん!

つまり、モーリシャスは最高な場所でした。周りに行ったことがある人がいなくて不安もありましたが、本当に素敵な思い出ができました。ぜひ行ってみてくださいね!

ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

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