島役所跡
天文3年(1516)に造られた島役所跡は伊豆諸島の現存する最古で最大の木造建築物。材質は椎の木で作られてあり、カンナを使っていない建築様式として貴重な建築物です。
代々神官の壬生氏が地役人を兼任してこの在宅を利用していました。庭にあるビャクシンの巨樹は天然記念物に指定されており樹齢450年になるそうです。
・名称:島役所跡
・住所:東京都三宅島三宅村神着
・アクセス:三池港からバスで約20分
・電話番号:04994-5-1144(三宅島観光協会)
・料金:見学無料※現在も住居として使用されているため内部見学不可。外観のみ。ご迷惑にならないよう要注意。
・公式サイトURL:http://www.miyakejima.gr.jp/see/shimayakubaato/
ふるさとの湯
「ふるさと体験ビレッジのふるさとの湯」は海が望める露天風呂を備えた温泉施設。夕暮れ時は露天風呂から海に沈む夕日が見られ、贅沢な気分に浸れるでしょう。リーズナブルな料金にかかわらず、きちんと内湯もあり、なんと岩盤浴(別料金)もある充実さです。
隣接するリフレッシュ館は宿泊ができ、味覚館では三宅島産の食材を使用した食事が食べられます。お風呂に入ってから美味しい食事とお酒を楽しんで、すぐ寝られるということもできますよ。
・名称:ふるさと体験ビレッジ ふるさとの湯
・住所:東京都三宅島三宅村阿古644
・アクセス:最寄りバス停「二島」から徒歩約5分
・営業時間:4月~9月11:00~21:00、10月~3月11:00~20:00
・定休日:水曜日(祝日の場合は翌日が休み)
・電話番号:04994-5-0426
・料金:12歳以上500円、6歳~11歳250円、65歳以上の島民250円、
岩盤浴(90分)500円 ※岩盤浴のみの利用は不可
・公式サイトURL:http://www.miyakejima.gr.jp/play/furusatonoyu/
大久保浜
photo by pixta
大久保浜は火山島の三宅島特有の黒い砂浜。なんと全国優良水質ビーチ10選にも選ばれてことがある、海水浴に適した水質のビーチなんです。
商店やトイレ・シャワー施設もあり、キャンプ場も近くにあるので多くの人が夏に訪れます。
・名称:大久保浜
・住所:東京都三宅島三宅村伊豆
・アクセス:最寄りバス停「大久保浜」から徒歩で約5分
・電話番号:04994-5-1144(三宅島観光協会)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.miyakejima.gr.jp/see/okubohama/
アカコッコ館
photo by pixta
アカコッコ館は三宅島の自然について詳しく分かる自然観察施設。日本野鳥の会のレンジャーも常駐しており、島の自然についての研究や調査のほか、観光客へ丁寧に自然についての情報提供をしてくれます。
またアカコッコ館の周りの森では館名にもなっている国の天然記念物アカコッコなどさまざまな野鳥が見られ、バードウォッチングに適している場所です。
・名称:三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館
・住所:東京都三宅島三宅村坪田4188
・アクセス:最寄りバス停「大路池」から徒歩約2分
・電話番号:04994-6-0410
・料金:200円※中学生以下および65歳以上は無料
・公式サイトURL:http://park10.wakwak.com/~miyakejima/
サタドー岬
サタドー岬は島の東にある絶壁の岬。磯釣りの好釣場として、また海ガメが良く見られるビュースポットとして知られています。
岬には白亜のサタドー灯台があり、空と海、草木と一緒になるととても絵になる風景が見られるでしょう。
・名称:サタドー岬
・住所:東京都三宅島三宅村坪田
・アクセス:三池港からバスで約5分
・電話番号:04994-5-1144(三宅島観光協会)
・料金:見学自由
・公式サイトURL:http://www.miyakejima.gr.jp/see/satado-misaki/
cafe691
cafe691は、三宅島オリジナルブレンドの3種類の豆で挽いたコーヒーが楽しめる人気カフェです。店内にはボルダリングの壁もあるので、コーヒーを飲みながらクライミング体験ができます。
ギャラリーカフェ カノン
ギャラリーカフェ カノンは、緑に囲まれた三宅島の風と光を感じられるカフェです。こだわりのコーヒーとともに、三宅島の食材を活かしたスイーツとランチを食べながら、ゆっくりと過ごすことができます。
手つかずの自然が残る三宅島へ
三宅島は、火山島であるがゆえ、ほかの場所ではなかなか見ることができないような独特の風景があります。迫力あるメガネ岩や、土に埋まってしまった神社、シュノーケリングなど、見所が満載ですね。
次のお休みは、三宅島特有の景色を楽しみに出かけましょう!