ライター

ローカルな街並みや文化が大好きな、兵庫県出身の25歳。ベンチャー企業の法務担当として勤務する傍ら、休日は機会を見つけて地方を旅している。熱意の応援者として、ともに刺激を受け与える関係でありたい。最近は地域の魅力を伝えるツアーづくりに取り組む。秋のフルマラソンに向けても奮闘中。

それは一度きりの楽しいだけではない、また来たい、また関わりたい時間だった。

しかしその後は世界的な感染症の影響もあり、また卒論や他の活動の事情もあり、学生時代に「ワーホリ生」として再び訪れることはできないまま卒業を迎えた。

旅が終わってもワクワクは続く!オンラインコミュニティ「週末住人コミュニティ」

それから2年後の2022年春、「note」の海を泳いでいると、たまたま見覚えのある名前の記事に出会う。

\メンバー募集/週末住人コミュニティへようこそ!!

この執筆元こそがあのときの「週末住人」であり、第二の出会いだった。

週末住人コミュニティとは?「いつでも”ただいま”と帰れる場所とつながり」をシェアしながら「いつまでも次世代がワクワクできる日常」を一緒につくっていきたいZ世代を中心とした仲間のコミュニティです。

そのつながりは鳥取県を中心にしつつも、場所を問わず広がっており、週末住人Inc.の活動に共感してくれたU30歳(1991年以降生まれ)の方であれば、全国・世界中どこからでも、どなたでも参加できます!
noteより引用

例えば、毎週金曜日に行われるオンライン交流会「遠くdeさけ部」。

「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」への宿泊や過去ワーホリ参加者などを中心とする、週末住人にご縁のある人=「週末住人s」が集い、おしゃべりを楽しむ場だ。

その雰囲気は現地での「週末なべ部」と同様で、新たな人との交流もあり、参加する度に新たな気づきやワクワクを得られるのは嬉しい。

加えて、個人的に嬉しいのが「プチ定期便」。

現地の「週末住人」が鳥取の美味しいものを独自に選び、定期的に送って頂いている。

週末住人の活動が伝わる素敵な手紙も添えられており、離れていても地域を感じられる仕組みだ。

(※ 注:月1,000円の会費を支払う「なかま会員」のみの特典)

さらに、週末住人s主催の対話会やトークイベント、週末住人sが用瀬に集まる「同窓会」など、不定期に様々な企てが行われている。

メンバーが多い関東・関西ではリアルでの飲み会「関東支部会」「関西支部会」が不定期に開かれ、「週末住人s」という共通項のもと、日常では関わることのない方と繋がれるのも楽しい。

離れていても繋がりは続く
旅先で宿泊するゲストハウスはあくまでも「きっかけ」であり、旅が終わっても続く関係性。

それこそがこの「週末住人」の魅力だと、自身も「週末住人s」の一員として思う。

いつしか「帰る場所」へ

こうした繋がりのお陰で、筆者にとってコミュニティスペース&宿泊施設「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」は「帰る場所」のひとつとなっている。

距離も遠いため現地を訪れることはハードルもあるが、ここ数年は、年に1度は現地を訪れるようになった。

もちろんオンラインでも楽しい時間を過ごしているが、それでも実際にちゃぶ台を囲んで話し、寝食を共にする時間にはまた違った価値があるのは事実。

「リアルで会うのは初めてだね!」みたいな会話が生まれるのもまた一興だ。

日常にほんの少しの刺激が欲しい方。旅先での交流を通し、楽しい時間を過ごしたい方。

そして、旅が終わっても「ワクワクすること」に関わっていきたい方。

そんな方は、ぜひ一度コミュニティスペース&宿泊施設「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」「もちがせ暮らしの旅人」を訪れてみてはいかがだろうか。

ワクワクに溢れる週末住人の皆さんが、きっと温かく迎えてくださるはずだ。

「週末なべ部」以外の日でも、仲間がそろえばちゃぶ台を囲み、みんなでご飯を食べる。この時間が幸せなのだ。

■詳細情報
・名称:もちがせ週末住人の家
・住所:〒689-1201 鳥取県鳥取市用瀬町用瀬229
・地図:
・アクセス:JR因美線「用瀬駅」下車徒歩約6分
・公式サイトURL:https://shu-jyun.com/

All photos by Nakashin

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ローカルな街並みや文化が大好きな、兵庫県出身の25歳。ベンチャー企業の法務担当として勤務する傍ら、休日は機会を見つけて地方を旅している。熱意の応援者として、ともに刺激を受け与える関係でありたい。最近は地域の魅力を伝えるツアーづくりに取り組む。秋のフルマラソンに向けても奮闘中。

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