ライター
グワカモレ 脱サラからの世界半周

「20代最後に色んな国に行きたい!」と脱サラして世界半周の旅にでたアラサー女子。元PR会社勤務。旅のテーマ「現地の人の生活を覗き見する」の名のもとに、できるだけホームステイや居候をしながら旅をしています。 累計訪問ヵ国は約30。特に好きな地域はラテンアメリカと中央アジア

チンギス・ハーンの巨大な像に会いに行く

photo by Shutterstock

4つ目のおすすめは、国会議事堂の前にそびえたつ「チンギス・ハーン像」です。

13世紀に巨大なモンゴル帝国を築き上げたチンギス・ハーンは、モンゴルの紙幣やホテル名、お酒の銘柄など、今でも至る所にその名前や肖像画が使われている、モンゴル史上最も有名な英雄です。

photo by グワカモレ

チンギス・ハーン像が鎮座している国会議事堂の前は、「スフバートル広場」と呼ばれる大きな広場となっていて、周辺に博物館やオペラ劇場などが集まる、まさにウランバートルの中心地。チンギス・ハーン像とセルフィー(自撮り)した後は、ここを起点に市内散策にでかけるのがおすすめです!

■詳細情報
・名称:スフバートル広場 (Sükhbaatar Square)
住所:Ерөнхий сайд А.Амарын гудамж, Ulaanbaatar
・地図:
・公式サイトURL:http://www.ulaanbaatar.mn/

No1カシミヤブランド「GOBI」でショッピングする

photo by Shutterstock

5つ目のおすすめは、モンゴルNo.1カシミヤブランド「GOBI(ゴビ)」本店でのショッピングです。モンゴルの遊牧民家庭ではヤギを飼っていることが多く、カシミヤヤギの毛から作られる製品は、モンゴルの重要な産業のひとつです。

その中でも、モンゴルでNo.1のカシミヤブランドと言われる「GOBI(ゴビ)」の製品は、高品質のカシミヤと洗練されたシックなデザインが大人気。日本でも、羽田空港などに店舗を構えています。

photo by グワカモレ

スフバートル広場の北東に位置する「GOBI(ゴビ)」の本店には、GOBI以外にもお土産屋やレストランなども入っていて、複合ショッピングセンターのような構造になっています。

また、毎日ファッションショーや無料の民族舞踊コンサートも開催されていて、お買い物をせずとも楽しめるので、スフバートル広場を訪れるついでにぜひ立ち寄ってみてください!

■詳細情報
・名称:Gobi Cashmere Galleria (ゴビ)
・住所:Ulaanbaatar 14200
・地図:
・アクセス:スフバートル広場から北東へ徒歩1分
・営業時間:10:00~22:00
・定休日:無休
・電話番号:+976 7004 8888
・公式サイトURL:https://www.gobi.mn/mn

モンゴル料理を堪能する

最後にご紹介するのは、モンゴル料理です。「モンゴル料理は美味しくない」という評判を聞いたことがあるかもしれませんが、実は、美味しい料理もたくさんあります!

ホルホック

photo by グワカモレ

羊肉とジャガイモ、にんじんなどの野菜を入れた鍋に、熱々に加熱した石を投入し、そのまま蓋をして蒸し焼きにした伝統料理。肉と野菜のうまみがぎゅっと濃縮されて、とても美味しかったです!

ボーズ(モンゴル風蒸し餃子)

photo by グワカモレ

羊肉のミンチを野菜と一緒に包んで蒸した餃子。写真のものは揚げたバージョンです。中華圏や日本の餃子よりも皮が厚めに作られていることが多く、もちもちした食感がくせになります。

火鍋

photo by グワカモレ

中華圏でよく食べられる火鍋とよく似ていますが、モンゴル料理は辛い味付けはあまり使用しないので、マイルドな味。肉は牛肉を使用する場合もあるようですが、やはりここは羊大国モンゴル。羊肉を使用することが多いようです。

モンゴルの自然も都市もどちらも満喫しよう!

photo by グワカモレ

大草原、星空、遊牧民のゲル。モンゴルの大自然が魅力的なのは紛れもない事実ですが、ウランバートルは大自然とは違う、都市ならではのユニークな魅力をたくさん持っています。

日本からのアクセスも良く、今後ますます人気が出てくることが予想されるモンゴル。旅行の際には、ぜひウランバートルにも立ち寄って、モンゴルの自然と都市の両方を満喫してみてはいかがでしょうか?

ライター
グワカモレ 脱サラからの世界半周

「20代最後に色んな国に行きたい!」と脱サラして世界半周の旅にでたアラサー女子。元PR会社勤務。旅のテーマ「現地の人の生活を覗き見する」の名のもとに、できるだけホームステイや居候をしながら旅をしています。 累計訪問ヵ国は約30。特に好きな地域はラテンアメリカと中央アジア

RELATED

関連記事