ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

アーケードゲームやグリーティングも充実!

一回500円で挑戦できる2種類のアーケードゲームもあります。

ハンマーを叩いた反動で魚を飛ばして釣り上げる「トゥーティッキのフィッシング」や、ボールを転がしてゴールに入れる「おさびし山チャレンジ」ではムーミンのぬいぐるみが貰え、外しても記念のピンバッジが貰えます。

写真スタジオの「Muikku foto (ムイック フォト)」では、ムーミンとスノークのおじょうさんと一緒に写真を撮ることができます。抱っこしていればペット同伴で撮ることも可能です。

1カット台紙付きで2000円、以降2枚目は1000円で販売されています。袋も台紙もムーミンファンにはたまらないほど可愛いので、ぜひ記念に写真撮影しましょう!

ちなみにムーミンもスノークのおじょうさんもとても愛嬌たっぷりで、「この後の劇は見に来てくれる?」なんてジェスチャーでお話してくれました。
 

ムーミン愛が深まる可愛い展示にキュンとする

地上3階建ての「KOKEMUS(コケムス)」では、作者トーベ・ヤンソンの人生とムーミンシリーズの作品を追った展示品を鑑賞することができます。

ムーミンキャラクターの名言を集めた展示や、作者とムーミンの経歴についても資料で知ることができるので、ますます愛が深まること間違いなしです。

施設内の階段にはムーミン谷の愉快な仲間たちのイラストも!トイレや細かいところにも凝ったデザインがされていて悶絶しちゃいます。

とくに8mを超えるムーミン谷の巨大ジオラマは圧巻もの!照明によって雰囲気も変わるので、細かいところまでずっと眺めていられますよ。
 

夜はムーミン谷の食堂で優雅なディナーを

コケムス内にあるムーミン谷の食堂「ムーミラークソ ルオカラ」では、ムーミン谷のキャラクターにちなんだ食事をいただくことができます。トレーに好きなメニューを取って最後にお会計を済ませるタイプなので、あれもこれもとついつい迷ってしまいます。

筆者が選んだのは大好きなスナフキンをイメージした緑の帽子パスタ(1200円)!ほうれん草のフィットチーネをガーリックソースで絡めた一品です。

夜になると店内の照明も落ちて怪しいムーミン谷に早変わり!デザートも一緒に頼んで、優雅なディナータイムを堪能してくださいね。
 

最後はムーミン谷の美しい夜景にうっとり…

ムーミンバレーパークは夜の20時まで営業しています。夜になると辺りは照明でキラキラし出し、湖畔も光が反射してうっとりしてしまいます。

All photo by kitatomomi

「ムーミンパパ海に行く」の回で登場したムーミン一家が移住した灯台も、夜には美しい灯りをともします。中にはムーミンママが描いたイラストも。

今回ご紹介したスポット以外にも、別途有料のアトラクションやグッズショップがたくさんあるので、ぜひ訪れた際には夜まで存分に楽しんでみてくださいね!
 

ムーミン谷へ大好きな皆に会いに行こう!

いかがでしたか?入り口から細部にいたるまで全てムーミン色に染まっているムーミンバレーパーク。ファンのみならず、ムーミンをよくご存知ない方にも思いきり楽しんでいただけるスポットだと思います!

筆者のオススメは、ムーミンシリーズや作者のトーベ・ヤンソンについて理解を深められるコケムスの展示品です。ぜひムーミン谷へ遊びに行って愛を深めてくださいね。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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