迷宮の町フェズで迷子になろう!
フェズは迷宮の町と言われるように、旧市街に一歩入ると同じ場所に戻ってくることは困難なほど迷路のように入り組んでいます。お土産を物色していると、いつの間にかどこにいるか分からなくなる・・!
でも旅をしていると、地図を見ないで迷子になるのが楽しかったりしますよね。そんな冒険心がくすぐられるフェズの旧市街、もし本気で迷子になったら一度城壁の外に出れば元の場所に戻れるのでご安心を(笑)
マラケシュのスークで買い物しよう!
Photo by Ayumi Hara
お土産を買うなら1番おすすめはマラケシュです。フナ広場の横には巨大なスーク(市場)が広がっていて、革製品、陶器、ランプ、アクセサリーや小物などなんでも揃っています。もう買い物好きにはワクワクしてたまらない場所です。
値段が決まってるお店はほとんどないので、値引き交渉をしなければなりません。だいたい最初は通常の5倍の値段で言われるので、こっちも強気に5分の1くらいの値段からスタートしましょう。
日本人は苦手な人も多い値引き交渉ですが、粘り強くコミュニケーションを楽しんでふざけながらやると意外と上手くいきますよ!これも旅の醍醐味!いい思い出になること間違いなしです。
ミントティーを飲んでみよう!
Photo by Ayumi Hara
モロッコのコーヒー的存在がミントティーです。紅茶に大量の砂糖とミントの葉の入ったもので、カフェでもレストランでも宿でも出される飲み物です。
実はミントが嫌いな私は挑戦するつもりはなかったのですが、一口飲んでみたらハマってしまいました。甘いのが苦手な人は”ノーシュガー”と言えば砂糖なしでも出してもらえます。
カフェのテラスでおじさんに混じってミントティーを飲んで人間観察してみてはいかがですか?
タジン鍋を食べよう!
Photo by Ayumi Hara
Photo by Ayumi Hara
日本でも有名になり始めたモロッコの伝統料理タジン鍋は、ぜひ本場で食べてほしい料理です!魚タジン、チキンタジン、野菜タジンなど種類も豊富で、毎日食べても飽きません!
ちなみに2つ目の写真のタジン鍋は、モロッコ人に教わりながら皆で作った物です。手作りの物だとなおさら美味しく感じます。長期で旅をしていると不足になりがちな野菜もたっぷり食べれるのも嬉しいですね。
アルガンオイルを買おう!
アルガンオイルはモロッコ原産の植物油で、肌にも髪にも使える美容オイルです。モロッコのスークではどこでも売っていて、小さい瓶で売っているのでお土産でとても喜ばれました!
またそのアルガンの木にヤギが登る風景はその珍しさから有名になりつつある観光地です。
日本人宿に泊まろう!
Photo by Ayumi Hara
Photo by Ayumi Hara
日本人が多く集まる、いわゆる”日本人宿”がモロッコにはたくさんあります。特におすすめしたい宿がこの3つ!
サハラ砂漠への拠点の町メルズーガにある”オーベルジュ ロアシス”は、オーナーのアリさんの人柄含めて全てがパーフェクトな宿です。
トドラ渓谷のあるティネリールにある”Maison D’hotel Amande”は日本人オーナーのりこさんの母のような優しさと美味しい日本食に癒される宿です。
そして港町エッサウィラにある”カモメ号”はモロッコ人とのハーフのパワフルな女の子と遊んだり、タジン鍋の作り方を教えてもらったり、とてもアットホームな宿です。
まとめ
日本からモロッコへのアクセスは、直行便がないためパリやドバイで経由が必要になります。ヨーロッパのスペインからならばフェリーで2時間ほどで行くことができます。
旅をするのにハードルの高そうなアフリカ大陸にありながら、モロッコは女子だけの旅でも一人旅でも旅慣れていない人にも、とても楽しめる国です。異国感溢れるモロッコで日本じゃ経験できないことを楽しんでみましょう!