ライター

千葉県出身。将棋と筋肉とダイビングと宴を好むシャーロキアン。16年続けたダンスから離れ、何をしていいかわからないから旅を始めた。2018年3月より、「コンセプトがないのがコンセプトの世界一周へ」

Nさん 広背筋

photo by Nobuyuki Tanaka

「男らしさを感じるから♡」

どストレートなこの理由、非常にわかりやすくて助かりますね!もし女性と一緒に旅をする時、僕たちに求めるのは男がいることで、少し旅が安全なものになるという期待感でしょう。ここでなよなよしていたらやはり意味がありません。

低身長だろうが高身長だろうが、背中さえつけておけば男らしく大きく見えるので、確実につけておいたほうがいいでしょう。

そしてやはり筋肉には、男らしさが求められていることが明白になりましたね。女性が胸板や腕ではなく、背中から男らしさを感じていたとは少し意外だったのですが、みなさんどうでしたか?

 

Kさん 広背筋

photo by Nobuyuki Tanaka

「もともと背中すきなんですよね、肩幅広めできゅっとしまった感じの!」

つまり、逆三角形の背中がいいということらしいです。

やはり鍛えるのであれば逆三角形になるまで、そこまでいって初めてカッコイイとの称号が与えられるみたいです。肩幅を物理的に広げるのは骨格的に厳しいものがあるので、そこは筋肉でカバーしましょう。

ちなみに、僕はもともと肩幅が広いのもあるのですが、高校2年生の時に筋肉をつけすぎたせいか、脇が閉まりません。当時着ていた服がずべて伸び伸びにはなり、今着ている服はダボダボな服が多くはなりましたが、逆三角形の背中は手に入れることができました。

 

Rさん 広背筋

photo by Nobuyuki Tanaka

「広背筋というより背中が好きです。安心感ありそう」

またもや広背筋なのですが、筋肉を求めているというより、安心感を感じる大きな「背中」に魅力を感じるそうです。

やはり男は背中で語るのが一番なのでしょう。「背中で語る旅人」って響き、めちゃめちゃかっこいいですよね。圧倒的な安心感を与えることができるまで精進を続けるべきですね。

ここまで好きな人が多いということは、それほどの価値があり、無限の可能性を秘めている証拠ですから。

 

Rさん 前腕筋(腕橈骨筋)

photo by Nobuyuki Tanaka

「筋肉はね~手首から肘までの筋肉がすき!長袖を軽く腕まくりして、ペン持ってる時の筋とかがいいな~って思います」

この具体的な定番シュチュエーション。巷でよく聞く腕まくりの瞬間ですよみなさん(笑)。

旅先でペンを持つ時…飛行機内でよく書く各国出入国書類を書く時ですかね。ちょうどよくこの瞬間が来た時に、筋肉があるかないかでは全然違います。さりげない仕草から顔を出す筋肉こそが、モテる秘訣なのかもしれません。

photo by shutterstock

画像の腕の部分をみてください。この筋みたいなものがカットと言います。ここまで極端なものを出すには時間が掛かりますが、カッコイイのは男でもわかりますよね。このカットを出すには、脂肪を減らすと同時に筋肉をつけることで出てきます。

無駄な脂肪さえなければ筋肉がなくとも出てくるのですが、それだとただのガリに見られてしまいます。美しいカットを入れるために、筋肉も同時につけていくことを強くお勧めします。

 

Tさん 背中の筋肉(広背筋、僧帽筋、三角筋)・前腕筋(腕橈骨筋)

photo by Nobuyuki Tanaka

「広背筋に僧帽筋、ついでに三角筋。いかに逆三角形を魅せられるか。そして、どれだけ抱きつきたくなる背中になるか重要な筋肉」
「前腕筋(腕橈骨筋)は、物を持った時、ガッツポーズをした時魅せる綺麗な凹凸、感無量」

なんと、どこをどうしたらモテるのかを細分化してくれました。

背中の筋肉も前腕筋もただつけるだけでなく、バランスよく綺麗につけておくのがポイントみたいです。がむしゃらな筋肉ではなく、美しい筋肉を意識して筋トレをしていきましょう。

そして何より、最高の景色を見た時や、最高に美味しい食べ物を食べた時、逐一ガッツポーズをかましていきましょう。

 

最後に

いかがでしたか?モテるために、どこをどう鍛えていけばいいかの目星はついたでしょうか。実は今回の記事で聞いた女性の好きな筋肉には、共通点があるんです。気がつきましたか?

それは上半身の筋肉しか出ていないということです。

もう僕が言いたいことはわかりますよね?鍛えるべきはそう、上半身の筋肉です。どこを鍛えていいか分からない、そんな時はひとまず、上半身から鍛えてみてはいかがでしょうか。

ライター

千葉県出身。将棋と筋肉とダイビングと宴を好むシャーロキアン。16年続けたダンスから離れ、何をしていいかわからないから旅を始めた。2018年3月より、「コンセプトがないのがコンセプトの世界一周へ」

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