ライター

北海道出身、関西在住。読書と珈琲と旅を愛する31歳。インドとネパールが大好き。旅の記憶や心の機微、日々の内省を、温度感のある文章で綴る。現在はオンライン限定の「珈琲と本と旅のお店」で活動中。夢は旅する珈琲屋兼作家。

「旅Cafe 黄色い家」美味しいカレーと旅気分を味わう

⁡お腹が空いたら、ぜひ足を運んでほしいお店がある。

鮮やかな黄色の外壁が目印の「旅Cafe 黄色い家」だ。

tabi cafe黄色い壁と看板が目印
ここは旅好きにはたまらないお店。店内には世界中の雑貨や本が並び、扉を開けた瞬間から旅が始まるような気持ちになれる。

ソファやカウンター、照明などのインテリアもおしゃれで可愛く、落ち着いた雰囲気が心地よい。

オーナーさんももちろん、旅好き。とても気さくな方で、話しかけると旅の話をたくさんしてくれる。そこから、初対面のお客さん同士で自然と会話が始まることも多い。

tabi cafe2お店には旅の雑貨や本がたくさん

tabi cafe旅好きの心をくすぐるラインナップ
名物のグリーンカレーやキーマカレーは、こだわりのスパイスが効いていて、あちこち歩き疲れた身体によく染みる。食後にはスパイスチャイや各国のコーヒーで、これまた旅気分を楽しみながらゆったり。

tabi cafe絶品のキーマカレー

tabi cafeこの日はドミニカの珈琲をいただきました
喧騒から抜けた別世界のような街で、旅の味と香りを味わう。

そして、次はどこへ旅へ出掛けようか…と思いを馳せる。

この「黄色い家」に寄れば、そんな贅沢で素敵な時間が待っている。

■詳細情報
・名称:旅cafe 黄色い家
・住所:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西4丁目1-30
・地図:
・営業時間:
月 12時00分~17時00分
木〜日 12時00分~21時00分
・定休日:火・水

⁡「葉村温泉」旅と生活が交わる銭湯

⁡中崎町の真ん中にどーんと立つ「葉村温泉」は、レトロな佇まいに熱々のサウナ、風が気持ちいい露天スペースなどを備えた居心地最高の銭湯だ。

hamura onsen葉村温泉
地域の人々の生活の匂いを漂わせながら、ここには旅の気配も感じられる。

梅田は高速バスの発着地でもあるので、深夜に大阪を発つ前にここでひとっ風呂入っていく人も多い。

旅行、用事、帰省。それぞれに事情があるだろうが、皆これから大阪を離れていく人たち。いろんな思いを胸に、最後にこの風呂で疲れを癒す。そのとき彼らはみな、旅人の顔をしている。

地元民と旅人が同じ湯に浸かる。それは生活と旅が入り混じる光景といえるかもしれない。

風呂上がりに風に吹かれながら路地を歩けば、きっと中崎町という場所がまた一段と好きになっているはず。

hamura onsen2風呂上がりの風が気持ちいい

■詳細情報
・名称:葉村温泉
・住所:〒530-0015 大阪府大阪市北区中崎西1丁目7-18
・地図:
・営業時間:15時00分~23時00分
・定休日:土
・公式サイトURL:https://osaka268.com/sento/%E8%91%89%E6%9D%91%E6%B8%A9%E6%B3%89/

⁡都心の隙間で旅をする

⁡中崎町は、わかりやすい観光地ではない。道は入り組んでるし、マニアックな店ばかりだし、派手さもとくにない。

だから、ここでは地図を片手に効率よく巡るより、気の向くままにあてもなく歩くのがいい。

Nakazaki 4路地裏の古本屋
狭くて暗い路地を進んでみたり、なんの店かわからないような長屋の店の戸を引いてみたり、湯上がりの体で夜風に吹かれてみたり。

趣あるレトロな風景と、熱を帯びたサブカルチャー文化が行き交うこの街では、そうやって過ごすだけで刺激に満ちている。

それは都心部の隙間で味わえる、ささやかな旅といえるだろう。

賑やかな大阪の喧騒を抜けて、気ままで、しかし胸踊るような時間を過ごしたいとき。ぜひ中崎町に足を運んで、小さな旅を楽しんでみてほしい。

Nakazaki5ようこそ中崎町へ

All photos by Satofumi Kimura

ライター

北海道出身、関西在住。読書と珈琲と旅を愛する31歳。インドとネパールが大好き。旅の記憶や心の機微、日々の内省を、温度感のある文章で綴る。現在はオンライン限定の「珈琲と本と旅のお店」で活動中。夢は旅する珈琲屋兼作家。

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