ヤールギュレシ
ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

もちろん、爆発といってもごく小規模なものなので安全にスポーツとして楽しむことができます。ただ…お調子者がふざけて火薬の量を調整したりしたら、エライことになりそうな競技です。

 

牛+馬VS人間!? 「チャレリア」 / メキシコ


チャレリアはメキシコの伝統的なロデオ競技です。正直に言ってしまえば、ルールはよくわかりません。一般的な暴れ牛にまたがるタイプのロデオもあるので、多分タイム競技的なものは行われていると思います。

しかし、それ以外の部分が派手すぎるので、そっちばっかり注目してしまうのです(笑)

 

牛を追いかけたり、転ばせたり、馬で牛に体当たりしたり、とにかく危ない!と思うことをガンガンやっていきます。

 

力こそパワー!「ズルハネ」 / イラン


ズルハネはイランの伝統的トレーニングで、20キロを超えるこん棒を振り回したり、鉄製の弓をブン投げたりして体を鋼のように鍛え上げます。

そして、トレーニングルームにはひたすらイスラム教の聖典「コーラン」が流され続けています。

 

上記したようにトレーニング方法も環境もかなり独特ですが、イランではとてもポピュラーで、多くの男性がズルハネをしています。

本当にストイックに体を鍛えることだけが目的のズルハネは地元イランで「英雄のスポーツ」と呼ばれ、尊敬の対象となっています。

 

よく考えれば変わった競技「相撲」 / 日本


※初っ切りというコントみたいな変わった相撲もあります。

日本の国技「相撲」。日本人には身近にありすぎるせいであまり変わった競技とは思えませんが、よく考えると世界的には結構変わった競技だと思います。

そもそも力士のユニフォームがまわしだけという時点でかなり変わった競技です。外国人はまわし姿の力士を見ると、かなり不思議に感じるそうです。

 

そう考えると、力士のちょんまげも、行事の独特な衣装も、「ハッキヨイ!」という掛け声もとっても不思議ですよね!

そんな不思議なことを不思議と思わない日本人は世界的にも不思議な民族なのかもしれませんね。

 

まとめ

世界にはいろんな国技がありますが、よくよく考えてみればどれも変わったものばかり!

今回紹介した7つの競技はその中でも特に個性が強かったものですが、あくまでもこの個性は表面的なものにすぎません。

 

実際に競技すれば、これらの競技よりももっと変わったルールや習慣がある国技が存在するかもしれません。

ぜひ現地で国技を体験してみましょう。もしかしたら、あなたがその競技の日本でのパイオニアになれるかもしれませんよ!

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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