編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

キャンプに行く時に欠かせない寝袋(シュラフ)は 、大きくわけるとミイラみたいな「マミー型」と、長方形のお布団みたいな「封筒型」にわかれます。マミー型は軽くてコンパクトですが高価なものが多いです。封筒型は圧迫感がなく、比較的安価です。

またダウンや科学繊維など素材やブランドによっても全く違いますので、予算に合わせて、快適な寝袋を見つけてみてくださいね。

*編集部追記
2016年10月の記事に新たに情報を追加しました。(2017/11/30)

 

実際に持って行った寝袋

旅するメガネ

自分が使っているのはmontbellのダウンハガー です!寝袋によって、防寒できる温度が異なるので、利用シーンをイメージすることが大切です!真冬に使うのであれば-20度ほどに耐えられる少し厚めの寝袋を持っていくと、冬の夜も過ごすことができるのでオススメします。寝袋の下に敷くマットもあるとなお快適に過ごせます!

 

さらに、寝袋の形(封筒型/マミー型)や中綿(化学繊維/ダウン)によっても好みが別れるので一、度自分の目で見たりして実際に試してみるといいと思います!

 

NANGA(ナンガ)オーロラライト 450DX

まずは国内のメーカーでMADE IN JAPANを貫く「NANGA」の寝袋。何がすごいのかと言うと、ダウンシュラフが「永久保証」なんです!暖かくて軽くて、しかも洗えるNANGAのシュラフは、第一線で活躍する登山家からハイカーまで幅広く愛されています。熟練の職人が丁寧に縫製した「羽毛の安全性と質」にこだわって造られた一生モノのシュラフは、37000円代と少々お値段が張っていても買って損はありません。

 

ISUKA(イスカ)ウルトラライト 10度

「ISUKA」も独自路線を歩むシェラフ専門のメーカーです。ここのウルトラライトシェラフは、値段の割に群を抜いてコンパクトなのです。対応気温は10℃と高いですが、リュックサックなどに入ることを考えれば、収納性がいいシュラフは一つは持っておきたいアイテムです。1万円を切っているお手頃価格です。

 

mont-bell(モンベル)アルパイン ダウンハガー650

国内メーカーの雄「mont-bell」。このシュラフは「スーパースパイラルストレッチシステム」というモンベル独自の機能があります。伸縮性に富んだ寝袋で、寝ている間の体の動きにもついていけるため、窮屈感のない快適な寝心地を求めている方にオススメです!価格は2万円前後。

 

Coleman(コールマン)キングフラッグ/7

誰もが必ず目にするアメリカの100年の歴史を持つ有名メーカー「Coleman」のキャンプ道具。ここのシェラフの特徴は、多種多様なデザインをもった「封筒型」です。キングフラッグは、名前の通りキングサイズ。体が大きい人や窮屈なのが嫌な方にもぴったりです。1万円前後と、気に入ったものがあれば気軽に手の出せる値段帯も魅力の一つですね。

 

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)プレーリー 封筒型シュラフ600

初めて購入する人や、急遽必要になった時にあっさりと買える値段がうれしいシュラフ。シンプルなデザインに、1000円代という圧倒的な安さが魅力です。安さは、工夫する余地と使う気安さと考えると納得です。

 

snow peak(スノーピーク)セパレートシュラフオフトン

新しい商品が発表されるのがいつも楽しみな、使う人たちの気持ちをつかんで離さない国内メーカー「snow peak」。「掛け」と「敷き」に分離できる「日本のお布団」をヒントに作られた寝袋で、温度調整が簡単です!素材には洗えるウォッシャブルダウンを採用。キャンプのイメージを覆す、寝袋とは思えない快適な寝心地を体感してみてください。

 

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)人型寝袋 ver.7.0

様々なアウトドア用品を安価に世に出しているメーカーです。ファンシーなデザインのヒューマノイドスリーピングバックは、まさかの人型寝袋!斬新なアイディアで、従来の寝袋の窮屈感を解消。寝袋を超えた動ける寝袋です。

 

SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)ベースキャンプ

オーストラリア発のメーカー「SEA TO SUMMIT」の寝袋は、中に入れるダウンが湿気に強く、化繊の場合はサーモライトを使用。こちらも湿気に強い素材で湿潤な環境の日本にはぴったり。マミー型のフードタイプとばらして掛布団風にできたりなど使い方も多様。スリーピングマットやエアピローと組み合わせて使える、新スタイルのスリーピングバッグです。

 

NEMO(ニーモ)ノクターン 30

「NEMO」は非常に凝った性能設計をしているメーカーです。寝袋についても足部分に膨らみを持たせ自由な寝心地を邪魔していません。枕なども外付けではなくインナーに入れ込むタイプとなっています。近未来的な斬新でおしゃれなデザインも素敵です。

 

MOUNTAIN HARD WEAR(マウンテンハードウェア)ファントムスパーク

「MOUNTAIN HARD WEAR」は日本でも多く見られ、特徴のある商品を展開しています。濡れに強い撥水加工をもつ素材でダウンの弱点を補い、保温性能をもたせています。軽くて丈夫なので、登山からクライミングまで、様々な環境に対応できる心強いアイテムです。

 

いかがでしたか?

様々なシュラフをご紹介してきましたが、寝心地は、寝袋の下に敷くマットや、簡易ベットのコットによっても変えることができます。その辺も考慮して、自分の目的や季節にあったお気に入りの寝袋をセレクトしてみてくださいね。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事