編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

坂道にたたずむ猫、港町で昼寝する猫、猫ののんびりまったりした姿に、癒されたい…!そんな方に朗報です。猫がわんさかといる、通称「猫島」と呼ばれる島が日本各地に点在!

猫好きはもちろんのこと、そうでない人も、魅力溢れる猫島を5つ厳選してご紹介します。

 

あの震災を生き延びた!由緒正しき猫島、田代島

まず、最初にご紹介したいのが、宮城県石巻の沖にある猫島、田代島です。漁業を営む島民たちの大漁祈願に祀られているのは、なんと猫神様。

そのため、島では猫は大切にされ、その結果日本を代表するような猫島になりました。その島の歴史からも、「猫島」というにふさわしい、由緒正しい「猫島」なのです。

 

東日本大震災では島の漁業も猫達も大きな打撃をうけましたが、全国の愛猫家によるキャットフード支援があり、2011年6月からは猫達を守る、「田代島にゃんこ・ザ・プロジェクト」が始動。田代島は猫島として復活を果たしました。

 

国内で唯一淡水湖に浮かぶ有人島、沖島

次にご紹介したいのは、島だけど内陸、日本最大の湖、琵琶湖に浮かんでいる沖島です。島民達は日本で唯一、淡水湖に住む人々だそうです。

そんな沖島の主要産業は琵琶湖での漁業。そして、魚といえば必ず漁港にいるのが、猫。沖島の猫たちはとても人なつっこく、かまってほしいのか「ごろにゃあ」と可愛らしさを直球でアピールしてきます。

猫島としても申し分なく、落ち武者の隠れ里としての歴史なども興味深い沖島です。

 

廃屋に猫。猫の楽園と化した、真の猫島の名にふさわしい、青島

猫島トップ5に外せない、猫だらけすぎる島こそが、愛媛県の青島。なんと人15人に猫が100匹住んでいるという状態です。

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