ニューカレドニアのホテルが“天国”だった！400日48ヶ国旅をした夫婦が度肝を抜かれるレベル

3. ブーライユ「シェラトン・ニューカレドニア・デヴァ リゾート＆スパ」

ヌメアから車で約2時間半の、ブーライユという場所にあるホテル。広々としたエントランスは、暖かい光で私たちを出迎えてくれました。到着した瞬間から癒しの時間が始まります。

できてまだ2年しか経っていない新しいホテルなんだそうです。

ディナーはニューカレドニアの食材を使ったフランス料理。

メニューは日本語で書かれていました。気遣いがスゴイ。

前菜は、天使の海老のカルパッチョ。

天使の海老を生で食べられるなんて、幸せすぎます。口の中で身がとろけていく…！オレンジと海老の相性抜群！

一体このお皿に何匹分の海老がのってるのかな。前菜だけでけっこうお腹いっぱいです。

メインは、鹿肉のフィレ赤ワインソースとポテトグラタン。

鹿肉は牛肉に比べると固めです。焼き加減をウェルダンにすると、かなり固いかもしれません。
割と、あっさりして食べやすい味。

ポテトグラタンはミルフィーユみたいで、私の知っているグラタンではありませんでした。

ラストはデザート。もうお腹がパンパンでしたが、デザートは別腹。

ニューカレドニア産のバニラで作られたアイスでしょうか。甘すぎず、さっぱりした味。

チョコレートバーの濃厚さと言ったらもう、インド人のおじさんの顔レベル！

あれ、PPAPの人ですか？

天国に一番近い島に来て、フランス料理のフルコースをいただけるなんて…

ペルーで「日本のカレールーが700円近くするから買えない！」って後ろ髪を引かれる思いで店を後にしていた頃が信じられません。

パンパンのお腹をさすりながら、お部屋に入ります。全室バンガローです。

はぁ〜。なんていうことでしょう。

オシャレで癒される空間。まばゆすぎて写真に光線が入ってしまってます。

ソファに並ぶクッションがこれまたオシャレ。派手すぎず、癒しの空間を乱すことなく、でも存在感があります。

この浴槽、よく洋画で美女が泡だらけにして入ってるタイプのやつですよ。

こんな浴槽があるんなら、入浴剤持って来たらよかった。

美女の浴槽の前には洗面台が2つ。ちょうどこの鏡の真裏にテレビがあります。うまいこと設計されています。

これなら朝、洗面台を取り合うことなく、安心して歯を磨けます。

そして、リビングのテーブルにはホテルからの粋な計らいが。

ワインとスイーツに、トーマスさんという方からのお手紙が添えられていました。

実はこのホテルには、家族やグループで泊まれるような大きなコテージもあって、1泊約50,000円で宿泊できるそうです。

お部屋の中。バンガローの雰囲気とはちょっと違います。

ベッドルームは2部屋あり、キッチンが付いています。グループで泊まれたら楽しそう！

その他、広くて心地のいいプール。

ジャグジー付きで、バスタオルも貸してくれます。

そしてそして、アマチュアゴルフの世界大会が行われるというゴルフ場。

一体、この敷地内に何個のテントを張れることだろう。海が望めるロケーションということもあって、かなり評価の高いコースだそうです。

この優良なゴルフコース、宿泊者は約4,000円で回れてしまいます！日本だと10,000円ぐらいするそうなので、かなりお得ですよね。

もちろん、スパもあります！

このスパは、宿泊者だと約2,900円で利用できるそうです。スパ専用のプールやミストサウナ、スポーツジムなんかもあります！

このホテルの施設内で、ゆっくりと滞在を楽しむのも良さそうですね。

まとめ

いかがでしたか？天国に一番近い島に行って、高級なホテルに泊まって、おいしいものをたくさん食べる贅沢な旅もいいものですよ！2

つ目のメリディアンと3つ目のシェラトンは同じ系列のホテルで、同時に予約すると割引してくれるそうですので、うまく利用したいですね。