ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

個人的には帰りたくなったら、帰ればいいという考えで、何度もホームシックになりながら旅をしていましたが、結局日本に帰らず世界一周しました。

 

食事

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photo by Nullumayulife

筆者は日本食が大好きなので、世界中を旅するうえで食事は大きな不安でした。

口にあわないものを食べるのは嫌だし、衛生面も気になる。かといって、日本料理だけ食べたり、衛生に気を使いすぎたら予算が一気に尽きてしまいます。

健康面でも、金銭面でも食事は不安の種だったのです。

 

しかし、世界に住んでいるのはみんな同じ人間。多少の違いはあれどおいしくて安全なものをみんな食べたいのです。世界中には全然しらないおいしいものがゴロゴロ転がっていました。

たまにおなかを壊したこともあったけど(笑)、それも今では大事な思い出の一つです。

 

孤独

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photo by sasakitakuma

一人で世界に出る上で、「孤独」が最大の不安でした。なによりも怖いのが寂しさでした。

しかし、旅が僕をひとりにしてくれませんでした。いつでも、どこでも、だれかが、なにかが、となりにいてくれました。

多くの旅人が僕と同じ気持ちを持っているはずです。

 

まとめ

案ずるより産むがやすしということばがあります。悩んでるくらいならやってしまえという意味です。

筆者にとって、旅はまさに「案ずるより産むがやすし」。

旅に出る前は考えれば考えるほどいくつでも不安は生まれます。それは、とても大きく強く見えることでしょう。

 

でも、勇気をもってそれを無視して、一歩踏み出しましょう。大きく強く見えた不安が大したことがないってすぐにわかるはずです。

そして、旅から帰ってきてからは不安に震えていたあのころの自分を思い出して、ふっと笑えるちょっと強くなったあなたがいるはずです。

それってちょっと…すてきでしょ?

ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

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