トラブルへの対処法
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そういったトラブルが起きた時、とにもかくにもWi-Fiに繋ぐことが重要。宿に他の宿泊客がいるようであれば彼らにWi-Fiパスワードを聞いたり、宿内に入ることができなければ近くのカフェやバスターミナル等、Wi-Fiが使えるところを探します。
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ネットが繋がったら、一応メールが来ていないか再度確認します。迷惑メールフォルダまでしっかり見てください。メールが来ていなければ、宿に電話しましょう。
電話で話す内容は、
「I’m ◯◯」自分の名前
「I reserved tonight 」自分は予約したということ
「But I don’t know password number」 暗証番号がわからないということ
「 How to check-in?」 どうやってチェックインすれば良いか？
簡単ですがこれらを聞けば、状況を把握して教えてくれるでしょう。
もし宿に電話が繋がらないようであれば、予約サイトに電話してみてください。
私は予約サイトのexpediaを通して予約した時、expediaに電話をして状況を説明すると宿に連絡を取ってくれて、暗証番号がわかりました。他の予約サイトでも、問い合わせの電話番号が掲載されていると思うので、そちらに電話しましょう。
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「いやいやその前に、Wi-Fiを繋いでもどうやって電話するの？」っていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、 ここではLINEが大活躍するんです！LINE内には「LINE OUT」という機能がついているのですが、ご存知ですか？これは有料のLINE電話です。
普段、私たちが国内で通話する時に使うLINE電話は無料ですが、電話する相手がLINEの友達じゃないと使えませんよね。
しかし、LINE OUTは相手がLINEの友達じゃなくても通話できるんです。普通の電話と同じように、相手の電話番号を入力します。しかも国際通話も可能で、格安です。そのためLINE OUTを利用すると、ネットさえ繋がっていれば自由に通話できるのです。
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これを初めて使った時は便利さに驚きました。今では欠かせません。なんだかLINEの宣伝のようになってしまいましたが、海外では本当に便利な機能です。無人宿でのトラブルは、「Wi-Fi」と「LINE OUT」があれば解決しやすいと思います。
また、こういったトラブルを未然に防ぐ方法として、予約をしてから宿泊日になるまで、積極的にこちらから連絡を取るということをしておくのがおすすめです！
自分は宿に何時頃着く予定か、着いたらどうやってチェックインすれば良いのか、自分はWi-Fiがないとネットを使えないという旨。これらの情報を先に宿にメールしておいた方が良いです。
これでも返信が来ない宿は、チェックイン前でも電話してみるというのもアリ。電話で「◯日に予約したんだけど、どうやってチェックインすれば良いのか」聞いておけば安心です。
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また、予約サイトを見ると、無人宿だということはだいたいわかります。チェックイン方法に「暗証番号で入室」と書かれていたり、口コミにも「スタッフがいない宿」ということが書かれていることが多いです。
口コミを見ると、宿からの連絡が来なかった人やチェックイン時のトラブルに合った人がどうやって対処したか等のヒントが書かれていることもあります。そのため、予約サイトで施設情報をしっかり見ておくことをおすすめします！
まとめ
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以上、北欧によくある無人宿の泊まり方でした。無人宿に泊まる時は、自分から積極的に泊まり方を聞く姿勢とネット環境が必要とされます。ですが、主にトラブルになりやすいのは自分の部屋に入るまで。チェックインさえしてしまえば大丈夫です。
慣れていないと無人宿に泊まるのはちょっと不安ですが、北欧で宿泊費を抑えて旅するために、泊まらなければいけない時も出てくると思います。
そんな時、無人宿での泊まり方をマスターしておけば安心して、泊まることができますよね。無人宿に出くわした時は、是非この記事を読んで泊まってみてください。
