ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

あえて、ノルウェーの穴場スポットを訪れる


photo by Paulo Miguel Costa/Shutterstock.com

アーケシュフース城

映画「アナと雪の女王」の王国のモデルとなった古城。物語の舞台で、ありのままの自分になりたい。夜にはライトアップもされ、日中とはまた違った景色を見ることができるのも素晴らしい。


photo by ①Takaya TKY Kawaguchi ②Oleg Bakhirev/Shutterstock.com ③Max Topchii/Shutterstock.com

①オスロ国立美術館で叫びポーズ

ノルウェーの画家ムンクの代表作・叫びのポーズでパシャリ。( 叫びケーキがあるムンク美術館も必見)

②フィヨルドの前に立つ「ウルネスの木造教会」で大自然を独占

高さ120mの崖に立つ木造教会。その向こうには、美しいフィヨルドの絶景。鱗状の屋根と蔦のような装飾、キリスト教文化とヴァイキング建築が混ざり合った特徴的な外観は、世界のどこにもない、独特な建築の結集体だ。

③ガックガクに足が震えるけれど「トロルの舌」でジャンプ写真を撮りたい!

高所恐怖症の人には、そうでなくとも「我こそは心臓が強い」と思える人でないと、絶対無理。見るだけでも足がすくんでしまいそうなこの場所は、ノルウェー南部のオッダに存在している絶景ポイント。そのユニークなネーミングは、頂きの部分が妖精トロルの舌のように見えることから。この見事な絶景は、片道約6 時間にも及ぶ本格的な登山を達成した者だけが味わうことができる。美しいフィヨルドの姿、湖の鮮やかなブルー。その景色を目の前に、大ジャンプ。この上ない達成感を味わうことができるだろう。

ノルウェーで自然を満喫


photo by Ayumi Hara

スケールは最大ソグネフィヨルド

ノルウェーの雄大な自然を象徴する巨大な入り江。視界に収まりきらない景観を目の前に心を整えたい。春には花が咲き美しい自然を五感で味わうことができる。


photo by ①Takaya TKY Kawaguchi ②Krishna.Wu/Shutterstock.com ③Takaya TKY Kawaguchi

①ヨーロッパ最北?ノールカップ

北極海にそそり立つ断崖絶壁の岬。交通機関がある場所ではヨーロッパ最北の地で太陽を拝みたい。

②飲めば若返る!?ツヴィンデの滝

映画「アナと雪の女王」に登場した美しい滝。別名「若返りの滝」と呼ばれる場所で水をすくって飲みたい。

③夜が来ない白夜を体験

時計の数字は真夜中の2時34分。夏になるとずっと太陽が沈まない白夜の日、一晩中飲み明かしたい。

「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」をチェック!

本記事の内容は、PAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されています。地球上にある絶景、秘境、グルメ、 非日常…が2,000個ズラリと並んでいます。ページ数は496Pにもおよび、掲載国数は日本のガイド本史上最多の186ヵ国!

次に旅行の予定がある人にとって参考になることはもちろん、めくるだけでも旅へのワクワクが止まらなくなるはずです。TABIPPOの自信作、ぜひ手にとってみてくださいね!

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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