ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

Vlogの特徴

photo by shutterstock

だんだん「Vlog」のことが分かってきたとと思いますが、普通の動画との違いやVlogをすることで社会にどのような影響を与えるのか、特徴をまとめてみました。いくつかVlogをシャアしますので、ぜひチェックしてみてください!

・顔出ししている

「ゲームプレイ動画」や「映像作品動画」と違って、フィルマー自身が出て「タレント化」しているところが大きな特徴です。

今まで、「制作サイド」として日に当たらなかった存在が、自分を映し、動画編集することで、グっとストーリー感が出ます。自分を隠さず、完全に顔を出して公開しています。

この辺りが、「今の時代」に非常にマッチしていて、個人のタレント化、「セルフブランディングの時代」に適応しています。

情報社会である、現代は、個人ひとりひとりが「アイコン」を持っていて、非常に「自分らしく生きる術」が転がっているように思えます。

・まだまだ外国人が多い

「Vlog」と調べると、出て来るのは基本的に英語で撮影したものが多いです。日本人による日本語の投稿映像は非常に少ない…。
おそらく「個人のタレント化」にまだ日本人は対応できていなく、顔出しへの抵抗感があるため、投稿が少ないと思われます。

・基本的に「若者」メイン

ネット文化に慣れた比較的に若い世代の男女が投稿者の多数で、映像のクオリティーやテーマは様々。僕が観ている感じ、ガンガンに編集を組み込んでいる「Vloger」は少ないイメージです。

・自由度が高い

基本何でもありの「Vlog」。というのも、投稿者のテーマがなくても「ハッシュタグ」で、カテゴリー化されるから。また、「投稿者」自身のブランドや生き方が好きなら、フォロワーを飽きさせないためにも「自由度」の高いコンテンツは必要なのかもしれません。

映像で伝えることの“素晴らしさ”

 


「文章」で伝えることには限界があって、そもそも最近の若者はだんだん「文章」を読まない傾向になっています。

どんなに素晴らしい言葉を添えても、「自然の美しさ」を100%伝えるのは難しいですね。伝えられるのは、だいたい40%が限界…。それを20%、30%あげるために「映像」という手段があるんじゃないかな…と思います。

しかも、「文章」だけでは「人となりが分からない」つまり、「セルフブランディング」もしづらい!

この「アイコン」時代において「自分らしく」生きるなら、アウトプットをして、「生き方」にレバレッジを掛けてみてはいかがでしょうか?これから日本でも流行ること間違いなしの「Vlog」。いち早く挑戦して損はないと思います!

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

RELATED

関連記事