宿泊費も都会を除けば安く、1泊2000円弱で泊まれます。
バックパッカー大国
Photo by Ayumi Hara
実はニュージーランドは世界中からのバックパッカーが本当に多く集まっています。ドミトリーに泊まっても8人全員違う国籍なんてこともしばしば!
そのため、旅仲間を見つけるのがとても簡単です。皆それぞれ違う母国語の人達と、一生懸命英語で話しながら旅するのは最高の思い出になりますよ。
安定の宿のクオリティー
「最安値の部屋に泊まったら、汚いしドア閉まらないし最悪だった!」なんてことは避けたい女子一人旅。
世界100ヶ所以上の安宿に泊まった私でも、ハズレと思った宿がなかったのはニュージーランドだけかもしれません。
32人部屋や、部屋がキャンピングカーだったなんてことはありましたが、例えば汚いとか臭いとか水が出ないとか、そういう安宿は1つもありませんでした。
衛生面の心配ご無用
東南アジアや中南米で気にしなければならないのが、油や水などの衛生面ですよね。
しかし、ニュージーランドは水道水もそのまま飲んでも問題ありません。脂っこい食事もそれほどないので、おなかを壊す心配などは無いとも言えます。
キーウィはとてもフレンドリー!
キーウィの愛称で親しまれるニュージーランド人は、とてもフレンドリーで陽気で優しいです。
道に迷えば連れていってくれることも多いし、カフェなどの注文でも辛抱強く相手してくれます。
アクティビティーの豊富さNo.1!
Photo by Ayumi Hara
スカイダイビング、パラグライダー、氷河トレッキング、イルカウォッチング、ホエールウォッチング、トレッキングなど挙げればキリがないほどのアクティビティーがあります。
そして安い!私はスカイダイビングが好きで数回飛んでますが、1番高い高さから飛べて安かったのはニュージーランドです。
ホップオンホップオフバス
初めてのバックパッカーで、右も左も分からないと誰でも不安ですよね。どうやって宿を取ろう、次の都市へのアクセスはどうしよう、どこに行けばいいんだろう。
そんな不安を簡単に解消できるのが”Hop On Hop Off Bus”(ホップオンホップオフバス)です。
様々な会社のやっているバスサービスで、基本は〇ヶ月使える乗り降り自由のバスチケットを買うことで、電話一本で次の都市へのバスと宿の予約ができます。携帯電話を持っていなくても、英語を話せなくても、宿のスタッフに言えばやってくれることも多いです。
ルートや規定もほとんど無いので自由度は高いし、これで安心して初めてでも旅が続けられます。
女心を大満足させてくれる旅へ
まだまだ紹介しきれないほどあるニュージーランドの魅力!
限られた日数の中で、できるだけたくさんの場所へ行って、たくさんのことを体験したいというのが女子バックパッカーの本音ですよね。それでも、治安や宿泊環境、移動についてなど不安は尽きないはず。
それも問題ないほど簡単にたくさんのことが楽しめる国がニュージーランドです。20歳の私でさえ出来たことですから!
南半球はこれからが夏のベストシーズンなので、暖かいニュージーランドへぜひ!