こんにちは、TABIPPO編集部の伊藤美咲です。
昨年あたりからよく耳にするようになった、ワーケーションにおすすめな地域を見つけてしまいました。
それは北の大地、北海道の帯広。帯広は自然豊かな環境の中で楽しめるアクティビティが多く、しっかりと作業できる場所もあります。
今回はそんな帯広に、クリエイター4人でワーケーションに行ってきました!一緒に行ったメンバーは近藤あやさん(@doraemontoaya)、KEIさん(@kazukiyo0427)、ROYさん(@roy_world81)。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
今回は、そんなワーケーションで訪れたスポットをご紹介します!
大自然の中で楽しめる!帯広のアクティビティ
帯広では乗馬体験や馬車BARなど馬と触れ合えるアクティビティがたくさん。また、リバークルージングや熱気球フライトなどでは、思い出に残ること間違いなしの景色が見られます。
馬とのコミュニケーションも学べる!HMHの乗馬体験
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
まず紹介したいのは、車で帯広市内より30分、帯広空港より20分ほどのところにあるヒロユキモチダホースマンシップスタディセンター(HMH)。広大な畑に囲まれ日高山脈を眺めることができる自然豊かなこの場所では、乗馬体験ができます。
ではさっそく馬に乗って…と思いきや、最初は乗らずに地上で馬とコミュニケーションを取るところから始まります。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
馬との接し方や指示の出し方を学んだら、いよいよ乗馬。まずは前に歩いてみて、慣れてきたら障害物のある場内をぐるっと周ります。
馬とすっかり仲良しになって、体験が終わるころにはお別れするのが寂しいほどに。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
さらにヒロユキモチダホースマンシップスタディセンターでは、馬のショーも観ることができます。スタッフのお姉さんの指示に従って歩いたり、複数の馬が並列して走ったりと芸達者な姿を見せてくれました。
・名称:ヒロユキモチダホースマンシップスタディセンター
・住所:帯広市富士町西6線58-13番
・地図:
・電話番号:0155-66-4006
・公式サイトURL:http://www17.plala.or.jp/HMH/
自然の中で静寂を味わう。ナイトリバークルージング
Photo by ROY
夜には帯広川を下るナイトリバークルージングを体験。
このクルージングではパドルを使って一生懸命漕ぐ必要はなく、ガイドさんの説明も最小限。ゆったりと川下りをしながら、夜の静けさの中に響く水の音や風の音を楽しみます。
Photo by ROY
街灯もほとんどない自然の中で味わう静寂はなんともロマンチック。晴れた日には星空も堪能できるそう。
・名称:十勝ナイトリバークルージング
・住所:北海道帯広市東15条南4丁目1-73(集合場所)
・地図:
・電話番号:0155-66-4006
・公式サイトURL:https://www.samuraiproduce.com/nightrivercruising
心身ともにリフレッシュ!お寺ヨガ
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
帯広市内にある曹洞宗十勝山永祥寺では、お寺ヨガを開催しています。18歳以上の方であれば参加することができ、ヨガインストラクターの方が見てくださるので、初心者や体の硬い方でも大丈夫。
講堂の中で身体を伸ばしたり瞑想をしたりすることで、心身ともにリフレッシュ。仕事や移動の疲れを癒すことができました。
・名称:曹洞宗十勝山永祥寺
・住所:北海道帯広市西3条南2丁目
・地図:
・電話番号:0155-24-3250
・公式サイトURL:https://ameblo.jp/ami-yoga-design/
満天の星空の下でBBQ!スノーピーク 十勝ポロシリ キャンプフィールド
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
帯広の市街地から南西へ約35km進んだところにある、キャンプグッズなどのアウトドア用品が人気なスノーピークのキャンプ場でBBQも体験!キャンプ用品はレンタルができ、電源付きの区画もあるので、気軽にBBQやキャンプを楽しめます。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
そして上を見上げると満天の星空が……!いつもいる東京では見られない絶景に、上を見上げっぱなしでした。
・名称:スノーピーク 十勝ポロシリ キャンプフィールド
・住所:北海道帯広市拓成町第2基線2-7
・地図:
・電話番号:0155-60-2000
・公式サイトURL:https://www.snowpeak.co.jp/locations/tokachi/
馬車で道路が走れる!?馬車BAR
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
馬車BARにて、初の馬車体験もしてきました!車をひいてくれるのは、こまちゃんの愛称で親しまれているお馬さんです。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
馬車BARでは地元素材のクラフトビールやおつまみと共に、中心市街地から約2キロのコースを50分ほどかけて夜の帯広市内を巡ります。走行中は地元の方々も手を振ってくれたり写真を撮ったりと、こまちゃんが愛されていることが伝わってきました。
途中の休憩や終了時にはこまちゃんににんじんをあげたり一緒に写真を撮れたりと、触れ合える時間も。馬車ならではの高さのある景色にワクワクしながら楽しむことができました!
地上200mから北海道の景色を一望!熱気球フリーフライト
Photo by ROY
帯広に行った際には絶対体験してほしい!と思ったのが、熱気球フリーフライト。
熱気球体験では紐がついている場合もありますが、今回体験した熱気球体験では紐がついていないフリーフライトタイプなので、上空200mほどまで上がることができました。
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
十勝平野の三方を囲む、大雪山、日高山脈、白糠山地を一望できる景色はまさに絶景。フライト時間は約1時間あるので、十勝や帯広に広がる景色をたっぷりと堪能できます。
日の出時間に迎えに来てもらうので朝は早いですが、「これは早起きして本当によかった」と心から思いました!
帯広市内をサイクリングして人気のパン屋さんへ
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
帯広のアクティビティはまだまだあります。レンタルサイクルで人気店に行く「帯広グッドモーニングライド」も体験しました。
走行距離はおよそ15km。北海道の自然の中を自転車で走るのはなんとも爽快!電動自転車なので疲れすぎず、程よい運動になりました。
辿り着いたのは十勝産小麦100%のパンを味わえる大人気のお店、満寿屋商店麦音店。
Photo by ROY
メロンパンやクロワッサンのような定番のパンはもちろん、焼きたてのピザや十勝食材を使ったパンなど豊富な種類のパンが並べられています。
本当にどれも美味しそうで、たくさん買ってしまいました!また店内は売り場を囲むオープンキッチンになっているので、パンを選びながら製造工程も見ることができます。
そのままお店のすぐ横にある庭で十勝の牛乳と一緒にいただきます!
Photo by Kazuki Kei Kiyosawa
・名称:帯広グッドモーニングライド
・公式サイトURL:https://www.tobutoptours.co.jp/newsrelease/pdf/information/20211006_1.pdf
・名称:麦音(むぎおと)【満寿屋商店(ますや)】
・住所:北海道帯広市稲田町南8線西16-43
・地図:
・電話番号:0155-67-4659
・公式サイトURL:https://www.masuyapan.com/