お店で小田原のお土産探し
ちくわは体験後すぐ出来上がりますが、かまぼこの引き渡しは体験終了から約70分以降になります。そのあいだにかまぼこを作っている様子を見学したり、「鈴なり市場」でお土産を見てみましょう。オーソドックスなものばかりかと思いきや、意外な味のものやカラフルでかわいいものまで並んでいます。
さまざまな種類のかまぼこが食べられる、かまぼこバーも設けられているので、小腹が空いていたらどうぞ。
購入したのはかまぼこ「こころ」
数あるかまぼこの中で、筆者が購入したのは「こころ」。柄の種類がたくさんあり、それぞれに意味が込められているそうです。今回選んだのは、「こ・こ・ろ 青 一夜城のコスモス」。
お土産を渡す相手によって、絵柄を選ぶのも楽しそうですね。専用の小さな紙袋もつけてくれるので、渡すときにも便利です。
中には横5センチ、縦2.5センチの小さな可愛らしいかまぼこが2つ入っています。小さくても、味は鈴廣の味。程よい弾力が特徴で、噛むたびに魚の味わいを楽しめます。
鈴廣かまぼこは天然素材を使い、化学調味料は一切使っていないのが特徴です。保存料無添加で賞味期限が短めになっていますので、購入前に確認しておきましょう。
作るもよし!買うもよし!小田原のお土産は鈴廣かまぼこで
職人さんが毎日手作業で作っているかまぼこ。普通にお土産を購入するのもいいですが、自分で体験してみると、いかにたくさんの技術が必要か、作業がどれだけ繊細かもわかってきます。その上でお土産を選ぶと、見る目線も変わってきそうですね。
小田原に観光に来た際には、お土産に鈴廣かまぼこはいかがでしょうか?
・名称:鈴廣かまぼこの里(鈴なり市場)
・住所:神奈川県小田原市風祭245
・地図:
・アクセス:箱根登山鉄道 「風祭駅」 直結
・営業時間:9:00~18:00
・電話番号:0465-22-3191(代)
・公式サイトURL:https://www.kamaboko.com/sato/
All photos by Abe saxophone