こんにちは、トラベルライターのmaiです。沖縄で人気の観光地といえば「青の洞窟」ですが、プランやツアーだと割高に感じますよね。今回は、何度か青の洞窟を観光した経験から、おすすめのダイビングショップ付きのゲストハウス「月と海」の青の洞窟観光プランを紹介します。
ゲストハウス「月と海」は、地元沖縄県民のホスピタリティ溢れる接客が魅力的。「せっかく沖縄に来てくれたので楽しんでほしい!」という気持ちのもと、沖縄で最安値のツアーを提供しています。沖縄の温かい文化を肌で感じながら、楽しい時間を過ごしてみてください。
見出し
- 1青の洞窟ってどんなところ?
- 1.1水深が深くないので、ダイビング初心者でも安心
- 1.2シーズンごとにあふれる海の魅力
- 2青の洞窟にいくなら、近くのゲストハウス「月と海」がおすすめ!
- 2.1ダイビングショップ「美ら海グーニーズ」が大人気
- 2.2長期滞在・女性ひとり・学生でも安心
- 2.3食器は沖縄のかわいい焼き物「やちむん」を使ってみよう!
- 2.4沖縄バンド「そべぽーぽー」を聞きながら、青の洞窟までまったりドライブ
- 3沖縄・青の洞窟ツアーの流れ
- 3.1写真映えスポットでジャンプ!思い出に残る沖縄写真を撮ろう
- 3.2初心者もしっかりサポート
- 3.3「青の洞窟」で綺麗な魚たちとスタッフの優しさに癒やされよう
- 3.4疲れたらすぐゲストハウスへ戻れる!心安らぐ空間でまったり団らん
- 4ゲストハウス「月と海」へのアクセス
- 5「月と海」を利用して、青の洞窟を楽しみつくそう!
青の洞窟ってどんなところ?
photo by pixta
沖縄県北部の恩納村、真栄田岬にある青の洞窟。海水の侵食によって形成され、白い砂浜に太陽光が反射し青く光ることから、「青の洞窟」と呼ばれています。サンゴや色とりどりの熱帯魚と出会えるため、シューノーケルやダイビングをしに訪れる人が後を絶ちません。
水深が深くないので、ダイビング初心者でも安心
photo by tsukitoumi
体験ダイビングができる最大水深は12mですが、青の洞窟の最大水深は約6m。水深が深くないため、ダイビング初心者も楽しみやすい環境です。泳ぎが苦手な方やダイビングが不安な方は、シュノーケルでも十分楽しめます。
インストラクターの方が一人ひとりのペースに合わせて誘導してくれるので、安心して沖縄の魅力的な自然を楽しんでみてください。
シーズンごとにあふれる海の魅力
photo by tsukitoumi
青の洞窟は、年間を通して透明度が高く、観察できる魚の数はあまり変わりません。また、台風など波の高い時期を避ければいつでも潜れるので、一年中楽しめます。春から秋にかけては波の状態が落ち着いており、ツアーも多く行われているので観光客で賑わっています。
おすすめの観光時期はゴールデンウィーク。沖縄は梅雨入りが早く、天気が悪い日もありますが、小雨程度なら青の洞窟の美しさには影響がありません。影ができにくくなるため、岩陰やサンゴ礁に隠れた熱帯魚を見つけやすくなります。
冬の時期は少し寒さを感じる可能性があるものの、プランクトンが減るため海の透明度がより高くなり、観光客も少なくなるので狙い目です。
青の洞窟にいくなら、近くのゲストハウス「月と海」がおすすめ!
photo by mai
青の洞窟を観光するなら、読谷村にあるゲストハウス「月と海」の利用がおすすめ。青の洞窟まで車で10分程度しか離れておらず、ダイビングとシュノーケルツアーも行っています。ホスピタリティの高さと格安の青の洞窟ツアーで、観光客に大人気。もう一度利用したい!というリピーターも、数多く宿泊していました。
続いて、ゲストハウス「月と海」の魅力についてご紹介します。
ダイビングショップ「美ら海グーニーズ」が大人気
photo by tsukitoumi
沖縄にあるダイビングショップの95%は、移住者が経営しています。そんな中でゲストハウス「月と海」が行う「美ら海グーニーズ」は、地元の沖縄県民が経営している珍しいダイビングショップです。
「沖縄に来てくれた人に、存分に楽しんでほしい!」というホスピタリティが溢れていて、嬉しいポイントやサービスがたっぷり。例えば、スタッフの方によるGoProと水中カメラを使った写真撮影、魚の餌付けや沖縄の方言講座が無料でついてきます。また、誰でもゆっくり楽しめるように、少人数でのツアーを行っています。
私も友達と2人で参加しましたが、疲れていないか気にかけてくれたり美しい写真を何枚も撮影してくれたり、スタッフの方の優しさとあたたかさを感じました。
長期滞在・女性ひとり・学生でも安心
photo by tsukitoumi
ゲストハウス「月と海」の部屋は、男性用ドミトリー、女性用ドミトリー、個室と別れています。全ての部屋にロッカーがあり、リビングは広くてキッチンもついているので、長期滞在や女性のひとり旅でも安心して過ごせます。
ドミトリーは1泊2,000円で、1週間や1ヶ月ごとに割引があるため、バックパッカーや若者にもおすすめ。スタッフを随時募集しているので、「月と海」で働きながら住むことも可能です。
リビングにはパソコン、漫画、三線やギターがあり、有料サービスとしてレンタカーや洗濯機、タオルの貸し出しを行っているので、とても過ごしやすい環境でした。
食器は沖縄のかわいい焼き物「やちむん」を使ってみよう!
photo by mai
ゲストハウス「月と海」の食器棚の中には、沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」がたくさん!やちむんは6000年以上もの歴史があると言われており、琉球王国時代から親しまれてきた伝統的な食器です。
自分好みのデザインのやちむんを自由に使用できる機会は中々ないので、食器棚を見たときはとても嬉しかったです!ぽってりした可愛らしいデザインに癒やされてみてください。
沖縄バンド「そべぽーぽー」を聞きながら、青の洞窟までまったりドライブ
photo by pixta
沖縄のバンド「そべぽーぽー」は、ゲストハウス「月と海」の店主の友人が行っているバンドの名前です。名前の由来は「そべ(楚辺という読谷村にある地域の名前)ポーポー(沖縄の伝統的なお菓子)」で、地元沖縄県読谷村の友人たちで結成されています。
ゲストハウス「月と海」では、車移動での車内やリビングにて「そべポーポー」の楽曲を流しています。三線の音色が、沖縄ならではのあたたかい雰囲気を醸し出していて、とても素敵。沖縄旅行が終わっても、いつでも沖縄気分を楽しめるので、CDを購入するのもおすすめです。