編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんは那覇から行ける離島があることをご存知でしょうか。那覇の泊港から高速船で50分、フェリーで90分の場所に慶良間諸島という大小20の島々があります。

今回はその中の一つ座間味島についてご紹介します。座間味島は二つの美しいビーチを有し、様々なアクティビティが体験できます。那覇から日帰りでも遊びに行ける魅力溢れる島をご覧あれ!

編集部追記
*2016年9月に公開された記事に新たに5ヶ所を追記しました。

古座間味ビーチ

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座間味島にある二つのビーチのうちの一つです。波打ち際からすぐのところにサンゴ礁があり色とりどりの魚たちが泳いでいます。海の色はザマミブルーと呼ばれる透き通った青です。

サンゴの間を魚たちと泳ぎ、疲れたらビーチで美しい海を見ながら休憩。ゆっくり流れる島時間を堪能できます。

阿真ビーチ

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座間味島にあるもう一つのビーチ、阿真ビーチ。古座間味ビーチとは違い遠浅でこちらも美しい青色をしています。きれいな海にはウミガメたちがやってきて運が良ければ写真のように一緒に泳ぐことができます。

島の西側に位置しているので美しい夕日を臨むこともでき、古座間味ビーチとはまた違った楽しみかたのできるビーチです。

シュノーケリング

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座間味島のビーチに来たらまずは手軽なシュノーケリングをおすすめします。レンタルもできるのでシュノーケルを持っていなくとも大丈夫!さあ準備ができたらいざ海へ。

水面に浮かんでサンゴ礁を眺めるもよし、魚たちと追いかけっこをするもよし、ウミガメと遊泳をするもよし。あなた好みの楽しみ方で座間味の海を満喫してください。

スキューバダイビング

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シュノーケリングでは物足りないという方にはダイビングがおすすめです。シュノーケリングでは出会えない魚たちやサンゴと出会うことができ、シュノーケリングでは見れない光景を見ることができます。

座間味島には20を超えるダイビングショップがあり、経験のない方でも安全に海の中を楽しめる体験ダイビングも実施しています。ぜひ座間味の美しい海を中からも堪能してください。

シーカヤック

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シュノーケリング、ダイビングと海を中から楽しんできましたが、今度は海を上から楽しむシーカヤックです。水面をすべるように進むシーカヤックから透明な海の中にサンゴや泳ぐ魚たちを見ることができます。

またシーカヤックは大人から子供まで楽しむことができ、海の中だけでなく遠くに浮かぶ無人島や白い砂浜、海の上を走る船などダイビングとは違った視点で座間味の海を楽しむことができます。

ホエールウォッチング

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毎年1月から3月末までの期間は座間味島でザトウクジラを見ることができます。この時期繁殖活動のためにクジラたちが座間味を訪れ、ダイナミックなパフォーマンスを見せてくれます。

座間味島のホエールウォッチングは高い遭遇率を誇ります。冬の時期に座間味島にお越しの際はぜひクジラたちに会いに行ってみてください。

もずくそば

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次は、座間味名物のもずくそばをご紹介します。座間味産のもずくを練り込んだコシのある沖縄そばです。

座間味島に来たら絶対に食べておきたい一品です。ぜひ一度ご賞味あれ!

高月山展望台

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座間味島一の絶景スポットといえば高月山展望台。海抜約137mの高月山公園内にある展望台です。

高月山展望台から見える景色は清らかで美しいです。エメラルドグリーンの海、青い空、岬の緑と素晴らしい光景が見られます。

マリリンの像

photo by PIXTA
マリリンの像は映画「マリリンに逢いたい」に登場する実在の犬・マリリンの像です。この映画は阿嘉島にいる恋人(犬)のシロが、マリリンに会うために海を渡って座間味島に訪れたという驚きの実話がモデルになっています。

現在は2頭とも亡くなっていますが、座間味島ではマリリンの孫が今もなお暮らしているのです。マリリンの像はシロを待っているように海を向いて建てられています。フェリーターミナルからも徒歩で行けるのでお散歩がてらに訪れてみましょう!

神の浜展望台

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阿真ビーチのさらに西側に位置する神の浜展望台。慶良間ブルーと言われる美しい青い海が一望できます。海の向こうには阿嘉島や無人島などの島々も見れる絶景スポットです。

体力がある人であれば阿真ビーチで遊んだあとに、少し離れていますが徒歩やサイクリングで向かうのも良いかもしれません。夕暮れ時に行って、夕日を眺めるのも人気があります。

ざまみむん市場

ざまみむん市場は座間味港ターミナル内にある土産店。島の特産品をはじめ、お菓子やTシャツなど島民が作ったオリジナルの商品が手に入るお店です。

どこでも手に入るものではなく、座間味島だからこそのお土産を買うならざまみむん市場がおすすめ!フェリー出航間際はレジが混み合うので乗り遅れ要注意です。

女瀬の崎展望台(ウナジノサチ展望台)

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座間味島随一の夕日の名所と言われているのがこの女瀬の崎展望台(ウナジノサチ展望台)。島の北西部にあり、別名夕日の展望台と呼ばれているほど有名な夕日鑑賞スポットです。

静寂の中、海に沈む夕日は本当にロマンチック。日が沈む時間帯は暗くなるので、駐車場から展望台がある岬まで歩く際はご注意ください。昼間の景色も抜群なのでお昼の時間帯もおすすめです。

まとめ

いかがでしたか。美しい海に様々なアクティビティ、そして離島ならではのゆったりとした時間。座間味島にはたくさんの魅力があります。

那覇を訪れた時にはぜひ座間味島にも足を運んでみてください。きっとあなたも魅了されることでしょう。

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