寝てたらじっくり&動いてたら連写
寝ていたり、日なたぼっこ中のくつろいでいる猫は練習のチャンス!姿勢を変えて様々なアングルに挑戦したり、設定を変えたりしてじっくり練習しましょう。
反対に、動いている猫を撮る時はシャッタースピードをあげてとにかく写しましょう。散歩中の猫は気まぐれですぐにどこかに行ってしまうので構図を考えてる暇はありません!とにかく撮りまくりましょう!
逆光で毛のふわふわ感とシルエット
逆光で撮影すると毛のふわふわ感が出るので、猫の姿に立体感が出ます。逆光になるポジションを探しましょう。F値を思い切り絞って前後の花や葉っぱを、ぼかして入れるとより印象的な写真になります。
また、夕暮れなどの逆光ではわざとマイナス補正にして猫の姿を暗くしたシルエットの撮影もおすすめです。
反射を使っておもしろ猫写真
これはシチュエーションに遭遇する運もありますが、窓、ガラス、鏡、自販機、水たまりなど、とにかく反射して猫の姿が映るものの近くにいたらチャンス!自分の姿も映して、猫とツーショット撮影なんかもいいですね!
猫を撮影する時に気をつけたいこと
All Photo by Suzuki Sarasa
良い写真が撮りたいからと言ってエサをあげておびき寄せたり、車や自転車のいる所で突然カメラを向けるのはNGです。驚いて車道に飛び出してしまうこともあります。
夏は虫さされにも要注意です。猫がいる所ってなぜか蚊が多いです(私は20カ所刺された事があります…)。では、尾道の猫散歩、楽しんでくださいね!