ライター
髙橋 諒馬 フォトライター

1992年、大阪生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊の幹部として勤務するが、もっと様々なことに挑戦したいと思い退職。その後バックパッカーとピースボートで世界を2周。訪問国は40ヶ国。現在はフォトライターとして活動中。2020年9月〜キャンピングカーでアメリカ横断〜イギリスで2年間ワーホリ。

大阪のおしゃれスポットを満喫する

「梅田スカイビル」の屋上回廊で夕日を眺める

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梅田のランドマークの一つ「梅田スカイビル」。二つのビルを連結した形とメタリックな外観が特徴で、レストランやショップ、映画館もある複合施設です。

屋上の「空中庭園」からは360度大阪の街を見渡すことができ、そこから見る夕日や夜景の美しさにはため息が漏れます。

■詳細情報
・名称:梅田スカイビル
・住所:大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
・アクセス:大阪駅から徒歩9分
・営業時間:9:30~22:30
・定休日:なし
・電話番号:06-6440-3901
・料金:大人1500円、子ども700円
・公式サイトURL:https://www.kuchu-teien.com/

 

「磐船神社」で神秘的な力を感じる

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「磐船神社」は、「天の磐船」と呼ばれている高さ12メートル、長さ12メートルの巨大な舟型の岩をご神体とした珍しい神社です。

拝観料300円を払うと、拝殿の奥にある岩窟を巡ることもでき、最深部には「天照大神」が隠れたとされる岩の扉「天岩戸」があります。

■詳細情報
・名称:磐船神社
・住所:大阪府交野市私市9丁目19ー1
・電話番号:072-891-2125

 

「cafe azito」でエーゲ海にいるような気分を味わう

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大阪の南端岬町にある「cafe azito」では、日本にいながらエーゲ海の雰囲気を味わうことができます。白と青を基調とした店内はまるでサントリーニ島のよう。

3月~11月の土・日・月曜日のみの営業で、入店組数限定の時間交代制なので、予約で全席埋まってしまうこともあるほど人気のお店です。

■詳細情報
・名称:cafe azito
・住所:大阪府泉南郡岬町淡輪1390
・アクセス:淡輪駅から徒歩12分
・営業時間:11:30~19:00(3月~11月のみ営業)
・定休日:火・水・木・金曜日
・電話番号:072-496-1390
・公式サイトURL:http://www.eden-the-garden.com/Azito%20HP/azito.html

 

他にもある大阪のおしゃれスポット

・「二十四節記」でヨーロッパ風の街並みを歩こう
・植物に囲まれながら食事もできる植物園「THE FARM UNIVERSAL
・国指定重要文化財「大阪市中央公会堂」の見学ツアーに参加しよう
・高速バスで大阪に着いたら「WILLER EXPRESS CAFE」へ
・女性に人気の「餅匠 しづく」でかわいい和菓子を味わう
・大阪駅での待ち合わせは「世界でもっとも美しい時計12」に選ばれた「水時計」の前で
・「花博記念公園鶴見緑地」で四季折々の花を観賞する

大阪の夜を観光する

大阪の夏の風物詩「淀川花火大会」

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平成元年に市民のボランティアによって始まった「淀川花火大会」。今では大阪の夏の風物詩としてすっかり定着しました。

大阪の中心部、淀川の河川敷で行われる花火大会には毎年多くの人が訪れます。大阪の夜景をバックに打ちあがる花火の迫力に、訪れた人たちは大興奮。

■詳細情報
・名称:なにわ淀川花火大会
・住所:大阪府大阪市淀川区
・アクセス:阪急電鉄十三駅または南方駅、阪神電鉄姫島駅、JR塚本駅または御幣島駅、大阪市営地下鉄西中島南方駅から徒歩15分
・時間:19:40~20:40
・電話番号06-6307-7765
・雨天時決行(荒天時は中止)
・公式サイトURL:https://www.yodohanabi.com/gaiyou.html

 

冬には「大阪・光の饗宴」でイルミネーションを楽しむ

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冬の夜を彩るのはやっぱりイルミネーションですよね。毎年開催される「大阪・光の饗宴」では、大阪の街全体がイルミネーションの光に包まれます。

大阪の大動脈ともいえる道路「御堂筋」では、難波から梅田までの4kmの区間でイルミネーションが飾られ、光の道が作られます。

■詳細情報
・名称:大阪・光の饗宴
・営業時間:2018年11月4日(日)〜2019年1月31日(木)
・公式サイトURL:http://www.hikari-kyoen.com/

 

「コスモタワー」からなら遥か神戸の夜景まで見渡せる

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「コスモタワー」の愛称で知られる「大阪府咲洲庁舎」。ここの展望台は高さ252メートルにあり、ビルから見る夜景としては日本最大級です。

360度全面ガラス張りなので、遠く関西国際空港や神戸まで見渡すことができます。人も少なく、落ち着いて夜景を鑑賞するにはもってこいのスポットです。

■詳細情報
・名称:コスモタワー
・住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
・アクセス:トレードセンター前駅から徒歩3分
・営業時間:11:00~22:00
・定休日:月曜
・電話番号:06-6615-6055
・料金:大人700円、子ども400円
・公式サイトURL:http://www.wtc-cosmotower.com/observatory/

 

他に、大阪の夜を楽しむスポット

・店内がプラネタリウムの「星カフェSPICA」で素敵な夜を
・夏祭りなら日本三大祭りの「天神祭」へ
・川沿いのウッドデッキでおしゃれディナーなら「湊町リバープレイス」
・「天保山大観覧車」から大阪の街を一望
・「ジョジョバー パープルヘイズ」でジョジョの世界を味わう
・これぞ大人の隠れ家!「潜水艦バー深化
・飲み歩くなら「法善寺横丁」で

大阪の珍スポットをめぐる

フォトジェニックなごみ処理場「舞洲ゴミ処理場」

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「舞洲ゴミ処理場」は、「自然との調和」をテーマに、オーストリアの芸術家・故フンデルトヴァッサー氏がデザインしたごみ処理場です。

カラフルな外観が特徴的ですが、周囲にはたくさんの植物が植えられ、建物と自然が共存しています。内部の見学が無料でできるのも魅力です(要予約)。

■詳細情報
・名称:大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 舞洲工場
・住所:大阪府大阪市此花区北港白津1-2-48
・アクセス:桜島駅からバス20分
・営業時間:10:00~、13:00~、15:00~(見学は要予約)
・定休日:日・祝、年末年始
・電話番号:06-6463-4153
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.osaka-env-paa.jp/

 

「ビリケン神社」でご利益を授かろう

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「ビリケン」とは、アメリカから伝わった、吊り目ととがった頭が特徴的な子供の姿をした幸運の神様のこと。「ビリケン神社」は2012年に、新世界100周年を記念して建てられました。

大阪では「ビリケンさん」の愛称で親しまれ、足を掻いてあげるとご利益があると言われています。

■詳細情報
・名称:ビリケン神社
・住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東3-6-1
・アクセス:新今宮駅から徒歩2分
・営業時間:10:00~22:00
・定休日:無休

 

「全興寺」で地獄と極楽を体験する

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大阪市平野区にある「全興寺」には「地獄堂」というものがあり、最初に「極楽度・地獄度チェック」を受けてから中に入ります。

「地獄堂」の中では、映像や展示から地獄の様子を垣間見ることが可能です。地獄を十分堪能したら、次は隣にある「ほとけのくに」に行って極楽を体験しましょう。

■詳細情報
・名称:全興寺
・住所:大阪市平野区平野本町4-12-21
・アクセス:平野駅から徒歩12分
・営業時間:9:00~17:00
・電話番号:06-6791-2680
・公式サイトURL:http://www.senkouji.net/

 

他にもある大阪の珍スポット

・何が出てくるかわからない!「10円自動販売機」
・仏像カフェ「篝(かがり)」で仏像に囲まれながらお茶する
・「大阪くらしの今昔館」で江戸時代の大阪を体験
・明太子専門のテーマパーク「めんたいパーク」で明太子の作り方を見学する
・「堺筋本町給油所」で給油機から出るビールを飲む
・人体模型が出迎える病院カフェ「アナムネ
・「道頓堀ホテル」でおかしな顔柱を見る
・シャッター街で日曜日だけ開かれる「Wマーケット
・「串カツじゃんじゃん」でゲテモノ串に挑戦
・「爬虫類カフェROCK STAR」でかわいい爬虫類に癒される
・大阪城ならぬ「小阪城」を訪れる
・女装し放題なスナック「わがまま広場 愛ちゃん」

まだあなたの知らない大阪を探しに行こう

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ここまで大阪でしかできないことを中心に様々な切り口からご紹介してきました。ミシュランを獲得しているお好み焼きがあること、実は知らない人が多いんです。

あなたはいくつ知っていましたか?大阪ツウのあなたも、まだ大阪に行ったことがないあなたも、これから大阪に行くときの参考にしてください。次の大阪旅行がこの100リストで楽しくなりますように!

ライター
髙橋 諒馬 フォトライター

1992年、大阪生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊の幹部として勤務するが、もっと様々なことに挑戦したいと思い退職。その後バックパッカーとピースボートで世界を2周。訪問国は40ヶ国。現在はフォトライターとして活動中。2020年9月〜キャンピングカーでアメリカ横断〜イギリスで2年間ワーホリ。

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