ライター
morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 山梨県北杜市、沖縄の離島、東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、甘酸っぱい記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

②Oasi Cafeの鶏レバーペースト:水道橋

photo by Hinako Morino
水道橋の「ワイン処Oasi」。ソムリエの選ぶワインと石窯焼きピザの組み合わせが魅力のお店です。

そんなワイン処Oasiの味を自宅でも楽しめるようにとつくられているのが、Oasi 工房の保存。中でも一番人気が、「Oasi Cafeの鶏レバーペースト」。

保存料、添加物不使用。新鮮な国産ヒナ鶏レバーを使用しているという、とっても贅沢な一瓶です。

こう食べたら、ぴったり:ドライフルーツ入りブレッドにOasi Cafeの鶏レバーペースト

photo by Hinako Morino
Oasi Cafeの鶏レバーペーストは、驚くほどに臭みがなく、バターのような感覚で使うことができます。気を抜くと、ひとくちにたっぷりと塗ってしまって「ああ、なくなっちゃう……!」と思うほど。

意外な組み合わせかもしれませんが、ドライフルーツが入ったハードなパンにもよく合います。鶏レバーのほどよい塩気と香りがフルーツの甘み酸味とマッチして、とても食べやすい。

近所で見つけた黒豆入りのパンにも。クリーミーな味わいが後を引きますよ。

③あかつき クリームチーズ:香川県三豊市

photo by Hinako Morino
オリーブの産地、香川県。

三豊市で採れたオリーブをふんだんに使ったエキストラバージンオリーブオイル「あかつき」を、クリームチーズにたっぷりと混ぜ込んだのが、「あかつき クリームチーズ」です。

瓶を開けただけでも、オリーブがふわりと香ります。

こう食べたら、ぴったり:チーズトーストにあかつき クリームチーズ

photo by Hinako Morino
エクストラバージンオリーブオイル、バジルが入っている「あかつき クリームチーズ」。香りはもちろん、甘みも特徴的。

クラッカーと一緒にはもちろん、チーズトーストにのせればさらにクリーミーな一品に早変わり。

「このワインは情熱的でしっかりめの味わいなので、よく焼いたチーズトーストみたいなまろやかなおつまみとよく合うと思います」という、SAKE-YA西荻の店員さんのおすすめに素直に従って。

お昼から飲むにはちょうどいい、おつまみとワインです。

■詳細情報
・名称:HOZON
・住所:〒135-0022 東京都江東区三好2丁目13-3
・地図:
・定休日:月曜日
・公式サイトURL:http://store.ho-zon.jp/

ローカルなおいしいものと、アペロしようよ

photo by Hinako Morino
今回は、「CAFE&HALL ours」、「HOZON」のおすすめ6商品をご紹介しました。6商品じゃ語りきれないほど、どちらのお店にも魅力的な商品がいっぱい……。

あと何回通ったらいいのか!と思うほど、味わってみたい食材がセレクトされていました。

食は、その土地の魅力を詰め込んだものだと思っています。土、天候、文化、つくる人。何一つとして他の地域と同じになることがないから、何を食べても新しい。

旅に出るような気分で、地域のいいものを食卓に取り入れてみてください。きっと、ひとくちごとに発見がありますよ。

Special Thanks:Risa Imai(photography), Tomonori Tsuchida(food coordinate)

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morinohinako Go with the flow.

Writer / Editor. 山梨県北杜市、沖縄の離島、東京を行ったり来たり。おいしいもの、美しい自然があるところなら、どこでもかけつけます。旅をすればするほど、甘酸っぱい記憶が増えていく。だから私は旅を続けています。

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