国連加盟国ではないが、世界遺産を持つ「パレスチナ自治区」にある世界遺産まとめ
世界遺産 ・2015年8月8日(2015年8月8日 更新)
ライター
TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。
オリーブとワインの土地パレスチナ~南エルサレム、バティールの文化的景観
photo by Labour Palestine
photo by Virginia Fiume
古代ローマ時代に作られた段々畑や灌漑システムの残るバティール村。古来よりブドウやオリーブの生産が盛んなこの地では伝統的な灌漑システムが現在もしようされています。石を積み上げて作られた壁は554キロメートルにも及びます。
緊急に保護を要する緊急登録の申請により、2014年に世界文化遺産に登録され、同時に危機遺産にも登録されました。
まとめ
いかがだったでしょうか。パレスチナ自治区の中でも「ベツレヘム」や「ヘブロン」は比較的治安が良いと言われ、観光客も入れるようになっています。とはいえ、十分な旅行計画をし決して無理はしないようにしてください。
ライター
TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。