ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

こんにちは。TABIPPOの小泉翔です。学生時代に世界一周の旅に出てから、気づけば今年で10年。旅の途中で出会った仲間と立ち上げたTABIPPOも会社化して6年が経ちました。

海外旅行へは仕事の出張で行くこともあれば、プライベートで行くこともあるのですが、長期での休みを取りにくい業務担当なため、【近くて、安くて、刺激的!】がここ最近の個人的な海外旅行のテーマになっています。

今回、そんな僕の旅のテーマに120%マッチする場所を発見してしまいました。それが、韓国にあるパラダイスシティです!

韓国のパラダイスシティとは!?


パラダイスシティというのは、5つ星ホテル、カジノ、クラブ、遊園地、アート、スパなどのエンタテインメントがぎゅっと凝縮された統合型のリゾート(IR)施設。

韓国の仁川空港(第1ターミナル)からシャトルバスで3分も経たない間に行けてしまう好立地なため、トランジットや日帰り旅行で訪れる人までいるということは、以前から知っていました。


男性でも女性でも、カジノをやったことがない人でも、家族連れでも楽しめるであろうこのパラダイスシティ。【近くて、安くて、刺激的!】な旅を求める「社員旅行幹事」の僕としてはこれ以上に適した場所は無いと判断したわけです。ただ、写真を見て頂いてわかるように、とにかくゴージャスなこの施設。

「こんな素敵なところ、到底コスパ良くおさまらないやん…」というツッコミが聞こえてきそうですが、びっくりするほど低コストで思う存分楽しめることを証明してきましたので、お楽しみに…!!

一体いくらかかるのか? いざ調査

そんなパラダイスシティに1泊2日で旅行してみると、一体いくらかかるのでしょうか。低コストで楽しめると言いつつも、何十万円もかかってしまってはたまったもんじゃありません。

そこで! 今回の記事では日頃の生活でかかるお金と比較して、どんなことを我慢すればパラダイスシティでの旅行を楽しめるのか調査してみました。

航空券・ホテルがそもそも安い費用でおさえられる

「仁川空港までの、航空券ってどのくらいの価格なんだっけ」と調べたところ、そもそもすごく安いんです。成田空港から仁川空港への直行便、早めに取れば【8,000円代】から航空券を購入することができます。ぜひ、Skyscannerなどでチェックしてみてください!


また、5つ星ホテルと聞いて、ホテル代も非常に高いのだろうと思っていましたが、客室料金なので1人で泊っても、2人で泊っても料金は変わらないそう。

HPに載っている『Paradise Pleasure』で予約すると、1人あたり祝日でも14,000円、平日ならなんと8,000円ほどの金額で宿泊することができると判明しました。それは安すぎる!

プランをみてみる

実際に、パラダイスシティに到着して、部屋に入ってみたところ「こんなに良いホテル、良い部屋にこの値段で泊まっていいの?」と何度も疑いたくなるコスパの良さでした。めちゃくちゃゴージャスです。しかも冷蔵庫に入っているビールやソフトドリンクが無料。至りにつくせりなサービスです。

調査結果

韓国まで渡航して、こんなにも豪華なホテル&部屋へ宿泊できる費用を合計16000円として、自分の日常生活で置き換えて同様のコストがかかるものを想像してみたところ、【焼肉ディナーを2回を我慢すれば】良いことがわかりました!


たったそれだけでラグジュアリーな海外旅行を楽しめ、現地でも豪遊できるというんだからすぐにトライできそうですよね。後述の内容も見て頂きたいのですが、本当におすすめのプランだと思います。

無料なことに衝撃を受ける、施設やサービスの数々

仁川空港からホテルまでは、無料のシャトルバスで向かうことができます。


両替する必要もありません。シャトルバスは20分おきに出てるので、行きも帰りもストレスなく空港とパラダイスシティを行き来することができます!

また、施設内のいたるところにアートの展示やフォトジェニックなスポットがたくさんあり、その数はなんと3,000点だそう。まるで美術館にいるような楽しみ方をできるのもパラダイスシティの魅力です。すごすぎる!


カラフルで大きなイスのアートや、ネオンカラーのライトがおしゃれな空間があり、TABIPPOの女性メンバーもジャケット写真のような撮影がしたいと盛り上がっていました。見るだけでもよし、撮影するもよしな楽しい空間です。


その他にも、エントランスにはかの有名な草間彌生さんや、ダミアン・ハーストさんの作品などが並んでいました。ここで記念撮影をしているお客さんも多かったです。

調査結果

一般的に、美術館や博物館に遊びに行くと、入場料は2,000〜3,000円ほどかかりますが、パラダイスシティではこんなにも多くのアート作品を【0円】で楽しむことができることがわかりました。

カジノへ行くと、7,000円のクーポンがもらえる!?

次はパラダイスシティ内でも、最もゴージャスな空間のうちのひとつ、カジノエリアをご紹介したいと思います。今回、TABIPPOでは特別ルームでカジノ講座を開講して頂き、写真撮影もさせてもらいました。


グループ旅行のハイライトになるであろうカジノですが、なんと新規カジノ登録者が公式LINEを登録すると、約7,000円分のベッティングクーポンをプレゼントしてもらえるので衝撃です。

また、カジノ入場時に無料で作れる会員カードを使うと様々サービスを付帯施設で受けられます。どこまで太っ腹なんでしょう、パラダイスシティさん。

LINE@登録はこちら


カジノの最小掛け金は500円から。ブラックジャックやポーカー、バカラ、ルーレットなど、とても広いカジノフロアは熱気であふれています。

調査結果

パラダイスシティのカジノへ行ったら、初回登録者なら誰でももらえる【7,000円のクーポンでトライするだけ!】 つまり、実質【0円】でカジノのスリルを楽しうことができます。そこから先は勝つも負けるもあなた次第です!

超ゴージャスなスパ「シメール」に癒やされる

パラダイスシティには「シメール」という巨大なスパ&プール施設があります。プールは一般的に想像されるただのプールではなく、LEDメディアアートとラグジュアリーなプールパーティーが繰り広げられるダイナミックな空間。


バーチャル・スパやパノラマが広がる空間の中で、美しい夕焼けとパラダイスシティの全景を楽しめるロマンチックな屋外のインフィニティプールなど、そのクオリティに度肝を抜かれることでしょう!


サウナやチムチルバンは近年流行になっている銭湯やサウナが好きな人にとってパラダイスなはず。ブルガマサウナや塩サウナ、堅炭サウナやチムチルバンやアイスルームなど、8種類の部屋が存在し、もちろんロウリュウの予約も可能です。

調査結果

最大6時間も楽しめて4000円〜、しかもカジノの会員カードを提示で半額のサービスもあるので実質【約2000円】と、ラグジュアリーなホテルにあるスパなのに破格すぎる! 【後輩にランチをご馳走する回数を1回減らせば】、このパラダイスなスパ施設を満喫することができました。

屋内型遊園地「ワンダーボックス」で童心に帰る

こちらはスリルあふれるアトラクションと、幻想的なパフォーマンスが楽しめるのが屋内型遊園地「ワンダーボックス」です。ホテルのエントランスから少し歩いて別館へ行くと、すぐそこにはエンタテインメントが詰まった遊園地が広がっていました。


ここでは、大人も童心に帰ることができる楽しいアトラクションがたくさん!


7mの高さで楽しむダイナミックな空中ブリッジ「スカイトレイル」、360°縦×横回転のスリリングなアトラクション「メガミックス」、大型ブランコ「ハッピースイング」や懐かしのティーカップなど、年齢関係なくはしゃいでしまうこと間違いなしのアトラクションがずらり。


また、1日に2回行われるメインパフォーマンスショー「LUNA CARNIVAL(ルナ・カーニバル)」が開催され、アクロバティックなパフォーマンスを間近に楽しむことができます。

調査結果

ワンダーボックスで1日遊べるフリーパスチケットは【2,800円】、そしてここでもカジノの会員カードを提示で50%OFFなので実質【1,400円】。【居酒屋でビールを2杯我慢】して、思う存分楽しんできました。飲みすぎるより、良いですよね。


「ホテルに付随している施設って、きっとミニサイズの遊園地なんだろうな」と予想してしまっていたのを大きく裏切られる、2階建ての広々としたスペースにたくさんの面白いコンテンツが詰まっていました。ぜひ、行ってみて頂きたいです!

実際コスパは良かったのか…?

それではパラダイスシティ1泊2日での旅行が、本当に低コストで大満足することができたのか、まとめてみたいと思います! 今回かかった費用と体験できたことは、こんな感じ!!


弾丸旅行だったので滞在時間は短かったものの、朝から晩までパラダイスシティを思う存分満喫したにも関わらず、たった19,400円で海外旅行を楽しめたので、まさに【近くて、安くて、刺激的!】な大満足の旅でした。

ちなみに、カジノの新規登録者がLINE登録をすれば、カジノ内で使えるミールクーポンが1枚もらえるので、食費も抑えることが可能です。

まとめ

僕がパラダイスシティに初めて訪れた感想は、「すべての施設が半端じゃなくきれいで、ラグジュアリーな気分を手軽な値段で味わえた」ということ。非日常の空間にテンションが上がること、間違いなしです。

社員旅行やグループ旅行などはもちろん、手軽な値段なので大学生でも来られる値段設定や近さですし、美容・グルメ・ショッピング施設などもホテル内にたくさんあるので、女子旅にもおすすめです。

ぜひ、みなさんもパラダイスシティで、非日常を楽しむ旅に出てみてはいかがでしょうか!

プランをみてみる

All photos by Shigeki Naganuma

ライター
小泉 翔 TABIPPO / 創業メンバー・マーケター

20歳でアメリカ留学、世界一周の旅に出発し、旅先で出会った仲間と2011年にTABIPPOを創設。新卒では株式会社サイバーエージェントに入社しWEB広告全般の事業に従事し、2014年にTABIPPOを法人化し独立。2020年に渋谷区からJリーグ参入を目指すサッカーくらぶSHIBUYA CITY FCを運営する株式会社PLAYNEWに取締役として参画。

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