ライター
かにゃ 「ガンクドラム」演奏家

日本で生まれた「ガンクドラム」演奏家として世界を癒し、夢や感動を与えたい!と思い立ち脱サラ。フィリピンを皮切りに現在オーストラリア滞在中。路上演奏・ライブ・ラジオ出演などで活動中。インスピレーションが降ってくる、夜眠れる様になるなど演奏には定評がありコアなファンが多い。


今話題のフィリピン留学。

以前「フィリピン留学のスパルタ学校ってどんな学校?」でフィリピン留学に関して読んでいただいた方の中には、行きたいなと心が揺れた方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

留学をする時は、人それぞれ目的があるかと思うのですが、今回はその中でも、ワーキングホリデー前にフィリピン留学をおすすめする理由についてお話させていただきます。

 

英語ができるとワーキングホリデーの充実度が違う!

12042022_912735408797213_1471431755_n-2

photo by かにゃ

私はフィリピン留学を5ヶ月した後、現在オーストラリアでワーキングホリデー(以下ワーホリ)をしています。

オーストラリアで英語が喋れる人とそうでない人と今まで会ってきましたが、会話力の有無で、生活の範囲が大きく違うことに気がつきました。

 

会話がある程度できると、現地の人からの情報も聞くことができるし、現地の仕事にも就ける可能性があります。
色んな国の友人と文化の話で盛り上がることもできます。

一方、英語に自信がないと、日本人のコミュニティーからなかなか出ることができなかったり、何か予約をするにしても電話に怯えるといったことが起こります。

 

どのくらいの英語力が必要か

4103235695_653d41c31d_b

photo by Andrew Stawarz

あなたの目的によって変わってきますが、現地で困らない程度の英語力でしたら、アドバンスド(現地大学入学)レベルまでなくても大丈夫です。

私も恥ずかしながらそこまでのレベルはありませんが、現地企業のVIP向けFood & Beverageの筆記テスト、面接、実技をクリアし、仕事をゲットしました。

 

日常で使うフレーズの習得、中学卒業レベルの文法、日常会話のリスニング力と度胸で大体カバーできます。あとは、文法が間違ったとしても、自信を持って元気良く喋ること!です。

また、発音練習はしておいて損はありません。フィリピン留学の際に顔が筋肉痛になる程、矯正訓練したのは良かったと思います。

 

オーストラリア留学とフィリピン留学の違い

4307042890_881259a1f3_b

photo by  Tulane Public Relations

私は大学時代、オーストラリアの短期語学留学をして、フィリピン留学とどちらも経験しましたが、圧倒的に語学習得度が違うことが分かりました。

例えば同じ3ヶ月留学したとしても、一人よって異なりますが、2倍くらいの差が出ます。1番大きな理由は、授業時間(英語に触れている量)の違いです。

 

ライター
かにゃ 「ガンクドラム」演奏家

日本で生まれた「ガンクドラム」演奏家として世界を癒し、夢や感動を与えたい!と思い立ち脱サラ。フィリピンを皮切りに現在オーストラリア滞在中。路上演奏・ライブ・ラジオ出演などで活動中。インスピレーションが降ってくる、夜眠れる様になるなど演奏には定評がありコアなファンが多い。


RELATED

関連記事