英語を話したいけどなかなか話せない。留学したいけどアメリカやイギリスなどの西欧の国に行くのを迷っている。そんな方に語学留学先としてオススメしたいのが、飛行機で4時間程度でいけるフィリピンです。
フィリピンは実のところ、英語を話せる人口割合が世界で3番目に多い国なのです。近年、日本から一番近く、また格安で学べる英語留学先ということで注目されています。
そんなフィリピンにはオススメのお祭りがたくさんあります。せっかく留学するなら、祭りだって思いっきり楽しんじゃいましょう!
1月 シヌログ(セブ)
リゾート地であるセブ島で行われる、フィリピン最大級のお祭り「シヌログ祭り」。幼きイエスであるサント・ニーニョを祝う祭りで、毎年1月第3日曜日をメインとして、その1週間前から開催されます。
なんとフィリピンだけでなく、世界中から観光客が訪れてくるほど大規模なお祭りだそうです。
第3週の日曜日に行われる、祭りのフィナーレともいえる「シヌロググランドパレード」では、通りで人が溢れて動けなくなってしまうほど!
音楽に合わせて踊るダンサーたちも見ものです。
1月 フィースト・オブ・ブラック・ナザレ(マニラ)
D Cさん(@diannacapco)が投稿した写真 – 2015 1月 8 10:47午後 PST
キリスト教をさらに普及するために、1606年にスペインから送られてきた「Black Nazarene(ブラックナザレ)」像。この像は、黒い色をした等身大の木製の像で、フィリピンの人々からとても人気があります。
触ると病気が治癒したり、奇跡が起こると言われており、祭りの際には数多くの人々が殺到。毎年、死者やけが人が数多く続出するといいます。
見学に行かれる際は、十分に気をつけましょう。
2月 パナグベンガ・バギオ・フラワー・フェスティバル (バギオ)
バギオはフィリピンの中でも標高が高い場所にある都市で、気候も良く、避暑地として人気の場所です。
「パナグベンガ・バギオ・フラワー・フェスティバル」では、フィリピンの先住民族が身につけていた「イゴロット」と称される衣装をまとい、さらに花を飾って市の中心街をパレードします。
また祭りでは、様々な花で飾られたフロートと呼ばれる山車も街に繰り出すそう。バギオの伝統的なダンスやイベントなどを見ることができるとあって、毎年数多くの人々が祭りを見に訪れています。