旅をテーマに学ぶ「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅と人生をつなぐ大人の学びをコンセプトとしたオンラインスクールです。
POOLO JOB 公式サイト全4コースある中で、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」では、3ヵ月間、毎週講義を受けながら、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。プロの編集者の添削サポートを受けながら、ライティング課題・SNS課題をこなし、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。
POOLO JOB 公式LINE
今回は、POOLO JOB1期卒業生であり、世界遺産ライターとして活躍されているくろさんにインタビューをしました。
くろさん
サッカーの試合観戦で中国を訪れたことがきっかけで、海外に興味を持ち始めたくろさん。
その後、世界一周で南極大陸を含む全大陸を制覇。同時に、世界一周前から始めていたブログ活動が仕事になり、ライターとしてデビューをしました。そして今もなお、副業でWebライターの仕事をしつつ、Web制作にも幅を広げて活動しています。
現役のWebライターがなぜ、POOLO JOBへの参加を決めたのか。
そして、POOLO JOBで得たものとは。現在、身につけたスキルはどのように活かされているのか。
その行動の原点を紐解いていくとともに、POOLO JOBの魅力に迫っていきます。
見出し
ライティングを学び、世界遺産の魅力をSNSで発信したい。「旅を仕事の1つにしたい」気持ちで、POOLO JOBへ
ー世界一周中にWebライターとしてデビューをされている中で、POOLO JOBに参加を決めた理由を教えてください。
世界一周中に訪れた南極大陸
ライターとして活動はしていたものの、文章を書くノウハウを習わずに独学で書いていたんです。そのためライティングスキルも低く、自分の文章に自信が持てていませんでした。
ライティングスキルをきちんと学びたいと考えていたところ、たまたまSNSにPOOLO JOBの広告が流れてきて「自分がやりたいことはこれだ」と、直感で参加を決めました。
また、世界遺産も好きで、世界遺産検定の中でも最上級のマイスターの資格を取得しています。世界遺産について、マイスターならではの知見を活かしたSNS発信を強化していきたいと考えたことも、参加を決めた理由のひとつです。
ー世界遺産に興味を持ったきっかけはありますか?
もともとは、海外にサッカーの試合を見に行ったときに旅に興味を持ち始め、その後、観光系の専門学校に入学したんです。
専門学校の授業で登壇した講師の方が、世界遺産検定のマイスター初代認定者の方でした。その方の授業がとにかく面白くて、世界遺産をもっと学んでみたいと考えるようになったことがきっかけです。
旅に興味をもった海外へのサッカー試合観戦
世界遺産は、遺産がある国・地域の文化や伝統、大切に受け継がれてきた自然を知って、学ぶきっかけを与えてくれるところに魅力があります。
POOLO JOBでは、旅の記事を書くためのライティングスキルを向上させながら、世界遺産の魅力を発信するSNS発信力も学べます。「旅を仕事の1つにしたい」と思っていた僕にとって、まさに必要なことを学べる場所だったんです。
くろさんのオススメのコルディリェーラの棚田群(フィリピン)
コミュニティに属することの楽しさを知った。仲間の存在に支えられた3ヶ月
ー実際に入ってみて感じたことを教えてください。
最も感じたことは、「コミュニティメンバーの存在のありがたさ」です。
本業のかたわら、記事の課題を週に2本、SNSの投稿を毎日続けることはとにかく大変でした。
POOLO JOBでは複数人のチームが構成され、チームごとにMTGをして、課題の進捗を共有し励ましあいます。チームメンバーの存在のおかげで、「みんなが頑張っているから、自分も頑張ろう」と意識を保つことができました。
チームMTGの様子
また、学校や職場などの場では出会うことができない人と繋がるきっかけにもなりました。POOLO JOBのメンバーだけでなく、インタビュー記事を書くときの取材先の方との出会いも、POOLO JOBに入ったおかげで繋がることができた素敵な縁です。
POOLO JOB活動期間中のオフラインイベント
ー本業のお仕事もある中で、課題をやり切るための工夫は何かされていましたか?
「完璧よりも完成を」の意識で、期限は絶対に守るようにしていました。
自分の中で納得がいく文章が書けていなかったとしても、とりあえず提出すること。POOLO JOBの課題を案件だと考えたときに、納期を守れないことが最も先方から嫌がられることだと認識していたからです。
POOLO JOBは「大人の学校」。これからも続く一生の遊び仲間ができた
ー講義の内容は現在の活動にどのように活きていますか?
まず、文章を書くハードルが下がりました。
特に、「見出しと写真と文字、300字ほどで1つの塊ができて、何回か繰り返すと 1つの文章ができる」という講義が印象に残っています。
また、文章そのものよりも、記事の構成をつくることの大切さに気付かされました。構成をしっかりつくって書いた文章と、つくらなかった文章は、執筆時の書きやすさや記事のクオリティに違いが出ます。
現在所属している他のコミュニティでも、ありがたいことにライティングの案件をいただくことができました。POOLO JOBでライティングスキルが向上したことが、仕事の獲得へと繋がっています。
ーSNS発信の方はいかがですか?
ターゲットを絞り、ぶれずに発信し続ければ結果は出る、ということを学びました。
POOLO JOBに参加した当初は、Xのフォロワー数は300人台でした。世界遺産のことを毎日3投稿し続けた結果、3ヶ月後には、なんと約700人のフォロワーへと倍増したんです。
ーPOOLO JOBのメンバーとは、今ではどのような関わりを持たれていますか?
POOLO JOB1期が終了して約1年が経ちますが、今でも一緒にダイビングをしたり、栃木の那須でバーベキューをしたりと、関係が続いています。
POOLO JOBメンバーと那須旅行
また、POOLOの他のコースのメンバーとも、週末農業体験「べじっぽ」を通して関わっています。「べじっぽ」とは、POOLO LIFE1期生が立ち上げた活動で、東京のシェアハウスにある共通の畑で、野菜を育てる活動です。
POOLOはコースがたくさんあり、他のコースのメンバーも本当に魅力的な人たちばかりなので、仲間の輪が広がり楽しいですね。
べじっぽの活動の様子
ーくろさんにとって、POOLO JOBはどのような存在ですか?
「大人の学校」のような存在です。
POOLO JOBを通じて、より良い文章を書くための方法や書く楽しさを学びました。ライティングと同時にSNSブランディングスキルを学べることも本当に魅力ですね。SNS発信力は、フリーランスを目指す上でも、身に付けておくべきスキルですから。
ただ学んで終わりではなく、講義終了後にオフラインでメンバー同士で会う機会も増え、これからも続いていくであろう関係をつくることができた点も、「あの時参加を決めて本当に良かった」と思っています。
POOLO JOBダイビング部
「旅をしながら働きたい」へと気持ちが変化。複業フリーランスとして独立を目指す
ー今後やりたいことを教えてください。
もともとは、本業のかたわら、副業としての仕事だと考えていたライターの仕事を、フリーランスとして独立し複業のひとつとしていきたいと考えています。
じつは、POOLO JOBの課題で取材させて頂いた方が仰っていた「これからは、複数の場所で複数の仕事をすることが当たり前の時代になる」という言葉がきっかけで、複業を始めようと思ったんです。
少し飽き性な性格なので、いざ、フリーランスとして独立したいと考えたときに、ライター業1本で独立することには不安な気持ちもあります。だからこそ、ライターだけでなく、Webサイトの制作(デザイン・コーディング)にも幅を広げて活動中です。
参加当初は、「旅を仕事の1つにしたい」と考えていましたが、講義や、取材中にいただいた言葉の影響を受け、今は「旅をしながら働きたい」という気持ちに変化してきています。
POOLO JOBで培ったライティングスキル・SNS発信力を活かし、旅をしながら好きな場所で働く複業フリーランスになるという目標に向け、日々奮闘中です。
編集後記
まるで少年のようなきらきらした笑顔で、POOLO JOBやこれからの目標を語るくろさん。
「旅を仕事の1つにしたい」から「旅をしながら働きたい」へと気持ちが変化する過程も楽しみながら、自分の思いに正直に生きる。その姿こそが、自分らしく生きている人の姿なのだと感じました。
「大人の学校」POOLO JOBで出会えた仲間とともに、これからも、くろさんは自分らしく生きていくのでしょう。
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POOLO JOB 公式サイト大好きな旅が複業となり、旅先や社会にも還元できる。POOLO JOBは、コンテンツ制作力を高め、SNS発信力を強化することで、「旅を仕事の1つにする」が叶う場所です。
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All photos by kuro