ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

タクシー代で見る世界の人件費

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僕は基本的にその国の人件費は「タクシー」または「マッサージ」の値段で見比べていました。

バックパッカーの性質上、あまりタクシーなどは利用せず、公共のバスや電車で「その国を味わいたい!」という気持ちも分かりますが、ここはひとつ人件費の調査ということで、タクシーの値段で見比べてみたいと思います。

 

トリップアドバイザーの「1000円でどこまで行ける?世界主要都市のタクシー料金」によると、日本・東京は2.896kmとかなり低い様子。

たしかに、日本・東京のタクシーは高いイメージがあります!深夜料金だと10km程度で10000円を越すこともありますよね。東京は、最下位のオランダ・アムステルダム(2.695km)の次に値段が高いです。

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僕がめちゃくちゃ安いと感じたインドはやはり1位でした。なんと1000円で86.960kmも走ってくれる!フルマラソンを余裕に越しています。まぁ日本人相手だと、みんなボッタクリしてくるのでこんな破格はないと思いますが…。

ぼったくりタクシーといえば、有名なのがアメリカ・ニューヨークのイエローキャブこと地元のタクシー。大都会をいいことに「近道近道!」と言って、地元民でない僕らに遠回りをカマしてきます。そんな時は、チップなんて払ってやらん!としっかり言ってやりましょう!

 

タクシーの運転手ひとりでも国民性が見えたりしますよね。日本であれば、物価は高くてもしっかりしてる!っていうイメージです。そんなニューヨークは1000円で8.403km。日本よりは走ってくれる様子です。

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インドの次に走ってくれるのは、「渋滞大国」としても名高いタイ・バンコク!55.399km走ってくれます!

バンコクにある駅の場所の悪さ、渋滞の重たさは、バックパッカーの中では有名なのではないでしょうか。タイと言えば左右に窓のない爽快感たっぷりな”トゥクトゥク”のイメージがあるかもしれませんが、実はタクシーの方が値段が安かったりします。

 

基本的に値段交渉ではなく、メーターを使うと安く済ませることが出来ます。しかしタイのタクシーは基本値段交渉です。「俺は知ってんだぞ!」と食い気味で覚えたてのタイ語が少しでも話せれば、ぼったくられることはないでしょう!

ちなみに僕は、タイのタクシーにスマホを忘れた経験がありますが、なんとタクシー運転手が勤務後に宿まで届けてくれました。さすが「微笑みの国・タイ」。いやいや、僕の運が良かっただけでしょうか?

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基本タクシー運転手との値段交渉は、笑顔と”そっけなさ”があればうまくいきますが、トラブルの危険性もあります。僕はエジプト・ダハブで、タクシーの運転手との料金トラブルでナイフを突きつけられた経験があります!

ホテルの前で喧嘩していたので、ホテルのオーナーが止めにかかってくれましたが、今思えば日本円にして100円程度。折れるのも、ひとつの「旅を切り抜ける手段」なのです。

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「物価」や「人件費」が低いイメージの南米。

最近は鉱石の資源を求めヨーロッパの人たちが産業してきたため、労働者の人件費が向上。そのため物価もだんだん上がってきていると言われています。実際に僕が訪れたのは、エルサルバドル、コロンビア、ペルー、ボリビアだけでしたが、日本よりも多少物価は低いものの、イメージしていたよりも物価は高めだった気がします。

 

人件費が上がれば、当然物価も上がりますよね。東南アジアやエジプトばりに安いと思っていた「南米」。

最近ではチリのサンティアゴなんて日本より高いなんて話を耳にします。ただ物価に関しては上がり下がりが激しいので、旅をする前にチェック。その国に到着し、慣れるまでに要チェックが必要ですね!

 

まとめ〜数字で見る「世界」〜

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物価が高い国、低い国、様々です。とにかく安いのはアジア!特に東南アジアのコストパフォーマンスにはびっくりします。

1日1000円あれば生活できますからね。宿だって僕が泊まった中で1番安かったのが、マレーシア・ペナン島の1泊400円のドミトリー。フィリピンでは5000円くらい出せばスイートに宿泊できます。一方、高いのはヨーロッパ。ドミトリーでも平均して、4000円を越してたイメージがあります。

世界一周中、宿泊した中で1番高かったのが、先ほども紹介した「スイス・サンモリッツ」。1泊8万円です。東南アジアで少し贅沢したってひと月は旅できちゃいます。

 

世界一周した僕から言わせると、国内旅行は東南アジアを一周するより高く付くんじゃないかなって思います。だって、どこ行くにもスイカやパスモ、イコカやキタカに1000円、2000円ってチャージして行くでしょう?食事はだいたい1食1000円くらいだし…。

帰国した時は、日本の物価の高さに驚かされました。いかがだったでしょうか。「数字」で見る「世界」。若いうちは、物価の安く、異なる文化の国を旅してみては?

ライター
清澤 一輝 クリエイター

学生時代にバックパックひとつで、世界を西回りにぐるりと一周。日本にいた頃は英語も喋れず、今まで”ひとり旅”もしたことがなく「世界一周」がはじめてのひとり旅。人生において1番大切なことは「行動」し、「経験」することだと信じている経験主義者。好きな飲み物はチャイ。

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