ライター
Nanako トラベルライター

英語&ヨガ留学、ワーホリ2か国、ノマド、一人旅を経験するにつれ、いつしか自分を日本人ではなく地球人と認識するようになる。 ヨガと海をこよなく愛する29歳。

メキシコのリゾートといえば、ハネムーナーで人気のカンクンを思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。実は、メキシコの太平洋側には、日本人からまだほとんど知られていないリゾート地があります。それがプエルトパジャルタです。

「観光もいいけれど小さなリゾートでのんびり過ごしたい」という方にはとっておきの街。今回は、プエルトパジャルタに20日間滞在した筆者が、その魅力についてお伝えしていきます。

プエルトパジャルタの街は徒歩圏内で周れるほどコンパクト

photo by Nanako

プエルトパジャルタの街は海沿いに発展しているので、セントロと呼ばれる観光客が滞在する地区は、すべてが海から徒歩圏内です。また、ダウンタウンもそこまで広くないため、街の中は基本的に徒歩で移動できます。

もちろん、街中にはバスやタクシーが通っているので、少し遠くへ行きたい場合に利用するのが便利。バスでは空港からセントロまでの区間を4ペソ(約220円)で利用でき、市内の移動の場合は更に安くなります。

 

プエルトパジャルタ観光の目的は3つ

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プエルトパジャルタでは主に、「ビーチ」「レストラン」「お買い物」を優雅に満喫することができます。一日中ビーチに寝そべって日光浴を楽しむ人もいれば、ショッピングや美味しいメキシコ料理を食べ歩くという過ごし方も。

屋台やレストランが立ち並ぶ旧市街や、セレクトショップやクラブで賑わう新市街など、市内だけでも充分に楽しむことができます。

 

一方、プエルトパジャルタ郊外にも、目に焼き付くような絶景や観光スポットが点在しています。ここではプエルトパジャルタ市内と郊外から、おすすめの観光スポットをご紹介していきます。

 

ヒッピーなサーフタウン「サユリタ」

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プエルトパジャルタからバスで約1時間半ほど北上したところに、サーフタウンのサユリタがあります。

プエルトパジャルタよりも小さな町の中にメキシコならではの可愛いレストランやお土産屋がたくさん立ち並んでおり、素敵なビーチまであります。

 

基本的に、プエルトパジャルタの波は小さくサーフィンに不向きですが、サユリタのビーチは遠浅で初心者から上級者まで楽しめる波で、サーフィンをしたい人にはかなりおすすめ。サーフボードも安くレンタルできるのが、物価の安いメキシコならではですね。

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サユリタは街全体がカラフルでヒッピーな雰囲気で、サーフィンをしない人でも充分楽しめます。プエルトパジャルタに来たなら是非訪れたいスポットです。

 

隠れ家ビーチ「Isla marietas」

 

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Puerto Vallarta Toursさん(@puertovallartatours)がシェアした投稿 – 2018年 6月月21日午前7時52分PDT

ジブリ映画『紅の豚』のモデルになった無人島、イスラスマリエタス。ポッカリと空いた大きな穴の下には、シュノーケルができるビーチが広がる不思議な地形です。穴の下から覗く青い空はまさにフォトジェニック!

プエルトパジャルタから観光用のボートが出ているので、日帰りで楽しむことができる観光スポットです。

 

展望スポット「Mirador Cerro de La Cruz」

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プエルトパジャルタの中心地から徒歩20分登った高台に、街全体を見渡す展望スポットがあります。青い空と海、そして、オレンジ色の家々の景色はいつまでも眺めていられます。

いつ来ても綺麗ですが、プエルトパジャルタは太平洋沿いに面しているのでサンセットを楽しむのが一番。メキシコの美しい街並みと水平線の向こうに沈んでいく太陽は一生の思い出になるでしょう。

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英語&ヨガ留学、ワーホリ2か国、ノマド、一人旅を経験するにつれ、いつしか自分を日本人ではなく地球人と認識するようになる。 ヨガと海をこよなく愛する29歳。

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