ライター
TAJIHARU トラベルフォトライター

フォトグラファーとライター両方を担う新しい職業、トラベルフォトライターとしてオリジナリティのある記事を様々な媒体で発信。話題の旅ガールとしてメディアにも多く取り上げられる。19歳で初めての海外一人旅へ行き、学生時代は“休学せずに旅をする女子大生バックパッカー“として活動していた。著書に『旅ガール、地球3周分のときめき』(廣済堂出版)など。

初フライトに搭乗!ドーハからフランスのニースへ

楽しかったドーハを離れ、向かうはフランス南部に位置するリゾート地・ニース。この時期の南仏は毎日カラッとした晴れ続きなので過ごしやすく、最高な時期。梅雨時の日本とはおさらばです!


ドーハとニースを結ぶフライトが7月4日に就航!初フライト記念としてチェックインの際にオリジナルキャップのプレゼントをいただきました♪

▲こちらも配列は3−3−3

▲最近増えているボタン式のブラインド

▲機内食はフランスらしいフレンチトースト、フルーツ、ヨーグルトなど

ニースの絶景4つ星ホテル

今回、ニースで宿泊するのは「Splendid Hotel&Spa Nice」という4つ星ホテル。

▲女子にはたまらない可愛さ満点のエントランス
なんと、最上階の大きなお部屋へ案内していただきました。

一人で使うのがもったいないくらいの広さ!


ソファがすごく柔らかくて、部屋にいるときは大体ここが私の定位置になっていました(笑)

▲バスタブ完備(しかもジャグジー付き!)の広いバスルーム
ホテルの最上階にはプールやカフェテラスがあり、ニースの町を眺めながら素敵な時間を過ごせます。

こんな素敵な景色を眺めながらホテルのビュッフェでフランスらしい朝食をいただきます。

南仏リゾート・ニースの町歩き

「これぞフランスのリゾート」という上品な雰囲気が漂う美しい街並み。今までフランス北部は何度か訪れましたが、また全然違った魅力で溢れています。

▲この時期の南仏で多く見られるブーケンビリア
町歩きで真っ先にやってきたのはビーチ!夏になるとビーチにはこのボーダー柄のパラソルがたくさん並び、ニースのビーチを象徴する名物にもなっています。

▲海の色が途中で変わっている…!

▲城跡公園の展望台はニースの海を一望できる絶好の撮影スポット

▲パラソルが閉じられて人のいなくなった夕暮れ時はロマンチック

時間をかけて楽しみたい!ショッピング

ニースの町に売っているおしゃれな雑貨や美味しそうな食べ物は、誰かへのお土産にも自分へのお土産にも買い占めたくなるものばかり。

特に南仏は石鹸が有名で、様々なお店で売っているのを見かけます。


カラフルでとても良い香り!思わず香りにつられてお店に引き込まれてしまう…


バラのつぼみ。良い香りを放つポプリになります♪


こうした色んな種類の塩を売っているお店も多く、お土産にぴったり!

町を知りたければ市場を訪れる

旧市街の中心では毎朝〜昼頃まで大きな市場が開かれ、人で賑わっています。
フォアグラのパテ、フランボワーズのジャム、フルーツ、サラミなどフランスらしいものばかりでどれも最高に美味しい!

▲市場で食べ歩きをしながらお店の人とのコミュニケーションを楽しむ朝

美食の国で本場フレンチに舌鼓

ニースがある南仏は海沿いということもあり、シーフード料理が盛ん。日本人の口に合う料理がたくさんあって、「一日三食じゃ足りない!」と嘆きたくなるほど美味しいもので溢れています。

その中でも南仏の有名料理と言ったら魚介の旨味が詰まったブイヤベース!
発祥の地はニースの西に位置するマルセイユなのですが、港のあるニースでも美味しいブイヤベースに出会えます。

▲美味しいブイヤベースを求めて旧市街から港近くまで歩き続けて30分。

白身魚やムール貝がたっぷりの絶品ブイヤベースに感激!

そして、ニースの郷土料理であるラタトゥイユ。夏野菜の煮込みですが、私が行ったレストランではさっぱりとした冷たいサラダ仕立ての前菜として出されていました。レストランによってはこのように冷製サラダにしたり、パスタソースにしたりと提供の仕方も様々。

▲地元の方にお気に入りのレストランを聞いておすすめされたのが旧市街にある「Le Maquis」。

今回のフランス旅行で一番美味しいと感じたお店

また、ニースはイタリアに支配されていた歴史があり、位置としてもイタリアとの国境に近く移住者も多いため、食文化も似ています。町中ではよくイタリアンレストランを見かけ、南仏料理のレストランでもイタリア料理を置いていることが多いです。

▲イタリア料理であるニョッキですが、ニースのレストランではよく見かけます

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TAJIHARU トラベルフォトライター

フォトグラファーとライター両方を担う新しい職業、トラベルフォトライターとしてオリジナリティのある記事を様々な媒体で発信。話題の旅ガールとしてメディアにも多く取り上げられる。19歳で初めての海外一人旅へ行き、学生時代は“休学せずに旅をする女子大生バックパッカー“として活動していた。著書に『旅ガール、地球3周分のときめき』(廣済堂出版)など。

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