ダナン
ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

毎日の通勤を辞めたい人:いまはオフィス勤務の仕事をしているけど、今後は海外を転々と移動しながら仕事をする方法を探している。海外で初めてリモートワークするならどこがいいのだろうか。

という疑問にお答えします。

 

この記事を読むと得られること

・リモートワークしたい場所が見つかる
・海外リモートワークならではのメリットやトラブルが分かる

この記事を書いている僕は、株式会社TABIPPOの創業メンバーとして、4年間リモートワークをしながら働いています。渋谷に本社があるので、もちろん出社しても良いのですが、出社しなくても構わない、そんな会社です。

TABIPPOを立ち上げてから、30ヶ国でリモートワークをしてきました。中でも、フィリピンでのエンジニア留学、アメリカ横断する編集部など、大きな企画を進めながらのリモートワークを経験できたことは、とても価値がありました。

今回は日本との時差が少なく、リモートワークが容易なアジアからオススメの都市を3つご紹介します。なお、この記事は旅人たちのシェアハウス #えいとびたー の連載の1つです。他の記事も一緒に読むと、より今回の記事が楽しくなる仕掛けがあります。

 

海外リモートワークしやすい都市アジアの第一位はダナン(ベトナム)

ダナン

リモートワークするならベトナム中部のリゾート都市「ダナン」で決まりです。リモートワークに必要なものって、実はこの3つです。

・快適な個室
・安定したインターネット
・適度な刺激

 

ダナンのホテル

ダナンは物価が安いので、バスタブ付き、ダブルベッドのシングルも3000円〜で泊まることができます。リゾート都市ではありますが、実はまだ開発中のインフラやホテルが多く、物価が上がって来るのはこれから。物価は安いのに、設備は最新という穴場になっています。

 

ダナン

街中にはカフェがあり、WiFiが速い!Speedtestというネットスピードを測るアプリで試したところ、ダウンロードで24Mbps、アップロードで36Mbpsでしたので、一般的な仕事をするには十分でした。(動画をダウンロード、アップロードするには、少し足りないかもしれません)

また、アジアの国々でありがちなWiFiのスピードにムラがあって、時々繋がらなくなるということもありませんでした。ちなみに、カフェも新しいものが並び、洗練されていました。

 

バインミー

早朝はビーチでサーフィンをして、朝ごはんを食べてちょっと寝る。昼前に起きて仕事に取りかかる。お昼ご飯は近くでバインミーを買って、夜になったら蒸し暑いダナンの街をふらっと歩いて、気になっていたフォー屋さんに入る。

そんな生活ができる、ダナンでのリモートワークがアジアでは最もよかったです。ちなみに、アジアに限らない場合、No.1のリモートワーク都市はオーストラリアのゴールドコーストです。

 

海外リモートワークしやすい都市アジアの第二位はセブ島(フィリピン)

セブ島

アジアで二番目にリモートワークしやすいと感じたのは、フィリピンの中心部に浮かぶセブ島、セブシティです。セブ島での英語留学で一躍有名になりましたが、ダナンと同様にリゾート地です。

まだまだ発展途上のフィリピンですから、タクシーの初乗りが100円、4つ星5つ星のホテルも1泊10000円以下で泊まれることもあります。

セブシティはダナンよりもずっと規模が大きいので、長期滞在する場合はおすすめです。ただ、セブ島は立地的に良い波が起こりにくいので、サーフィンには適しません。

 

海外リモートワークしやすい都市アジアの第三位はチェンマイ(タイ)

チェンマイ

ライター
前田 塁 TABIPPO / 創業メンバー

TABIPPO創業メンバーで、世界78ヶ国を旅しながら仕事をしてます。せっかく現代に生まれたのだから、世界にあるすべての国を訪れて、宇宙を旅行して、仕事でも成功する、そんなワークライフカオスな人生を目指しています。

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