ちなみに、Bæjarins Beztu Pylsurのマスコットが描かれたPlysysunnepは、アイスランド全土で購入することができます。アイスランドをレンタカー旅行していたら、何度も寄ることになるガソリンスタンドに行けば、ホットドッグwith茶色いソースを楽しめます。簡単な昼食に最適です。
フライドポテト専門店「Reykjavik Chips」
photo by ruimaeda
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レイキャビクの町歩きで小腹が空いたらフライドポテト専門店の「Reykjavik Chips」はいかがでしょうか。ポテトは3つのサイズから、ソースは12種類から選べます。持ち帰りもできますが、せっかくなら揚げたてのポテトを店内で食べる方がオススメです。
自炊でお世話になるスーパーマーケット「Bonus」
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アイスランドは物価が高いので節約するなら自炊です。物価の目安はランチが1500円〜くらいのイメージです。食料自給率が低く、多くの生鮮食品を輸入に頼っていることが原因ですが、アイスランド全土にあるスーパーマーケット「Bonus」は比較的安く食べ物を買うことができます。
目印は黄色い店舗と豚のマークです。郊外に行く場合、Bonusがなければ同じく黄色い店内のKonanも安いです。
アイスランドペニス博物館(アイスランド語: Hið Íslenzka Reðasafn)
バスターミナル「Hlemmur」の裏側にある道沿いにあるのが、アイスランドペニス博物館です。Google Mapはもとより、地元のガイドマップや地図には必ず記載されている有名な観光地です(日本のガイドブックに載っているかどうかは未確認ですが、おそらく)。
ショッピングモール「Kringlan」とアパレルブランド「North 66」
photo by shigeki naganuma
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レイキャビクで衣服や電化製品などを購入したいなら、バスでアクセスできるショッピングモール「Kringlan」がオススメです。今回のアイスランド旅行のメンバーであるロイは、Kringlanで見つけた「North 66」というアパレルブランドが気に入って、真っ赤なパーカーを購入していました。
レイキャビク周辺の観光地(レンタカーか観光バス・シャトルバスで訪問できる)
次にレイキャビク周辺にあり、日帰りでレンタカーや観光バスを使えば訪れることができる観光スポットを紹介します。
ブルーラグーン(Blue Lagoon)
photo by roy
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ブルーラグーンはおそらくアイスランドで一番有名な観光地でしょう。火山活動が活発なアイスランドは温泉文化が根付いており、レイキャビク市内のホステルでお湯をひねると出てくるのは温泉でした(水をお湯に湧かすより、温泉をそのまま引き込んだ方が経済的という理由です)。
ブルーラグーンは、ケプラヴィーク国際空港とレイキャビクのちょうど中間にありますが、市営バスは走っていないので、レンタカーか専用のシャトルバスで向かう必要があります。
ケプラヴィークの到着が早い時間帯であれば、空港からブルーラグーンに寄って、レイキャビクに訪れるのが最も効率的ですが、2019年1月時点ではブルーラグーンは完全予約制なことを注意してください。入場時間は決まっていますが、退場時間は自由です。
ブルーラグーンは混浴温泉ですので、水着が必要です。入浴料は2019年2月時点で86ユーロ(約10790円)と高額ですが、ワンドリンクとタオルがセットです。予約時間前でも施設内で待つことはできるので、アイスランドに向かうトランジットか、日本出発前にシャトルとブルーラグーンの予約をしておくのがベターです。
僕たちがブルーラグーンを訪れた時は、曇り&霧でしてエメラルドブルーの温泉が広がる幻想的な光景は残念ながら見ることができませんでした。なお、温泉にスマホを持ち込むことができます。
港町「ソルラゥクスヘプン(英語:Thorlakshofn アイスランド語:Þórlakshöfn)」
photo by shigeki naganuma
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レイキャビクからブルーラグーンに訪れる際に、時間があったので直接ブルーラグーンに向かわずに大回りして東から南に向かうルートを走っていた時に見つけた港町が「ソルラゥクスヘプン(Thorlakshofn)」です。
そもそも観光の街ではなく、おそらくは漁業や輸送用の港町です。僕たちが訪れた時は、ほとんど人がおらず閑散としていましたが、ノスタルジックな写真が撮れます。
ちなみに、レイキャビクからThorlakshofnに向かう途中には「Raufarholshellir Lava Tunnel」という溶岩洞窟の探検ツアーがありました。2~3時間かけてクライミングしながら洞窟を探検する内容。タイミングが合わずに参加できませんでしたが、ツアー参加のお客さんは20人近くいて盛況でした。
地獄谷のような「Krysuvik Geothermal Area」
photo by roy
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レイキャビクの南側、42番道路を南下するとクレイヴァルヴァトン湖(Kleifarvatn)があり、その先にアイスランド版の地獄谷のようなKrysuvikがあります。駐車場のそばには小さなコテージが2つあるのが目印です。簡単な遊歩道があり、温泉が湧き出している様子が楽しめます。所要時間は30分くらいです。
ゴールデンサークル
アイスランドでブルーラグーンと共にメジャーな観光地ゴールデンサークルも、日帰りで観光することができます。ゴールデンサークルは、グトルフォス、シンクヴェトリル、ゲイシールの3つをまとめて指す言葉です。オススメの順番としては、グトルフォス、シンクヴェトリル、ゲイシールです。
ゴールデンサークルへのアクセス
アイスランドの大雪原❄️を4WDで走り抜けてて、最高🇮🇸#ぜんぶアイスランドのせいだ pic.twitter.com/QJFSFopedi
— ルイス前田 (@NY_ruisu) 2019年1月20日
すべてを一度に回る観光ツアーがたくさんありますので、レンタカーに自信がない方も観光しやすい場所になっています。
なお、レンタカーでゴールデンサークルを巡る場合は、35番や36番道路を利用することになりますが、アイスランドでは二桁以上の番号がついた車道は除雪が追いついていない可能性があります。除雪の行き届いたレイキャビク周辺とは道路状況が異なりますので、慎重な運転を心がけてください。
アイスランドのレンタカー事情については、別の記事に詳しくまとめてありますので、こちらをご覧ください。
» 冬のアイスランドをレンタカーで旅するなら知るべき15のこと
グトルフォス(Gullfoss)
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残念ながら、今回のアイスランド旅行ではグトルフォスに向かう道すがら天候が崩れて、到着した頃には雹(ヒョウ)が混じる吹雪でした(顔が雹に打たれて痛かった)。夏のアイスランドに訪問した際に眺めたグトルフォスは雄大な自然を感じられる、壮大な滝でした。
レイキャビクからゴールデンサークルに向かうルートでは、グトルフォスは一番奥に位置しますがアイスランドの力強さをぜひ感じてください。
シンクヴェトリル国立公園(アイスランド語:Þingvellir)
photo by ruimaeda
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シンクヴェトリルは唯一、地上でプレートとプレートの裂け目が見られる場所です。ユーラシア構造プレートとアメリカ構造プレートの間からトレッキングルートが続いており、澄んだ川と滝、小さなルーテル教会、湿地帯などを観光することができます。
冬に訪れた場合は一面の銀世界ですが、夏に訪れるとアイスランドの短い夏を生き生きと過ごす動植物を楽しめる穏やかな場所です。
ゲイシール間欠泉(Geysir)
photo by ruimaeda
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ゴールデンサークル最後の1つは間欠泉のゲイシールです。5分〜10分に一度の感覚で巨大な間欠泉が最高で25mまで温水を吹き上げます。間欠泉自体は、駐車場から歩いてすぐの場所にあります。
所要時間は30分あれば十分ですが、駐車場の側には大きな施設があり、お土産やレストラン、カフェなどが充実しています。ゴールデンサークルの3ヶ所では最も大きい施設でしたので、ゲイシールで少しゆっくりする行程を組むとリフレッシュできます。
レイキャビクの観光スポットまとめ
今回の記事は以上です。男4人の冬季アイスランド旅行「#ぜんぶアイスランドのせいだ」の振り返りとして、全部で5テーマの記事を執筆中です。ご覧いただいた本記事の他に、2記事が公開済みなのでアイスランド旅行の全体像やレンタカー事情について気になる方はご覧ください。
» 冬のアイスランド旅行でよく聞かれる16のこと【費用・日数・ルート】
» 冬のアイスランドをレンタカーで旅するなら知るべき15のこと
Licensed material used with permission by アイスランドの首都レイキャビクの観光スポット16選(カフェ・グルメ含む) | Work Life Chaos