留学・ワーキングホリデーに行くのって、勇気がいりますよね。行くと決めた後は、新しい生活や、出会い等々楽しいことがたくさん待っているはず!
滞在方法も、シェアハウスに住むのか、ルームシェアをするのか、一人暮らしをするのか…様々な方法がありますね。
私はシェアハウスとルームシェアで暮らしたことがありますが、今回は、そんなことも⁉︎と感じた、ルームシェアの決まりごとやあるあるをご紹介します。
1.ゴミ出しは当番制
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よくあるのがゴミ出し当番です。自分の部屋のゴミをまとめるのはもちろん、共有スペースであるキッチンやリビング、お風呂場のゴミをまとめて出す係を、交代でやることがあります。
日本は地域ごとに分別が厳しかったり、ゴミ出しの曜日が決まっていますよね。
私はバンクーバーのアパートで暮らしていましたが、アパートの1階に住人専用のゴミ出し部屋があり、好きな時にゴミ出しをすることができました。
それを回収車が決まった日に取りに来るという流れです。
国や地域、住むアパートによるかもしれませんが、特に日本人とルームシェアする人が決めるルールかもしれません。
2. 掃除も手分けして
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もちろん普段から、自分が料理した後のキッチンなどは各自で行いますが、ガス台やお風呂場の掃除はどうしても毎日は手が回らないもの。
お互いそれぞれ忙しい時もあるので、平等にということで、順番に掃除当番を決めていることがあります。
掃除道具は前の住人が使っていたものがそのまま置いてあることもありますので、買い揃える前にオーナーに相談してみましょう。
3.キッチン、シャワールームは共有
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ルームシェアでは、部屋数が充分にあれば自分の個室を使うことが出来ます。その一方で、キッチンやシャワールームは、ルームメイトとの共有スペースとなります。
生活スタイルが違えば、それぞれ好きな時間に使えますが、毎日帰宅時間が同じだとどうしても使いたい時に使えない! なんてことも起こり得ます。
ルームメイトと声を掛け合いながら、気持ち良く使いたいですね。
食器や調理器具ですが、ほとんどの場合、ずっとその家にあるものを住人が代々使っています。なので新しく買い揃えて入居することは多くありません。
ただ数に限りがあるので、鍋に作り置きをしてずっと使い続けていると言うのはルームメイトにも迷惑ですので、程々にしましょう。
4.収納スペースは?
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きっちりしているルームメイトなら、「冷蔵庫の上2段は私、あなたは下2段ね」と入居当日に言われることも。お風呂も、この棚は誰、こっちの棚は誰と言うように決めて使うことも多いです。
気付いたら自分の分が減っている…?なんてことも何度かありましたが、それもルームシェアならでは!
特に決められていなくても、先に住んでいる人の中で“暗黙の了解”が有ることもあるので、一言聞いてみるのが良いかもしれないですね!