ライター
さとみん 憧れの男性はロバート・ラングドン教授

歴女の旅好き。レオナルド・ダ・ヴィンチの追っかけ。 幼少時ドイツに住んでいた際に、両親の影響で旅×歴史に夢中に。古代オリエント史と美術史が好き。いつか古代オリエントの舞台を一気に回るのが夢。憧れの男性はダン・ブラウンが生み出した、ロバート・ラングドン教授。

「Da Vinci Code」の空気を存分に楽しむ

photo by satomi

映画を見たことがある人はこの礼拝堂には地下室があることをご存知でしょう。地下室は礼拝堂で一番古い場所ですが、残念ながら映画のような地下室というわけではありません。

しかし500年前に描かれた一部の壁画なども残っており、実はこの奥にもっと秘密の場所があるのではないかとドキドキさせてくれます。

 

作品に対してはキリスト教信者を始めとし賛否両論ありましたが、歴史ミステリーとしてこの作品がとても好きな私は、ここに来るためにサウンドトラックをダウンロードし、わざわざペーパーバッグを持って行きました。

礼拝堂内の椅子に座り、このシーンで使われる音楽を聴きながら、この場所を指し示す暗号を読みながら天井を眺めたりすると、場面が浮かび上がり本当に言葉に表せないくらいドキドキして、そして夢がひとつ叶ったことが嬉しくて思わず感激で泣いてしまいました。

(冷静になると礼拝堂の中央に陣取って、イヤホンして、天井見上げながら号泣してる日本人女性って……)

 

見学が終わったら…

ビジターセンター内のカフェで休憩して、お土産選びも楽しいです。滅多にこられないと思うとお土産もじっくり選んでしまうのが女子の性。

カフェで食べられるスコーンやビスケットもさすが本場。ボリュームたっぷりで美味しいです。私は折角なのでロスリン礼拝堂が描かれているビスケットを食べました。お土産用に売って欲しいくらい美味しかった……。

photo by satomi

カフェからも見えるのですが、帰る前に是非礼拝堂の裏手のロスリンの森を見に行ってみてください。この礼拝堂が広大な森に囲まれた、いかに異質な、不思議な建物であるのかということが感じられました。

第六感が働くような勘の良いわけではない私も、この森には人知を超えた不思議なパワーが満ちているような気がしてしまいました。

photo by satomi

 

深まっていく謎を楽しんで!

ダヴィンチコードを読んだことがあってもなくても、このロスリン礼拝堂は知的好奇心をこれでもか!と刺激をしてくれる場所です。見れば見るほど謎が深まっていく気がします。

旅好き、且つ謎好きな皆さま、こちらを新たなミステリースポットに加えてみてはいかがでしょうか?

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さとみん 憧れの男性はロバート・ラングドン教授

歴女の旅好き。レオナルド・ダ・ヴィンチの追っかけ。 幼少時ドイツに住んでいた際に、両親の影響で旅×歴史に夢中に。古代オリエント史と美術史が好き。いつか古代オリエントの舞台を一気に回るのが夢。憧れの男性はダン・ブラウンが生み出した、ロバート・ラングドン教授。

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