皆さんは、ロタ島と呼ばれる島をご存知でしょうか?グアムとサイパンの合間にあるロタ島は、いまだ手つかずの雄大な自然が残る場所です。また、世界でも有数の透明度を誇る透き通った海があることでも知られています。
もちろん、ダイビングスポットとしても有名で、毎年数多くのダイバー達が島を訪れます。ダイビング好きにはもちろん、自然の残る場所でゆっくりしたいけど、人混みはちょっと苦手…という方にもオススメしたいロタ島。
そこで今回は、そんな魅力たっぷりのロタ島の情報をたっぷりとご紹介いたします。
*編集部追記
2017年2月公開の記事に、新たに項目を追加しました(2018/3/1)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
ロタ島に行ってみての感想
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「ロタブルー」と称される、真っ青で高い透明度を誇る美しい海が有名なロタ島。リゾート地として人気が高く、毎年世界中から大勢の観光客がこの島を訪れます。
私がロタ島を訪れたのは夏で、乾季にあたります。雨が降らないため観光シーズンもピークを迎えており、ダイビングを目的とした人も多かったです。
ロタ島の最大の魅力といえば、やはりロタホールと呼ばれる美しすぎるダイビングスポット!光の加減によって色を変えるロタホールは、そのあまりにも美しさから世界中のダイバーたちを引きつけてやみません。
またロタホールの他にも、洞窟や鍾乳洞、遺跡など、自然豊かな観光スポットが数多くあるロタ島。島自体がとても美しいので、日々の忙しさを忘れまったりとした時間を過ごすことができました。
旅行のルート
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私はグアムからプロペラ機でロタ島へと向かいました。私はロタ島で宿泊しましたが、グアムやサイパンから日帰りで来ている人も多く、日本人もたくさん見かけました。
レンタカーを使い、穴場的なテテトビーチや洞窟博物館、旧日本軍砲台、鍾乳洞など様々な観光スポットをめぐり、楽しい思い出ができました。
ロタ島の海は驚きの透明度!
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ロタ島は海の透明度が素晴らしく、なんと50m先まで水中の景色が見えるそう。ロタ島の海の色は、その美しさから「ロタブルー」と呼ばれ、地元民から観光客まで全ての人の心を虜にします。
実はこの島は、島全体がサンゴが隆起して作られたもののため、周りの海に土砂が流れ出ることがありません。海の透明度が高いのも納得ですね。
ロタ島を代表するダイビングスポット、ロタホール
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見所がいっぱいのロタ島の中でも、最も有名なダイビングスポットとして知られるロタホール。太陽光が水を通り幾重にも重なり合う神秘的な光景、そしてその中で泳ぐ色鮮やかな魚たちは、他では見ることができない貴重なものです。