歩くことが目的の日々で起こる新しい発見
Photo by Shinya
普段、歩くことは移動手段の一つ。だけど、スペイン巡礼中は歩く行為そのものが目的です。毎日歩くことしかしないため、歩きながらできることは、他の巡礼者さんのお話するか、 黙々と自分の世界に入り込むこと。
なにかを感じ、なにかを考え、なにか思う、これほど感性を使う旅はスペイン巡礼くらいかもしれません。僕は歩き続ける中で無の窮地を体験しました。
世界中の家庭料理が味わえる
Photo by Shinya
巡礼宿であるアルベルゲでは、毎日キッチンで巡礼者さんがそれぞれ料理を作っています。鶏肉を丸ごと使ったスープやスペインの郷土料理トルティージャなども食べさせてくれます。
僕はバリエーション少なくパスタを主に作っていましたが、トルティージャを作っている方を 見て、チャレンジしてみました。世界中の家庭の味を楽しめるのも巡礼の楽しさだと思います。
まとめ
いかがでしたか?巡礼の魅力は言葉や写真では伝えきれるものではありません。なぜなら、人それぞれ楽しさが違い、巡礼者の数だけ物語があるからです。是非、一度チャレンジしてみてください。