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1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

こんにちは、TABIPPO編集部の伊藤美咲です。

私はこれまで東京を拠点に活動しつつ毎月のように旅行に行っていたのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で1度も海外に行けていません…。

コロナが落ち着いたらどこに行こうかなと調べている中で、今一番気になっている国が「ロシア」。世界最大の国土を誇るロシアですが、実は世界有数の観光大国とも言われていて、写真映えするところも多くあります。

今回はそんなロシアに行ったら訪れたい都市と写真を撮りたい観光スポットをピックアップしてご紹介します。

一度は行ってみたい!ロシアの都市

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国土が広いロシアでは数多くの都市がありますが、今回は中でも人気なモスクワとサンクトペテルブルクをピックアップ。

モスクワ

ロシアの首都であるモスクワの名は聞いたことがある人も多いはず。ヨーロッパの中で最も人口の多い都市としても知られている都市です。

日本から直行便で行くことができ、美術や文化に関連する観光スポットが数多く存在する街。百貨店もあるのでショッピングも楽しめますよ。

サンクトペテルブルク

首都モスクワに並んで人気のある観光地、サンクトペテルブルク。歴史的建造物が並び、1年中にぎわっているのが特徴。世界三代美術館のひとつであるエルミタージュ美術館もある、まさに芸術の街です。

続いてモスクワ・サンクトペテルブルクに行ったら訪れたい観光スポットもご紹介しますね。

赤の広場

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首都モスクワの代表的な観光地である、赤の広場。ロシアの観光地を調べると必ずと言っていいほど紹介されているメジャーなスポットですね。並んでいる建造物がやや赤っぽいのですが、「赤」はロシア語で「美しい」という意味。すなわち「美しい広場」とされている場所です。

青空の下にたたずむ建造物もきれいなのですが、夜にライトアップされた風景は、昼間とはまた違った美しさが味わえます。赤の広場に行ったら昼も夜も写真を撮りたい…!

世界遺産に登録されており、国家行事を含む重要なイベントが行われる場所でもあります。

聖ワシリイ大聖堂

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ツァーリ・イヴァン4世の勝利を記念して建築された、聖ワシリイ大聖堂。赤の広場の中でも一際目立っており、童話に出てきそうなカラフルでポップな外観が印象的ですよね。

ロシアに行ったことがなくてもなんとなく既視感を覚える人もいるかもしれません。そう、あの大ヒットゲーム「テトリス」の背景画像にも使われているんです!

ロシアの聖堂で最も美しいとも言われている聖ワシリイ大聖堂、ロシアを訪れたら行くしかないですね…!

エカテリーナ宮殿

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サンクトペテルブルクにあるエカテリーナ宮殿も、ロシアを訪れたら外せないスポットです。エカテリーナ宮殿は18世紀の初めにピョートル大帝が后、のちのエカテリーナ1世に与えたもの。宮殿名も彼女の名に由来しています。

華やかなブルーの外観が印象的な建物ですが、金箔を貼った彫刻や鏡がある大広間や琥珀で覆い尽くした「琥珀の間」など、内部も写真を撮らずにはいられないであろう豪華な装飾で彩られているそう。

エルミタージュ美術館

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サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館も、ロシア観光では外せません。エルミタージュ美術館は冬の宮殿、大エルミタージュ、小エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場の5棟で構成され、収蔵物は300万点以上と言われている世界最大級の国立美術館です。

高さ22mにも及ぶ吹き抜けの階段やシャンデリアなど、収蔵物以外にも見所が満載のエルミタージュ美術館。一つひとつ見ていたら時間がいくらあっても足りなくなりそうなので、事前に下調べして見たい場所を決めておくことが必須ですね。

血の上の救世主教会

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カラフルな外観とは裏腹に不気味な名前で呼ばれている教会ですが、正式名称は「ハリストス復活大聖堂」と名付けられています。

1881年の皇帝アレクサンドル2世がテロリストの手榴弾によって撲殺された悲劇を、次の皇帝が追悼の意味を込めて建てられた教会ということで、このような名で呼ばれているとのこと。

内部には天井や壁一面にぎっしりと聖書の宗教画が絵が描かれており、一度見たら忘れられないような景色が広がっています。

カメラを持っていきたい観光大国ロシア

観光地を調べたり写真を見たりするほど、実際にこの目で見てみたい!と行きたくなってくるロシア。

先日、日露地域・姉妹都市交流年の取り組みの一環としてフォトコンテストが開催され、500枚以上のロシアに関する写真が寄せられました。

応募作品を見ていると、あの場所にも行きたい、こんな写真も撮りたい!とさらにロシアに行きたくなること間違いなし。ぜひコンテストページを見てみてくださいね。

※本コンテストは応募受付終了しています

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1996年東京生まれ。ステキな人やモノを広めるライター。2019年にフリーライターとして独立し、インタビュー記事、地方取材記事、イベントレポート、プレスリリースなどの執筆を手がける。短期間でサクッと行く旅と音楽が好き。普段は多国籍なシェアハウスで暮らしています。

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