キャンパスのカフェテリアでは様々な食事を用意していますが、現地特有の食事をできるだけ多く試してみることをお勧めします。新しくできた友達と街へ繰り出し、食べ歩きをする、なんてこともできます。
もし食物アレルギーを持っている場合は、学校の先生に各種原料の単語を教えてもらい、食事の際は材料を確認するようにしましょう。安全に楽しく、現地の食事にトライしてください。
6.友達はどうやって作ればいいの?
他国からの留学生も、あなたと同じ不安を感じています。クラスメートはみんな、初めての環境・国に到着したばかりで、友達を見つけることに少し不安を感じているでしょう。友達を作ることは、あなたが思っているよりも簡単だったりします。
隣の席の子に話しかけたり、アクティビティに参加したりー広い視野を持って、気持ちをオープンにして声をかけてみましょう。それでもまだシャイなあなたは、先ずはクラスメートと仲良くなることから始めましょう。
授業時間を合計すると結構な時間を一緒に過ごしていることになりますし、一緒に宿題を片付けることが出来れば一石二鳥ですよね!
7.時差ボケに悩まされたらどうしよう?
出来るだけ早く新しい生活リズムに慣れたいですよね。午後に現地に到着したなら、疲れていてもすぐに昼寝をすることは避けて、家の周囲を散歩したり新しい環境を散策しましょう。
太陽の光を浴びて新鮮な空気を吸って、新しい環境に身体を慣らしていきましょう。水分をたくさん採り、食事は軽めにすることもポイントです。そして何より大切なのは、時差ボケをストレスに感じすぎないこと。時差ボケは1日1時間ずつ治っていくとも言われています。
8.渡航に関する書類を無くしそう
出発前にすべての書類のコピーやスキャンを取っておきましょう。スキャナーが無い場合はスマホで写真を撮っても良いでしょう。スキャンした書類を添付し自分宛と家族へEメールで送付しておきましょう。
分散しておけば万が一自分のEメールアカウントへアクセスできない場合でも、家族にお願いして送ってもらうことが出来ます。パスポートを紛失した場合は、直ちに現地の日本大使館や領事館へ連絡をし、パスポートの新規発行や学生ビザに関する手続きの指示を仰ぎましょう。
航空券を紛失した場合(今はほぼeチケットですが)は、旅行代理店または航空会社へ連絡しましょう。
9.ホームシックになった場合はどうする?
ホームシックは誰にでも訪れるものです。自分の布団で寝たい、お母さんの料理が食べたい。そう思うことはごく自然なことです。
無理に気持ちを抑える必要ななくて、逆にホームシックを受け入れる位の気持ちでいると良いかもしれません。スカイプで家族や友達を会話をしたり、日本のテレビドラマを観たりして1日を過ごすこともできます。
でも次の日になったら、心機一転して外へ出かけたり、クラスメートと交流してホームシックなんて忘れてしまいましょう!EF語学学校ではたくさんのアクティビティを開催していますし、様々な行事に参加し忙しくすることで、きっとホームシックなんて消えてしまいます。
10.家族や友人が訪ねてきてもよいですか?
もちろん、家族や友達が留学中のあなたを訪ねてくることは問題ありません。ホームステイ先や寮に滞在することはできませんが、街にはホテルなど滞在施設が多くありますので、その中からお選びください。
まとめ
留学直前は特に心配なことがたくさん、本当にこれから大丈夫だろうかと一番不安になる時期です。でも、それは留学の経験を大切にしようと思っている裏返し。大変なこともありますが、それ以上にかけがえのない経験があなたを待っていますよ。いってらっしゃい!
Licensed material used with permission by EF Education First Ltd.
英語を学ぶ旅へ出る
ただ、旅をするだけじゃ物足りない。現地に深く溶け込みたい。自分のやり方で語学力を身につけ、新しい文化を体験し、世界を発見したいと思ったことはありませんか。
学生時代に英語を学ぶ旅として留学を経験し、一生分の経験ができたので今回はその魅力と感じたことをまとめました。