編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

デュアート城(マル島)

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photo by  left-hand

インナー・ヘブリディーズ諸島にあるマル島。スコットランドからはフェリーに乗って行くことが出来ます。

マル島の東には、崖に建てられたデュアール城があります。13世紀頃に建てられ、17世紀のイングランド内戦で危機に瀕すも居城しているマクリーン一族の力で陥落を免れたという歴史を持っています。

崖の上に趣のある佇まいのデュアート城の放つ存在感。晴れの日には青空にお城が映えて美しいですが、天気の悪い日でも何とも雰囲気のあるお城です。

■詳細情報
・島名:マル島
・名称:Duart Castle
・住所:Isle of Mull PA64 6AP イギリス
・アクセス:オーバンからフェリーで約45分
・電話番号:+44(0)1680 812309
・公式サイトURL:http://www.duartcastle.com/

 

ウイスキー蒸留所(アイラ島)

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photo by beltzner

インナー・ヘブリディーズ諸島の南にあるアイラ島。面積620㎢という小さな島に8ヶ所もの蒸留所があり、モルト・ウイスキーの聖地として世界中から多くのウイスキー好きが集まる地です。

蒸留所では無料で試飲することが出来るので、各蒸留所を回って味比べをしてみることも可能。本場で美味しいウイスキーを味わう、贅沢な時間を過ごすことが出来ます。

蒸留所といえどもそれぞれに個性があるため、いろんな蒸留所を回るのがおすすめです。なかでもスコットランド最古の蒸留所・ボウモアは、はずせません。予約していくとゆっくりと見学できますよ。

アイラ島で有名なのが牡蠣。シングルモルトを少し垂らして味わう牡蠣は絶品です。

■詳細情報
・島名:アイラ島
・名称:Bowmore
・住所:School Street, Bowmore PA43 7JS, Scotland
・電話番号:01496-81-04-41
・公式サイトURL:http://www.bowmore.com/(ボウモア)
http://www.islayinfo.com/islay_whisky_distilleries.html(各蒸留所)

 

キルトロック(スカイ島)

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photo by User:Colin

スカイ島の北東の断崖絶壁の中にキルトロックはあります。その見た目がキルトスカートに似ていることからキルトロックと呼ばれるようになったんだそう。

キルトロックだけでも素晴らしいですが、メルト湖の水がキルトロックをつたい、海に流れ落ちる様子がこれまた美しく、自然の織りなす神秘を感じられます。

とても見晴らしがいいため、澄み切った空気を味わいながら自然の生み出す力を感じてみたい。

■詳細情報
・島名:スカイ島
・名称:Kilt Rock
・公式サイトURL:http://www.theskyeguide.com/see-and-do-mainmenu-35/27-natural-wonders/177-kilt-rock

 

ルイスアンドハリス島

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photo by  conner395

スコットランドの西に位置するアウターへブリディーズにある「ルイスアンドハリス島」。ルイスアンドハリス島は、2つの島で構成されていて北側がルイス島、南側がハリス島です。

世界中で人気のブランド「ハリスツイード」の誕生の地としても有名で、口コミサイトの世界ベストアイランドで5位に選ばれるほどの人気の島です。

ルイスアンドハリス島の魅力は、のどかで美しい景観。世界の旅行者が5位に選んだことに頷ける、都会の喧噪と離れてのんびりと過ごせる夢のような島です。

■詳細情報
・島名:ルイスアンドハリス島
・名称:Lewis and Harris island
・公式サイトURL:http://www.isle-of-lewis.com/

 

カラニッシュ スタンディング ストーン(ルイス島)

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photo by  Travels with a dog and a Camera :)

ルイス島には、まるでイギリスのストーンヘンジを彷彿とさせるストーンサークルがあります。それが「カラニッシュ スタンディング ストーン」。

このカラニッシュはストーンヘンジよりも歴史が古く、約5000年前にこの島の定住者によって作られたと言われています。奇妙なストーンの並び方は月や太陽にも繋がりがあるんだとか。

約5000年も前に作られた歴史的な遺跡としてはもちろん、現在ではパワースポットとして人気が高まっています。その不思議で神秘的な佇まいには言い知れぬパワーを感じてしまいます。

■詳細情報
・島名:ルイス島
・名称:CALANAIS STANDING STONES
・住所:Callanish, Isle of Lewis, イギリス
・電話番号:+44 1851 621422
・公式サイトURL:http://www.historic-scotland.gov.uk/propertyresults/propertyoverview.htm?PropID=PL_051

 

ブロディック城(アラン島)

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photo by sodele

ストーンサークルなどの遺跡が多く残るアラン島。スコットランドと形や特徴が似ているため、「スコットランドのミニチュア」とも呼ばれています。

アラン島のブロディックにあるブロディック城は13世紀頃に創設されたあと、19世紀に再建されて、現在に至ります。お城の中も見学出来て、ビクトリア朝時代の貴重な家具や絵画などを見ることが出来ます。

ブロディック城のもう一つの魅力が美しい庭。お城を見学した後は、綺麗な花が咲く庭でのんびりと過ごしましょう。

■詳細情報
・島名:アラン島
・名称:Brodick Castle
・住所:Brodick, Isle of Arran, Ayshire & Arran KA27 8HY イギリス
・営業時間:11:00~15:00
・電話番号:+44 1770 302202
・料金:£12.50
・公式サイトURL:http://www.nts.org.uk/BrodickCastle

 

バラ空港(バラ島)

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photo by  ColinsCamera

アウター・ヘブリディーズ諸島にあるバラ島にはバラ空港があります。この空港は世界でたった一つのビーチを滑走路にしている空港なんです。ここでしか見ることが出来ない、ビーチに着陸する飛行機は必見です。滑走路として使われていないときは、潮干狩りを楽しめますよ。

■詳細情報
・島名:バラ島
・名称:Barra Airport
・住所:Eoligarry, Isle of Barra HS9 5YD イギリス
・電話番号:+44 1871 890212
・公式サイトURL:http://www.hial.co.uk/

 

スカラ・ブレイ(メインランド島)

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photo by  yellow book

オークニー諸島の交通の要所として機能しているメインランド島。そんなメインランドを代表する観光地「スカラ・ブレイ」です。1850年に嵐が島に上陸し、スケアブラという丘が被害を受けたことがきっかけで、丘の下に眠っていた遺産が発見されることになりました。

ヨーロッパの新石器時代の集落の中で1番綺麗な状態だったことが評価され、島にある他の遺産と一緒にユネスコの世界遺産に登録されました。

■詳細情報
・島名:メインランド島
・名称:Skara Brae
・住所:Sandwick, Orkney KW16 3LR イギリス
・営業時間:夏季 9:30~17:30、冬季 10:00~16:00
・電話番号:+44 1856 841815
・料金:£7.10
・公式サイトURL:http://www.historic-scotland.gov.uk/propertyresults/propertyoverview.htm?PropID=PL_244

 

ダンヴェガン城(スカイ島)

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photo by dfritzon

スカイ島の崖の上にあるダンヴェガン城は、重々しく無骨な雰囲気を漂わせているお城。観光スポットがいっぱいのスカイ島の中でも人気の観光スポットの一つで、世界中から多くの観光客が訪れています。

ダンヴェガン城は、最も古い所で13世紀頃のものと言われており、お城の半分は見学することが出来て、フェアリーフラッグなどの貴重な品も見ることが出来ます。

■詳細情報
・島名:スカイ島
・名称:Dunvegan Castle
・住所:MacLeod Estate, Dunvegan House, Dunvegan, Isle of Skye IV55 8WF イギリス
・電話番号:+44 1470 521206
・公式サイトURL:http://www.dunvegancastle.com/content/default.asp

 

ウィロー・ティールームズ

マッキントッシュのオリジナルデザインを復刻したティールームです。店内にはショップもあり、マッキントッシュのデザインをモチーフにしたジュエリーやミラーなどのインテリア小物が充実しています。またスープやサンドイッチの軽食、アフタヌーンティーも楽しむことができます。

■詳細情報
・名称:ウィロー・ティールームズ
・住所:The Willow Tea Rooms, 119-121 Sauchiehall Street, Watt Brothers, 3rd Foor, Glasgow G2 3EL
・公式サイトURL:https://www.willowtearooms.co.uk

 

カップティーラウンジ

グラスゴーでカップケーキが食べられる数少ないカフェです。Renfield Street にある比較的新しいお店で、色とりどりのカップケーキは、味はもちろん、見た目にも楽しく、お子様にもオススメです。

■詳細情報
・名称:カップティーラウンジ
・住所:71 Renfield St, Glasgow G2 1LP
・公式サイトURL:https://cuptearooms.co.uk

 

エジンバララーダー

エジンバララーダーは、オーガニック素材にこだわったカフェです。自家製パンやコーヒーなど、カフェメニューはどれも絶品と評判です。

■詳細情報
・名称:エジンバララーダー
・住所:15 Blackfriars St, Edinburgh EH1 1NB
・公式サイトURL:https://www.edinburghlarder.co.uk

 

スコットランドの魅力を再発見!

いかがでしたか?島には絶景やスコットランドの歴史に触れることが出来るスポットがたくさんあります。スコットランドの島はここで紹介した以外にもまだまだあります。

旅行のときはスコットランド本土ばかり行ってしまいがちですが、いろんな魅力のあるスコットランドの島にも足を延ばしてみてくださいね。

編集部

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