多くの旅人に共通する経験を「旅あるある」とよびますが、今回はそんな旅あるあるの中でも「ちょっとした失敗あるある」にスポットを当ててまとめてご紹介します。
ちょっとした失敗とはいえ、旅に暗い思い出を残しかねないので、対応方法も合わせてご紹介していきます。
「後で買おう」と思ったら店にたどりつけない
理由はどうあれ、買い物中に「後で買おう。」と思ってお店をでることはだれにでもありえることでしょう。
しかし、この「後で買おう」は海外旅行中には、ある種の失敗の原因になりかねないちょっと危ない思想です(笑)。
というのも、海外では一度出たお店にもう一度たどり着けるという保証はないからです。
単純にお店への道がわからなくなったり、スケジュールの急な変更で街を去ることになってしまったりと、いろんな意味で一度でた店にもう一度たどり着くのは確実ではありません。
海外での買い物では「本当に欲しいものを見つけたら、その場で即買う」を基本的な考えにすべきでしょう。
飛行機を降りたら、荷物がべちょべちょ
もし飛行機に預けていた荷物が「ベチョベチョ」に濡れて返ってきたら、あなたはどう感じますか?
少なくとも「うれしい!」と感じる方はいないですよね?でも、実は結構べちょべちょになってしまうことってあるんです(涙)
原因はおみやげのお酒や香水、飲みかけのペットボトルなど!飛行機の揺れでボトルが割れてしまったり、ペットボトルのふたがゆるくて水漏れしてしまったり…。
液体類は機内に持ち込みができず、どうしても自分の手から離れてところで管理してもらうことになるので、イレギュラーなミスが起こりやすいのです。
液体類の処理は「きっちりしすぎくらい」がちょうどいい!水が荷物にもたらす被害はものすごく大きいので、管理には細心の注意をはらうべきでしょう。
突然クレジットカードが使えなくなる
ヨーロッパや北米などの先進国では、日本以上にクレジットカードの文化が根付いており、ほとんどのお店でクレジットカードでお買い物ができます。
そのため、普段の買い物をするのにほとんど現金は必要ありません。だから「楽だしクレジットカードだけで生活するか!」となることもあると思いますが…それは失敗の第一歩かもしれません。